みなさんはこれから 初めてのクッカー選びをする予定ですか?
キャンプでの調理は、家庭用の調理器具でも ある程度代用できます。
ところが本格的なキャンプ料理をしようとすると、やはりクッカーが必要になってきます。
では家庭用の調理器具とクッカーとは 何が違うのでしょうか。
またどんなクッカーがおすすめなのでしょうか。
今回は初めてのキャンプ用鍋選び おすすめクッカー4選について詳しくご紹介します。
目次
クッカーと家庭用の調理器具とは一体何が違うのか?
クッカーと家庭用の調理器具は、どちらも「調理器具」という点では似ています。
ところが様々な点で異なっています。
基本的な違いは、家庭用の調理器具は、そのまま「家庭で使うための調理器具」ということです。
それに対してクッカーは「アウトドア専用に設計されている調理器具」ということです。
そのため お互いを逆のフィールドで使おうとすると、使いにくかったり、壊れてしまったり、値段が高額になったりします。
なので、それぞれ対象のフィールドで使われることをおすすめします。
キャンプ用鍋!クッカーの3つの特徴!
キャンプ用の鍋であるクッカーは、キャンプでの調理に 特化しています。
こちらではクッカーの3つの特徴についてご説明します。
①キャンプで使いやすく設計されている
キャンプ用鍋クッカーの1つ目の特徴が「キャンプで使いやすく設計されている」ことです。
クッカーを家庭用鍋と比べると、飾り気が少なく、ザックリと造られています。
要はキャンプで必要な機能に注力しているからです。アウトドアで邪魔になりそうなモノは極力省かれています。
例えるとオンロードバイクとオフロードバイクの違いに似ています。
②持ち運びやすく造られている
キャンプ用鍋クッカーの2つ目の特徴が「持ち運びやすく造られている」ことです。
クッカーは、自宅からキャンプ地まで 持ち運ぶことが前提で造られています。
そのため持ち運びにくいと、それだけで利用頻度が下がってきます。
各メーカーとも 持ち運びやすくなるように、様々な工夫が施されています。
③キャンプ気分を演出してくれている
キャンプ用鍋クッカーの3つ目の特徴が「キャンプ気分を演出してくれている」ことです。
もしも キャンプで家庭用の調理器具をそのまま使っていたら、間違いなくキャンプ気分は低下します。
専用のクッカーを使うことで、気分を盛り上げてくれ、キャンプ気分の演出に大きく貢献してくれています。
初めてのキャンプ用鍋選びはこれで決まり!おすすめクッカー4選!
初めてのクッカー選びになると、どんなモノを購入してよいのか わかりませんよね。
こちらではおすすめクッカー4選をご紹介させていただきます。
①スノーピーク アルミパーソナルクッカーセット SCS-020
キャンプ用鍋 クッカーの1つ目が「スノーピーク アルミパーソナルクッカーセット SCS-020」です。
アルミパーソナルクッカーセット SCS-020の内訳は、大鍋1台、小鍋1台、大フライパン1台、小フライパン1台の構成です。
フライパンは フタとしても使うことができます。
取っ手は折り畳み式になっており、コンパクトにまとまります。
②ユニフレーム ごはんクッカープラス
キャンプ用鍋 クッカーの2つ目が「ユニフレーム ごはんクッカープラス」です。
ユニフレーム ごはんクッカープラスの内訳は、ライスクッカー1台、アルミクッカー1台、フライパン1台の3点です。
ライスクッカーは最大3合まで ご飯を炊くことができます。
③コールマン パッカアウェイクッカーセット
キャンプ用鍋 クッカーの3つ目が「コールマン パッカアウェイクッカーセット」です。
コールマン パッカアウェイクッカーセットの内訳は、片手鍋1.7L1台、フライパン1台、フタ1枚の3点です。
特徴は内側には、こげつきを防止する「ノンスティック加工」が施されています。
④トランギア ツンドラ3ブラックバージョン
キャンプ用鍋 クッカーの4つ目が「トランギア ツンドラ3ブラックバージョン 」です。
トランギア ツンドラ3ブラックバージョン の内訳は、ソースパン1.5L1台、ソースパン1.75L1台、フライパン1台の3点です。
特徴は3台とも鍋が独立しており、全て鍋つかみを使って調理するタイプになります。