キャンプ用薪ストーブの灰取りグッズをお探しですか?
キャンプ終了後、薪ストーブを撤収する時に「灰」の後始末がありますよね。
薪ストーブを1泊2日利用しただけでも、結構な量の灰が溜まっています。
では灰の後始末をするグッズには、どんなものがあるのでしょうか。
今回は灰の後始末に大活躍 キャンプ用薪ストーブの灰取りグッズ3選について詳しくご紹介します。
目次
キャンプで薪ストーブからでた灰の後始末の3つの流れ!
キャンプで薪ストーブを使うと、思い出に残る良いキャンプになります。
ところがキャンプ最終日になると、灰の後片付けがあります。
こちらでは、キャンプで薪ストーブからでた灰の後始末の3つの流れについてご紹介します。
①炭火が消えたことを確認する
キャンプで薪ストーブからでた灰の後始末の1つの目の流れが「炭火が消えたことを確認する」ことです。
炭火は思っている以上に簡単には消えません。
例え水をかけても、炭の中には小さな火が残っています。
また灰の熱も約48時間くらいは冷めないといわれています。
よって後始末をする前に、薪ストーブの中の炭火が消えたことを確認してください。
②炭と灰を専用の容器に移す
キャンプで薪ストーブからでた灰の後始末の2つの目の流れが「炭と灰を専用の容器に移す」ことです。
薪ストーブの後始末をする時に、炭火が残った時には「火消し壷」に入れ、灰が残った時には「灰入れバケツ」に入れてください。
この時やけど防止のために「耐熱グローブ」をつけ「灰取りスコップ」で、燃焼室内の炭と灰を取り出してください。
例え炭や灰に火気がなくても、用心のために必ず耐火用の容器に入れるようにしましょう。
③炭と灰を処分する
キャンプで薪ストーブからでた灰の後始末の3つの目の流れが「炭と灰を処分する」ことです。
焚き火やキャンプファイヤーを許可しているキャンプ場であれば、専用の灰捨て場があるので、炭と灰を処分してください。
一般的にキャンプ場にある灰捨て場は、空のドラム缶であったり、古いかまどを灰捨て場代わりに使われています。
炭と灰を処分する時には、もう一度「消火」を確認してから 捨ててください。
薪ストーブからでた炭と灰の消火の2つの方法!
薪ストーブから、炭と灰を取り出して数時間経っても、実際消火が完了していないことがあります。
できるだけ早く、消火をするにはどうすれば良いのでしょうか。
こちらでは薪ストーブからでた炭と灰の消火の2つの方法についてご紹介します。
①火消し壺
薪ストーブからでた炭と灰の消火の方法の1つ目が「火消し壺」を使うことです。
火消し壺とは「金属製のフタつき箱」です。
消火できる理由は、炭と灰を中に入れてフタを閉めることで、酸素が消費され、酸素不足になることから火気がなくなるからです。
また残った炭を次回のキャンプでリユースしたい時にも「火消し壺」に入れ、消火することで、次回のキャンプでもう一度炭を使うことができます。
②水を溜めたバケツに入れる
薪ストーブからでた炭と灰の消火の方法の2つ目が「水を溜めたバケツに入れる」ことです。
時間に猶予がなく、一刻も早く薪ストーブの後片付けをする時には、炭や灰を水を溜めたバケツに入れ、消火して熱を冷ましてください。
簡単に灰がとれる!キャンプ用薪ストーブの灰取りグッズ3選!
キャンプ用薪ストーブの灰取りをするには、どんなグッズが必要かご存じでしょうか?
こちらではキャンプ用薪ストーブの灰取りグッズ3選についてご紹介します。
①渡辺金属工業 灰入れバケツ HBM35黒
キャンプ用薪ストーブの灰取りグッズの1つ目が「渡辺金属工業 灰入れバケツ HBM35黒」です。
渡辺金属工業 灰入れバケツ HBM35黒の内訳は、バケツ本体とフタの2点です。
バケツの材質はトタン製です。
特徴は容量が大きいので、大人数さまで使った薪ストーブ、焚き火、キャンプファイヤーの灰も余裕で収納できます。
また重さが2.45 Kgしかないので、持ち運びがラクですよ。
②キャプテンスタッグ シャベル スコップ 灰かき UG-3242
キャンプ用薪ストーブの灰取りグッズの2つ目が「キャプテンスタッグ シャベル スコップ 灰かき UG-3242」です。
キャプテンスタッグ シャベル スコップ 灰かき UG-3242の内訳は、スコップ本体のみの1点です。
材質はスコップ部が鉄製で、柄の部分が天然木製です。
特徴はスコップ部が「スコップスタイル」と「L型スタイル」の2ウェイで使えることです。
燃焼室内の灰のかき出しがしやすいですよ。
③キャプテンスタッグ ソフト レザーグローブ
キャンプ用薪ストーブの灰取りグッズの3つ目が「キャプテンスタッグ ソフト レザーグローブ」です。
キャプテンスタッグ ソフト レザーグローブの内訳は、グローブ本体のみの1点です。
グローブの材質は牛革製です。
特徴は肌触りがよく、薪ストーブの片付けの時も、やけどの心配がないほど耐熱力が高いグローブです。