キャンプでご飯がおいしく炊ける鍋をお探しですか?
キャンプで食べるご飯は、格別においしいですよね。
普通に自宅にあるお米を使っても、できあがりが全然違います。
キャンプでご飯を食べると、ついついお替りをしてしまいますよね。
ではキャンプでは一体どんな鍋で炊くと おいしく炊けるのでしょうか。
今回は旨味があふれる キャンプでご飯が炊ける素材別鍋4選 について詳しくご紹介します。
目次
素材で選ぶご飯の炊きあがり!キャンプ用鍋5種類!
キャンプ用鍋はいろんな種類があります。
ところでどの素材の鍋が、ご飯をおいしく炊けるのでしょうか。
こちらでは素材別ご飯炊きキャンプ用鍋5種類についてご紹介します。
①アルミニウム製鍋
素材別ご飯炊きキャンプ用鍋の1つ目が「アルミニウム製鍋」です。
アルミニウム製鍋の特徴は、熱伝導率が高く、アッという間に鍋全体に火が通ります。
ところが蓄熱性が悪く、火を止めると、鍋が一瞬で冷めてしまいます。
炊きあがった後の蒸らしが非常に難しく、火を止めずに弱火で蒸らすテクニックが必要になります。
炊き上がりは、飯盒のようになり、おこげができます。
②鉄製鍋
素材別ご飯炊きキャンプ用鍋の2つ目が「鉄製鍋」です。
鉄製鍋の特徴は、熱伝導率が高く、全体に火が行き渡るのが速いです。
また蓄熱性が高く、鍋が中々冷めにくく、蒸らしには最適です。
ご飯の炊き方の基本は「鉄釜鍋」が基本なので、マニュアル通りに炊けば上手に炊けます。
中火~極弱火で加熱という基本さえ抑えれば、ほぼ失敗することはありません。
出来上がりは、ご飯の甘みが伝わるおいしい出来になります。
③チタン製鍋
素材別ご飯炊きキャンプ用鍋の3つ目が「チタン製鍋」です。
チタン製鍋の特徴は、熱伝導率が低く、全体に火が通りにくく、熱ムラが発生しやすいです。
ただし蓄熱性は良く、冷めにくいです。そのため蒸らしには最適です。
熱ムラが出る恐れがあるので、あらゆる角度から熱が伝わるようにすると、おいしいご飯が炊けます。
④ステンレス製鍋
素材別ご飯炊きキャンプ用鍋の4つ目が「ステンレス製鍋」です。
ステンレス製鍋の特徴は、熱伝導率が低く、逆に冷めにくいという特徴があります。
そのため蒸らしには最適です。
ステンレス製で炊くと、かまど炊きのような対流がおきます。
そのため短い時間でも、ふっくらと光沢のあるご飯が炊き上がりますよ。
⑤銅製鍋
素材別ご飯炊きキャンプ用鍋の5つ目が「銅製鍋」です。
銅製鍋の特徴は、熱伝導率が高く、温まりやすい鍋です。また蓄熱性も高く、中々冷めにくく蒸らしには最適です。
火加減は、他の素材ほど神経質になる必要はなくイージーです。
炊き上がりは、つやつやしたご飯が期待できますよ。
キャンプでご飯がおいしく炊ける素材別鍋4選!
基本的にご飯はどんなキャンプ用鍋でも炊けます。
ただし、素材によって火の通りや蓄熱性が異なるので、火入れと蒸らしに注意して炊飯する必要があります。
こちらではキャンプでご飯がおいしく炊ける素材別鍋4選についてご紹介します。
①YFFSFDDC ラージメスティン
キャンプでご飯がおいしく炊ける素材別鍋の1つ目が「YFFSFDDC ラージメスティン」です。
YFFSFDDC ラージメスティンの内訳は、鍋本体、フタの合計2点です。
鍋の材質はアルミ無垢製です。
特徴はメスティンタイプですが、1580mlの大容量です。
直火対応なことから、アウトドアでの炊飯には最適ですよ。
②池永鉄工 ご飯鍋 3合炊
キャンプでご飯がおいしく炊ける素材別鍋の2つ目が「池永鉄工 ご飯鍋 3合炊」です。
池永鉄工 ご飯鍋 3合炊の内訳は、鍋本体、フタの合計2点です。
鍋の材質は鉄製です。
特徴はIHヒーターでも直火でもガンガン炊けます。
見た目も風情があり、よりご飯をおいしく食べられますよ。
③Jolmo Lander 超軽量チタンクッカー 1300ml
キャンプでご飯がおいしく炊ける素材別鍋の3つ目が「Jolmo Lander 超軽量チタンクッカー 1300ml」です。
Jolmo Lander 超軽量チタンクッカー 1300mlの内訳は、鍋本体、フタの合計2点です。
鍋の材質はチタン製です。
特徴は非常に軽くて、頑丈で、登山での炊飯に向いています。
山頂で食べるご飯は格別の味ですよ。
④キャプテンスタッグ 段付ライスクッカー5合 UH-4001
キャンプでご飯がおいしく炊ける素材別鍋の4つ目が「キャプテンスタッグ 段付ライスクッカー5合 UH-4001」です。
キャプテンスタッグ 段付ライスクッカー5合 UH-4001の内訳は、鍋本体、フタの合計2点です。
鍋の材質はステンレス製です。
特徴はステンレスですが、軟鉄を使っていることから、鉄製ライスクッカー並みの実力があります。
ホカホカで旨味がつまったご飯が炊けますよ。