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炭火でも使えるキャンプ用鍋3選!

炭火でも使えるキャンプ用鍋をお探しですか?

キャンプ料理を作る熱源の一つに炭火があります。

炭火で調理すると料理はよりおいしくなるといわれています。

では現在どんな炭火でも使える鍋があるのでしょうか。

今回は炭火でも使えるキャンプ用鍋3選について詳しくご紹介します。

炭火とは一体何か?

みなさんは「炭火」をご存じですか?

炭火には2種類あります。

1つ目は炭焼き窯で、薪を材料にして作った「炭」を、再度燃焼させた炭火です。

炭を再度燃焼させると「熾きオキ)」になります。

2つ目は、直に焚き火の中に薪を入れ「熾きオキ)」という状態になったものを「炭火」といいます。

どちらも高熱を発生します。

「熾き(オキ)」とは一体どんな状態か?

炭火が一番能力を発揮している状態のことを「熾きオキ)」といいます。

「熾きオキ)」とは、炭や薪に火を通し 燃焼させ、内部まで赤くなり、表面に白い灰がうっすらとかぶった状態をいいます。

この「熾きオキ)」になった状態こそが、炭火の最も「使いどき」の状態です。

「熾きオキ)」になると、火力が安定して、調理に適した状態になります。

炭火は遠赤外線を発して鍋を温めて食材を調理している!

炭を燃焼させても炎はでません。

ところが炭を燃焼させ「炭火」になると強力な「遠赤外線」を発します。

遠赤外線とは「電磁波」のことです。

「炭火」から発せられた「遠赤外線」を物質が受けると、その表面が振動を始めます。

するとこの振動は「加熱」された状態と同じになり「熱」が発生します。

よって「炭火」から発せられた「遠赤外線」を浴びた鍋が温まるという仕組みです。

ちなみにガス火の赤外線発生量は約2kwです。

それに対して炭火は約8kwと、ガス火の約4倍も赤外線を出しています。 

まとめると炭火は、遠赤外線を出して鍋を温めて、食材を調理しているということになります。

炭火に向いているキャンプ用鍋の3つの条件!

炭火はガス火の約4倍もの遠赤外線を出しています。

そのため見た目以上に鍋への影響も大きくなります。

ではどんなキャンプ用鍋が、炭火に向いているのでしょうか。

こちらでは炭火に向いているキャンプ用鍋の3つの条件についてご紹介します。

①取っ手が金属

炭火に向いているキャンプ用鍋の1つ目の条件が「取っ手が金属」ということです。

炭火は、ガス火と違って燃焼範囲が広く、熱量が高いことから、取っ手がゴム素材の場合

溶けてしまったり、燃焼してしまうこともあります。

よって取っ手は金属素材の鍋を選ばれた方が良いでしょう。

②高温に強い素材

炭火に向いているキャンプ用鍋の2つ目の条件が「高温に強い素材」ということです。

炭火は予想以上に高火力の熱を発生させます。

そのため鍋に使われている素材が脆いと、熱により変形してしまうことがあります。

そのため高温に強い素材の鍋をおすすめします。

③磨きに強い素材

炭火に向いているキャンプ用鍋の3つ目の条件が「磨きに強い素材」ということです。

炭火で調理をすると、鍋には大量のススが付着します。

よって調理終了後には、毎回鍋に付着したススを金たわしで磨かなくてはなりません。

そのため金たわしの磨きにも対応できる強い素材の鍋がおすすめです。

炭火に強い!炭火対応キャンプ用鍋3選!

キャンプでの調理になると「炭火」が熱源になることがあります。

ではどんなキャンプ用鍋が良いのでしょうか。

こちらでは炭火対応キャンプ用鍋3選についてご紹介します。

①CAMPAM 直火 炭火 対応クッカー 3点セット 

炭火対応キャンプ用鍋の1つ目が「CAMPAM 直火 炭火 対応クッカー 3点セット」です。

CAMPAM 直火 炭火 対応クッカー 3点セットの内訳は、大鍋、フライパン、内フタの合計3点です。

材質はステンレス製なので、焚き火での直火や炭火にも対応できます。

大鍋では、ご飯や蒸し料理などを作ることができますよ。

②IQcharge 直火 炭火 対応 クッカー 4点 セット 

炭火対応キャンプ用鍋の2つ目が「IQcharge 直火 炭火 対応 クッカー 4点 セット」です。

IQcharge 直火 炭火 対応 クッカー 4点 セットの内訳は、大鍋、小鍋、フライパン、フタ兼用皿の合計4点です。

材質はステンレス製で、直火、炭火、ガスバーナー、ガスコンロなどのあらゆる熱源に対応できます。

フライパンでは、朝食用のベーコンエッグなどを焼くことができますよ。

③BlueBowl 直火・炭火対応 クッカー セット BO-NSL39 

炭火対応キャンプ用鍋の3つ目が「BlueBowl 直火・炭火対応 クッカー セット BO-NSL39」です。

BlueBowl 直火・炭火対応 クッカー セット BO-NSL39の内訳は、大鍋、小鍋、フライパン、フタ兼用皿の合計4点です。

材質はステンレス製で、直火、炭火に対応できます。

こちらは大鍋で970ccの容量なので、ソロキャンプにおすすめの鍋セットです。