キャンプ用の鍋道具をお探しですか?
キャンプで調理をするには、鍋が欠かせません。
ただし鍋だけでは、料理を完成することはできません。
鍋を助けてくれる鍋道具が必要になります。
では現在どんな鍋道具があるのでしょうか。
今回はキャンプ用鍋道具6選について詳しくご紹介します。
①焚き火台
キャンプ用鍋道具の1つ目が「焚き火台」です。
焚き火台とは、焚き火用に造られた金属製の容器のことです。
焚き火台が必要な理由は、地面の上で直火焚き(焚き火)ができない場所で、焚き火をするためです。
一般的に人工的に整備された公園の芝生地などで、焚き火台は使われます。
焚き火台を使うことで、芝生や自然を汚したりすることがありません。
キャンプ用鍋は、焚き火台についている「鍋のせ(ゴトク)」において、温めることができます。
焚き火台でご紹介するのは「キャプテンスタッグ 焚火台 V型 ステンレス製 ゴトク付き 」です。
本体はステンレス製で、焚き火の熱にも強く、しかも汚れにくいというメリットがあります。
ステンレスの光沢が美しいので、キャンプ調理が楽しくなりますよ。
②耐熱グローブ
キャンプ用鍋道具の2つ目が「耐熱グローブ」です。
耐熱グローブとは、直火の火の粉 や 熱から手を守ってくれる耐熱性が高いグローブのことです。
一般的には 牛革素材が多く使われています。
牛革の特徴は、丈夫な上に しなやかさを持ち合わせていることです。
主な使い道は、火起こしの時 や 薪をくべる時に使います。
またキャンプ用鍋を移動する時 や フタをとる時などに、耐熱グローブが活躍します。
一般的には約200°C~300℃の熱に 耐えられるように造られています。
耐熱グローブでご紹介するのは「エリッゼ 村の鍛冶屋 耐熱グローブ 」です。
本体は牛革製です。
手の平面は、牛革、防燃布、綿の三層構造で、耐熱温度は250℃に対応できます。
耐熱温度が250℃あるので、アツアツの鍋でも安心して移動することができますよ。
③ガスコンロ
キャンプ用鍋道具の3つ目が「ガスコンロ」です。
キャンプ用のガスコンロとは、一般的に「カセットボンベ」を燃料にした、キャンプでの携帯が可能なガスコンロのことです。
ガスコンロは、火口が1つのシングルバーナー、火口が2つのツーバーナー、家庭用にも使えるカセットコンロの3つのタイプがあります。
またソロキャンプには シングルバーナー、複数以上の人がいるキャンプには ツーバーナーか カセットコンロがおすすめです。
ガスコンロで ご紹介するのは「スノーピーク HOME&CAMPバーナー」です。
本体はステンレス製、重量は1.8kg、サイズは500mlペットボトルくらいの大きさです。
小さくて軽いので、持ち運びに便利ですよ。
④トライポッド
キャンプ用鍋道具の4つ目が「トライポッド」です。
トライポッドとは、一般的に焚き火の真上に、鍋やケトルをチェーンで吊り下げることができる「三脚」のことです。
鍋やケトルを 焚き火の上に 吊り下げることで、温めることができます。
ところで使いやすさからいうと、圧倒的にガスコンロの方が使いやすいですが、見た目が「映える」ことから、最近は若いキャンパーさまを中心に人気があります。
トライポッドで ご紹介するのは「キャンピングムーン トライポッド L 4段折り MS-105」です。
本体はアルミ製、チェーンはステンレス製です。
脚部は ねじ込むだけでロックがかかり、組み立てが非常にラクですよ。
⑤薪ストーブ
キャンプ用鍋道具の5つ目が「薪ストーブ」です
薪ストーブとは、薪を金属の中で燃焼させ、本体表面に熱を持つことで、室内を温めてくれる暖房器具です。
キャンプ用鍋との相性も良く、一般的には 鍋を薪ストーブの天板の上において温めます。
天板から伝わる熱 と 天フタをとった直火式の2つの温め方があります。
薪ストーブで ご紹介するのは「ホンマ製作所 ステンレス時計1型薪ストーブセット」です。
本体はステンレス(SUS430)製です。
部屋中を温めてくれ、鍋もすぐに温めてくれますよ。
⑥着脱式取っ手
キャンプ用鍋道具の6つ目が「着脱式取っ手」です
着脱式取っ手とは、主にキャンプ用鍋に採用されている「取っ手」のことです。
着脱式取っ手には「鍋本体とセットのモノ」と「鍋本体とは関係性がないモノ」の2種類があります。
着脱式取っ手が採用されている目的は、取っ手を鍋から切り離せることで、キャンプ場への持ち込みがしやすくなるからです。
着脱式取っ手で ご紹介するのは「Ferio 鍋つかみブラック F8820m」です。
本体はスチール製です。
あらゆるキャンプ用鍋をつかむことができますよ。