冬キャンプを快適に!キャンプ用薪ストーブの火の粉対策5選!

キャンプ用薪ストーブの火の粉対策をお探しですか?

今や薪ストーブは、冬キャンプには欠かせないキャンプギアです。

ところが薪ストーブには、他の暖房器具にはない あるデメリットがあります。

それのデメリットとは「火の粉」です。

火の粉がでることで、テントに穴があいたり、最悪火災になることもあります。

では火の粉対策をするには、一体どうすればよいのでしょうか。

今回はキャンプ用薪ストーブの火の粉対策5選について詳しくご紹介します。

キャンプ用薪ストーブは火の粉がでやすい仕組みに造られている!

キャンプ用薪ストーブは火の粉対策をとらないと、ほぼ100%の確率で火の粉がでます。

万全の火の粉対策をしても、火の粉が出てしまうといったほうが良いかもしれません。

実は薪ストーブは、他の暖房器具と比べると、その仕組みの全てが、火の粉がでやすい仕組みに造られています。

簡単に説明すると、焚き火をすると、火柱と一緒に火の粉が立ち昇りますよね。

薪ストーブのおおよその仕組みとは「金属製の箱の中で、焚き火をしているようなもの」なのです。

よって普通に薪ストーブを使うと、当然のごとく火の粉が立ち昇ってしまうのです。

火の粉をシャットアウト!キャンプ用薪ストーブの火の粉対策5選!

冬キャンプでのお困りごとといえば、薪ストーブからでる火の粉です。

火の粉がでることで、テントに穴があいたり、火災になることもあります。

いつトラブルにつながるのか わからないので、薪ストーブを使っている時は 気が気ではありませんよね。

では薪ストーブの火の粉はどうすれば防げるのでしょうか。

こちらではキャンプ用薪ストーブの火の粉対策5選についてご紹介します。

①乾燥が不十分な薪を使わない

キャンプ用薪ストーブの火の粉対策の1つ目が「乾燥が不十分な薪を使わない」ことです。

最近は、ホームセンターやキャンプ場で売られている薪を使うことが、一般的になりましたよね。

実はホームセンターやキャンプ場で売られている薪のほとんどは 乾燥が不十分です。

乾燥が不十分な薪を燃やすと、水分量が高いことから「不完全燃焼」を起こしてしまいます。

すると薪の成分に含まれている「タール」が「完全燃焼」できません。

タールは完全燃焼できないと 細かい粒子になり、温かい空気にのって、煙突を上昇します。

上昇中に火柱の火で引火して 火の粉になり、煙突の外に排出されます。

よって火の粉対策は「乾燥が不十分な薪を使わない」ことです。

特に用心してほしいのが、伐採したての「生木」です。

モノによっては水分含有量が50%近いものもあり、燃やせば確実に火の粉がでます。

②針葉樹を燃やさない

キャンプ用薪ストーブの火の粉対策の2つ目が「針葉樹を燃やさない」ことです。

みなさんは樹木に、広葉樹と針葉樹があることはご存じでしょうか?

広葉樹で有名な樹木は、カキ、クリ、キリなど約20万種類以上あります。

針葉樹で有名な樹木は、スギ、ヒノキ、カラマツなど約500種ほどです。

数的には、広葉樹が圧倒的に多いです。

ところが日本で薪の材料として流通している樹木のほとんどは、針葉樹がほとんどです。

実は針葉樹は、タールの元である樹液が豊富に含まれています。そのため燃やせば間違いなく大量のタールが発生します。

できるだけ購入前に薪の種類をみて、針葉樹であれば買わないようにして、薪ストーブでは燃やさないようにしましょう。

③煙突や薪ストーブのメンテナンスを小まめにする

キャンプ用薪ストーブの火の粉対策の3つ目が「煙突や薪ストーブのメンテナンスを小まめにする」ことです。

乾燥不足の薪や、針葉樹の薪を薪ストーブで燃やしていると、ほぼ確実にタールが発生します。

一般的に薪ストーブは、二次燃焼の段階で、ススやタールを完全燃焼してくれます。

ところが 何らかの不具合で不完全燃焼していることがあります。

すると 不完全燃焼で燃え尽きなかったタールが、薪ストーブや煙突の内部に付着します。

やがてタールの付着で内部が覆われると、燃焼室から火柱があった時にタールに引火します。

引火したタールは、温かい空気にのって煙突の中で火の粉になり外へ排出されます。

これらのことから、乾燥不足の薪や、針葉樹の薪を使った後には、必ず煙突や薪ストーブのメンテナンスを小まめにするように心がけましょう。

④空気をたっぷり吸入させる

キャンプ用薪ストーブの火の粉対策の4つ目が「空気をたっぷり吸入させる」ことです。

薪を燃焼させ続けるには、絶えず酸素が必要になります。

もしも酸素が不足すると薪ストーブは「不完全燃焼」を起こします。

不完全燃焼を起こすとタールが発生しやすくなります。

タールが発生すると、火の粉の原因になります。

よって火の粉対策には、空気調整レバーを開き 空気をたっぷり吸入させ、薪が効率よく燃焼するようにしましょう。

すると薪が完全燃焼して、火の粉の原因であるタールも燃え尽きます。

⑤煙突の中に火の粉止めを入れる

キャンプ用薪ストーブの火の粉対策の5つ目が「煙突の中に火の粉止めを入れる」ことです。

火の粉止めとは、金網を丸めたものを 煙突の途中に入れたものです。

金網を丸めることで、例え煙突内を火の粉が上昇してきても、この金網に引っ掛かり、その間に温度が冷やされ、消滅していく仕組みです。

要は火の粉用のフィルターのようなモノです。

火の粉止めは非常に効果がありますよ。