世界有数の大都市、東京ですが、都心から少し足を延ばすと、多摩川の清流や緑豊かな山々など、驚くほど豊かな自然が広がっています。電車でのアクセスが良い場所も多く、思い立ったらすぐに非日常を味わえるのが東京のキャンプの魅力です。この記事では、そんな東京の特色あふれるキャンプ場の中から、特におすすめの施設を5つ厳選してご紹介します。
氷川キャンプ場
- 所在地:東京都西多摩郡奥多摩町氷川702
- 連絡先:0428-83-2134
- 詳細情報:通年営業(年末年始を除く)。チェックインは8時30分から16時、チェックアウトは12時までです。
- 公式サイト:https://www.okutamas.co.jp/hikawa/
おすすめポイント
JR奥多摩駅から徒歩約5分という、抜群のアクセスを誇る歴史あるキャンプ場です。多摩川と日原川の合流地点にあり、川のせせらぎを聞きながら過ごすことができます。サイトは河原のフリーサイトが中心で、予約不要で利用できる手軽さが魅力です。直火ができるエリアもあり、焚き火好きのキャンパーにはたまりません。周辺には温泉施設や食事処もあり、奥多摩観光の拠点としても最適です。
アメリカキャンプ村
- 所在地:東京都西多摩郡奥多摩町海沢230
- 連絡先:0428-83-2724
- 詳細情報:通年営業(不定休)。チェックインは13時から、チェックアウトは11時までです。
- 公式サイト:https://www.americacampmura.jp/
おすすめポイント
古き良きアメリカをテーマにしたユニークなキャンプ場です。本格的なログハウスやツリーハウス、レトロなトレーラーハウスなどが点在し、他では味わえない非日常感を満喫できます。魚釣りやアスレチック、本格的な洞窟探検など、子供から大人まで楽しめるアクティビティが非常に充実しています。家族やグループで、わいわいと楽しい時間を過ごしたい方にぴったりの施設です。
大岳キャンプ場
- 所在地:東京都あきる野市養沢1411
- 連絡先:042-596-4201
- 詳細情報:シーズン営業(例年4月から11月頃まで)。チェックインは12時から、チェックアウトは10時までです。
- 公式サイト:https://ootakecave.com/
おすすめポイント
あきる野市の秋川渓谷、その支流である養沢川のほとりにある、自然豊かなキャンプ場です。川の水は非常に透明度が高く、夏には川遊びやマスのつかみ取りを楽しむ子供たちで賑わいます。サイトは林間の砂利サイトで、木漏れ日の下で涼しく過ごせるのが特徴です。屋根付きのバーベキューハウスも完備されており、日帰りでの利用も人気です。都心から1時間半ほどでアクセスできる、最高の川遊びスポットです。
川井キャンプ場
- 所在地:東京都西多摩郡奥多摩町梅沢187
- 連絡先:0428-85-2206
- 詳細情報:通年営業(年末年始を除く)。チェックインは8時30分から16時、チェックアウトは12時までです。
- 公式サイト:https://www.okutamas.co.jp/kawai/
おすすめポイント
奥多摩の玄関口に位置し、広大な河原サイトが魅力のキャンプ場です。車の乗り入れが可能で、重い荷物を運ぶ手間なく設営できるのが嬉しいポイントです。サイトの目の前には多摩川が流れ、川遊びやカヌー、ラフティングなどのアクティビティの拠点としても最適です。宿泊施設としてロッジも完備されています。開放感あふれる河原で、グループでのバーベキューやデイキャンプを楽しみたい方にもおすすめです。
コテージ森林村
- 所在地:東京都あきる野市乙津810
- 連絡先:042-595-2210
- 詳細情報:通年営業(火曜・水曜定休、祝日・繁忙期は営業)。チェックインは14時から、チェックアウトは10時までです。
- 公式サイト:https://www.shinrinmura.com/
おすすめポイント
秋川渓谷沿いに、木のぬくもりあふれるログハウスやコテージが立ち並ぶ宿泊施設です。全棟に専用の屋根付きバーベキューテラスが完備されており、天候を気にすることなく食事を楽しめます。食材を持ち込むだけで気軽にアウトドアステイができるよう、食器や調理器具、寝具なども揃っています。敷地内には温泉施設「瀬音の湯」が隣接しており、美しい渓谷を眺めながら入る温泉は格別です。手軽に、そして快適に自然を満喫したい方に最適な場所です。
※営業時間や定休日などは変更になる可能性があります。最新の情報は各施設の公式サイトなどでご確認ください。
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