キャンプで料理を食べると、どんな料理もよりおいしく食べることができますよね。
野外でみんなと食べることで、気分的にものびのびできて、日頃のストレスがスーッと抜けてくれます。
ところで みなさんはキャンプで「てんぷら」を食べたことはあるでしょうか。
意外にもキャンプで食べる「てんぷら」の味は格別ですよ。
ではキャンプ用の天ぷら鍋は 一体どんなものが使われているのでしょうか。
今回はキャンプ用天ぷら鍋3選について詳しくご紹介します。
目次
キャンプで食べる!4つの季節の天ぷらの食材!
キャンプは大自然の持つ四季折々の楽しみ方を感じさせてくれるレジャーです。
また「てんぷら」も、他の料理と比べると、季節感を強く意識させてくれる料理です。
キャンプとてんぷらは一見結びつかないようにみえますが「季節」という共通のつながりがあります。
こちらではキャンプでおすすめする4つの季節の天ぷらの食材についてご説明します。
①春の食材 ふきのとう
キャンプでおすすめする春の天ぷらの食材が「ふきのとう」です。
春はたくさんのおいしい食材が芽吹きます。そんな中で特におすすめするのが「ふきのとう」です。
「ふきのとう」は生で食べると、独特の苦味がありますが、天ぷらで揚げることで逆にこの苦味が旨味に変わります。
「ふきのとう」の旨さが一度わかると、必ず毎年春に食べたくなる食材になりますよ。
②夏の食材 枝豆
キャンプでおすすめする夏の天ぷらの食材が「枝豆」です。
「枝豆」といえばビールのお供ですが、天ぷらで揚げることで、さらにおいしくなるんですよ。
天ぷらにすると「枝豆」本来の甘味が伝わりやすくなり、無限に食べたくなります。
天ぷらの油で「枝豆」をコーティングすることで、水分が逃げずに、ジューシーな食感を楽しめるんですよ。
③秋の食材 さつまいも
キャンプでおすすめする秋の天ぷらの食材が「さつまいも」です。
「さつまいも」は どんな調理法でもおいしいですが、天ぷらにすると一段とおいしくなるんですよ。
「さつまいも」の天ぷらの仕方は、少し厚めの輪切りにして、軽く衣をつけて、低温でじっくりと揚げることで より甘味が増してきます。
小さなお子さまであれば、おやつ代わりにパクパク食べてくれますよ。
お口の中で ほんのりと甘さが広がり、何ともいえない秋の味覚としていただけます。
④冬の食材 れんこん
キャンプでおすすめする冬の天ぷらの食材が「れんこん」です。
「れんこん」の天ぷらの仕方は、薄い輪切りにして、衣を付けてサッと揚げるだけです。
シャキシャキした歯ごたえが味わえるので、こちらも間違いなくおいしいですよ。
軽く天然塩をふることで、旨さが倍増しますよ。
旨い天ぷらを食べさせてくれる!キャンプ用天ぷら鍋3選!
現在キャンプ用の調理器具は様々あります。
そんな中でも 今話題になっているのが「天ぷら鍋」です。
最近はキャンプでの「オイルフォンデュ」の人気が高まっていることから、あらゆるメーカーから「天ぷら鍋」が発売されています。
こちらでは キャンプ用天ぷら鍋3選についてご紹介させていただきます。
①パール金属 天ぷら鍋 16cm BLKP 黒 AZ-5038
キャンプ用天ぷら鍋の1つ目が「パール金属 天ぷら鍋 16cm BLKP 黒 AZ-5038」です。
パール金属とは、フライパンや鍋などを造っているメーカーです。またパール金属は アウトドアブランド「キャプテンスタッグ」も展開しています。
パール金属 天ぷら鍋 AZ-5038の特徴は、油跳ねがないように 鍋を「つぼ型形状」にしている点です。
テーブルの上でも 安心して天ぷらができますよ。
②ユニフレーム ダッチオーブン スーパーディープ 12インチ
キャンプ用天ぷら鍋の2つ目が「ユニフレーム ダッチオーブンスーパーディープ 12インチ」です。
ユニフレーム ダッチオーブンスーパーディープの特徴は「黒皮鉄板」製の鍋ということです。
「黒皮鉄板」製であることから、ダッチオーブンであっても、普通の鍋のように扱いやすく、サビに強く、熱の伝わり方も優れています。
また蓄熱性が高いことから「天ぷら」には最適です。
天ぷらの時の 具材の投入による温度の低下も 最小限にとどめることができます。
③ロッジ ロジックサービングポット8インチ L2SP3
キャンプ用天ぷら鍋の3つ目が「ロッジ ロジックサービングポット8インチ L2SP3」です。
ロッジ ロジックサービングポット8インチ L2SP3の特徴は、鉄製鋳物調理器具ということです。
基本的には ダッチオーブンの一種です。
フライドポテトやフライドチキンなどの油を使う料理に特に力を発揮します。
よってキャンプの時には、天ぷら鍋として 様々な食材をカラッと揚げてくれる力強い味方になってくれますよ。