調理をラクにしてくれる!キャンプで使う鍋3選!

キャンプで使う鍋をお探しですか?

おいしいキャンプ料理を作るには、鍋選びが重要になってきます。

ところでキャンプ用鍋といっても、いろんなタイプの鍋があります。

では一体どんな鍋を選べば、おいしいキャンプ料理を作ることができるのでしょうか。

今回は調理をラクにしてくれる キャンプで使う鍋3選について詳しくご紹介します。

キャンプで使う鍋の選び方の3つのポイント!

みなさんは キャンプで使う鍋を 一体どんな基準で選んでいますか?

キャンプで使う鍋を 上手に選ぶことができないと、キャンプ料理を失敗してしまいます。

こちらでは キャンプで使う鍋の選び方の3つのポイントについてご説明します。

①キャンプの目的に対応した鍋を選ぶ

キャンプで使う鍋の選び方のポイントの1つ目が「キャンプの目的に対応した鍋を選ぶ」ことです。

ここでいう鍋とは 、完全にキャンプの目的に対応している鍋か、どうかということです。

例をいうと、ソロキャンプで使う鍋と学校などの団体キャンプで使う鍋は、タイプが全く違うということです。

キャンプの目的に対応した鍋を使わないと、料理を作る時に 思った通りにならずに 手間がかかり 面倒なことになります。

②素材から鍋を選ぶ

キャンプで使う鍋の選び方のポイントの2つ目が「素材から鍋を選ぶ」ということです。

一般的にキャンプで使う鍋には、鉄製、ステンレス製、アルミ製、チタン製の4つの素材の鍋があります。

それぞれご説明します。

1.鉄製鍋の特徴

耐久性が高く、熱伝導効率が高く、重いという特徴があります。

2.ステンレス製鍋の特徴

耐久性が高く、熱伝導率が低く、重いという特徴があります。

3.アルミ製鍋の特徴

耐久性が低く、熱伝導率が高く、軽いという特徴があります。

4.チタン製鍋の特徴

耐久性が高く、熱伝導率が低く、軽いという特徴があります。

以上4つの素材の鍋の特徴を知った上で、使う鍋を選ばれることをおすすめします。

③スタッキングの有無から鍋を選ぶ

キャンプで使う鍋の選び方のポイントの3つ目のが「スタッキングの有無から鍋を選ぶ」ということです。

スタッキングとは「積み重ねる」という意味があります。

つまり積み重ねて、収納時のサイズをコンパクトにすることができるか どうか ということです。

スタッキング機能が高い鍋になると、大きな鍋の中に、中鍋、小鍋がワンパックに収まるようになっています。

調理をスムーズにするキャンプで使う鍋3選!

実際キャンプで使う鍋は、いろんなタイプの鍋があります。

よって やみくもに鍋を選んでしまうと、かえって調理の足を引っ張ってしまいかねません。

こちらでは調理をスムーズにするキャンプで使う鍋3選について詳しくご紹介します。

①ユニフレーム ファンゴー (fan5DX)

キャンプで使う鍋の1つ目が「ユニフレーム ファンゴー (fan5DX)」です。

ユニフレーム ファンゴーの特徴は、5種類の調理器具が ワンセットになっていることです。

ラインナップは、ライスクッカー・フライパン・大鍋・小鍋・バスケットの5つです。

キャンプ料理に使う ほぼ全ての調理器具がそろっているので、他をそろえる必要がありません。

また家庭用としても使えることから、自宅でレギュラー調理器具として お使いのキャンパーさまも多数いらっしゃいます。

4~5人用なので、ファミリーさまであれば十分対応できますよ。

②ロッジ NEWロジックコンボクッカー LCC3

キャンプで使う鍋の2つ目が「ロッジ NEWロジックコンボクッカー LCC3」です。

ロッジ NEWロジックコンボクッカー LCC3の特徴は、3ウェイで使えることです。

フタと鍋をセットで使うと「ダッジオーブン」として使えます。

次にフタと鍋をバラバラで使うと、フタは「フライパン(スキレット)」として使え、鍋は「片手鍋(深鍋)」として使うことができます。

キャンプ前の慣らし焼きの必要がなく、キャンプ場ですぐに使うことができますよ。

③トランギア  メスティン TR-210

キャンプで使う鍋の3つ目が「トランギア  メスティン TR-210」です。

トランギア メスティン TR-210の特徴は、角型の鍋ということです。

見た目は、昔の「アルマイト製の弁当箱」のような 懐かしさを誘うデザインに仕上がっています。

ところで鍋としての使用目的は 実はご飯を炊くための「飯盒(はんごう)」なのです。

また角型であることで、車の中でも場所をとらず、持ち運びやすいことから、現在密かな人気となっています。