キャンプ用ステンレス鍋をお探しですか?
キャンプでは、焚き火からの直火で 調理をすることがあります。
ところが直火は ガスの炎と違い、火力のコントロールが難しいです。
鍋によっては「焦げ付き」や「こびりつき」が発生してしまいます。
そんな中 直火にも、余裕で対応してくれるのが ステンレス鍋です。
ではキャンプ用のステンレス鍋には 一体どんなものがあるのでしょうか。
今回はキャンプ用ステンレス鍋4選について詳しくご紹介します。
目次
キャンプ用ステンレス鍋の4つのメリット!
キャンプ用鍋として、今や一時代を築いているのが ステンレス鍋です。
ではステンレス鍋には、一体どんなメリットがあるのでしょうか。
こちらでは キャンプ用ステンレス鍋の4つのメリットについてご説明します
①直火に強い
キャンプ用ステンレス鍋の1つ目のメリットが「直火に強い」ことです。
キャンプでの焚き火は 直火ですが、直火での温度は 800℃以上にもなります。
鍋が 柔らかい金属の場合は、空焚きをすると 変形したり、焦げ付いたりします。
例えばアルミニウムは、溶解温度が 660℃ なので、空焚きを続けると変形してしまうこともあります。
それに対してステンレス鍋の溶解温度は、1400~1530℃なので 直火でも余裕です。
直火を多用するキャンプには、ステンレス鍋がおすすめです。
※溶解温度とは金属(個体)が溶ける温度のことです。
②保温性が高い(熱伝導率が低い)
キャンプ用ステンレス鍋の2つ目のメリットが「保温性が高い」ことです。
ステンレス鍋が保温性が高い理由は、熱伝導率が「20」程度で、金属の中では 特に低い方だからです。
熱伝導率が低いと、鍋で温めている食材に 火が通るのに時間がかかります。
逆に 一度鍋を温めると、今度は冷えにくく、熱が逃げにくくなります。
そのため保温性が必要な湯沸かし用のケトルなどに、ステンレス鍋を使うことが向いています。
③サビにくい
キャンプ用ステンレス鍋の3つ目のメリットが「サビにくい」ことです。
ステンレス鍋は、表面に「保護被膜(不動態皮膜)」があることから、サビに強い金属です。
この「保護被膜」は、酸素があれば「自然再生」するので、空気中であれば永遠にサビることがありません。
また「ステンレス」という名称は「ステイン(汚れ)」+「レス(少ない)」が由来です。
④頑丈
キャンプ用ステンレス鍋の4つ目のメリットが「頑丈」なことです。
ステンレス鍋が 頑丈な理由は、ステンレスの構成にあります。
ステンレスを構成している成分は「鉄」+「クロム10.5%以上」=ステンレス鋼になります。
ステンレス自体は、ほぼ「鉄」そのものです。よって 「鉄」並みの頑丈さを持っています。
人気のキャンプ鍋!キャンプ用ステンレス鍋4選!
ステンレス鍋は 美しい光沢を持っているので、最近はキャンプ用鍋として 良く使われています。
では一体どんなキャンプ用のステンレス鍋があるのでしょうか。
こちらではキャンプ用ステンレス鍋4選についてご紹介します。
①ユニフレーム キャンプケトル
キャンプ用ステンレス鍋の1つ目が「ユニフレーム キャンプケトル」です。
ユニフレーム キャンプケトルの特徴は「クラシカルなデザインが採用されている」ことです。
ユニフレーム キャンプケトルは、最近流行りの 無駄を省いたデザインでなく、愛着が湧く クラシカルなデザインに仕上がっています。
②キャプテンスタッグ フライパン 3層鋼
キャンプ用ステンレス鍋の2つ目が「キャプテンスタッグ フライパン 3層鋼」です。
キャプテンスタッグ フライパン 3層鋼の特徴は、文字通り「3層鋼(5層構造)に造られている」ということです。
フライパン鍋の構成は「軟鉄」を中心にして、「ニッケル+ステンレス」を、サンドイッチのようにして 内側と外側から 二重で挟んでいます。
よって 合計5層構造になります。
これにより 熱効率と耐久性が大幅に向上し、強烈な直火の火力にも 十分対応することができます。
③ソト ステンレスダッチオーブン
キャンプ用ステンレス鍋の3つ目が「ソト ステンレスダッチオーブン」です。
ソト ステンレスダッチオーブンの特徴は「IHクッキングヒーター対応」なことです。
200Vオール熱源に対応しています。
当然直火でもOKですよ。
④キャプテンスタッグ ステンレス ラーメンクッカー
キャンプ用ステンレス鍋の4つ目が「キャプテンスタッグ ステンレス ラーメンクッカー」です。
キャプテンスタッグ ステンレス ラーメンクッカーの特徴は「袋麺サイズのラーメンを作ること」ができます。
満水容量が2.0Lあり、丁度どんぶり1杯分のラーメンを作ることができますよ。