ユニークすぎる薪ストーブ!DODの薪ストーブ2選!

DODの薪ストーブをお探しですか?

現在様々な薪ストーブメーカーが、薪ストーブを発売していますよね。

ところでDODは、薪ストーブメーカーではありませんが、自社から薪ストーブを発売しています。

ではDODの薪ストーブとは一体どんなものなのでしょうか。

今回はDODの薪ストーブ2選について詳しくご紹介します。

DODとは一体何か?

みなさんはDOD(ディーオーディー)という名前を聞いたことがあるでしょうか?

アウトドアブランドに詳しい方であればご存じかもしれません。

DODとは、アウトドアブランドの「DOPPELGANGER OUTDOOR(ドッペルギャンガーアウトドア)」のことです。

ただしドッペルギャンガーアウトドアは、設立から10年を迎えた2018年2月より、ブランド名をリニューアルして現在のDOD(ディーオーディー)に名称変更しました。

実は変更した理由はもう一つあり、同じ経営母体の中にあるサイクリングブランド「DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)」との、ブランドの混同を避けるためだといわれています。

またブランド変更を機会にウサギマークのロゴも変更されました。

DODの商品名はインパクトが強すぎる!

DODに詳しい方であれば、DODがちょっと変わったアウトドアブランドだというのはご存じだと思います。

DODの戦略はどちらかというと正攻法ではなく、奇襲作戦でユーザーを驚かせる戦略をとるアウトドアブランドです。

その主たるものが「インパクトが強すぎる商品名」です。

有名なところでは、ワンタッチテントの「クレイジーエックス」です。

一体どんなテントなのかと思い、実際に商品を見ると、テントの形が「X型」になっています。「X型」とは驚きですよね。(笑)

またその他にも「タケノコテント」「かまぼこテント」など、ユーザーが一体どんなテントなのか一度は見てみたいと思わせる名前が付けられています。

良いか悪いかは別にして、奇抜なネーミングセンスですよね。(笑)

なぜ商品にギャグマンガみたいな変な名前を付けるのか?

DODが、商品にギャグマンガみたいな変な名前を付けるのには理由があります。

実はDODの商品は、開発時には「まともな名前」なんです。

ところがまともな名前では、モンベルやコールマンなどのような正統派ブランドを相手に、「当たり前の商品名」では、全くユーザーの目に止まらないからです。

DODは新進気鋭のアウトドアブランドとして、モンベルやコールマンなどと絶対にかぶらないようにわざと「インパクトのある奇抜なネーミング」を使っているのです。

また広告予算がほとんどないことから、インパクトのある奇抜なネーミングを付けることで、メディアが絶対に取り上げたくなるようなアイディアを常に考えています。

次の章からはDODの薪ストーブのご紹介をします。

DODの薪ストーブ① めちゃもえファイヤー

DODの薪ストーブの1つ目が「めちゃもえファイヤー」です。

「めちゃもえファイヤー」とは、ユニークなネーミングですよね。

めちゃもえファイヤーには「二次燃焼の炎を作り出せる」「煙がでにくい」「収納バックに収まり、移動に便利」の3つの特徴があります。

1つ目の特徴が「二次燃焼の炎を作り出せる」ということです。

一次燃焼というのが、薪を燃やすことです。

それに対して二次燃焼とは、薪を燃やすことで発生する可燃性ガスに、高温に熱した空気を吹き付けることで起こる2度目の燃焼のことです。

めちゃもえファイヤーは、力強い二次燃焼の炎を作り出すことができますよ。

2つ目の特徴が「煙がでにくい」ことです。

一般的な焚火では、薪を燃やすことで、可燃ガスが「煙」となって発生します。

ところがめちゃもえファイヤーは、可燃性ガスを二次燃焼させる仕組みを持つため「煙」の発生が低減されます。

3つ目の特徴が「収納バックに収まり、移動に便利」ということです。

めちゃもえファイヤー自体がコンパクトで、すっきりとしたデザインをしており、専用の収納バックにすっぽりと収まります。

そのため移動に大変便利です。

DODの薪ストーブ② メラテレビ

DODの薪ストーブの2つ目が「メラテレビ」です。

「メラテレビ」とい聞いて、まさか薪ストーブだなんて、だれも想像つきませんよね。

ところがそのまさかなんです。

メラテレビには「炎が見えるガラス窓」「エアカーテン」「簡易オーブンとして大活躍」の3つの特徴があります。

1つ目の特徴である「炎が見えるガラス窓」とは「メラテレビ」の名前の由来にもなっている、メラメラ燃える炎をガラス窓越しに見れるということです。

非常に美しい炎を見ることができますよ。

2つ目の特徴である「エアカーテン」とは、空気の流れをコントロールするための工夫が盛り込まれているということです。

エアカーテンがあることで、空気が効果的にストーブ内に送り込まれ、燃焼効率があがり、より完全燃焼を実現してくれます。

またガラス窓の上部に空気穴が複数設置してあることから、窓ガラスの曇りも低減してくれます。

3つ目の特徴である「簡易オーブンとして大活躍」とは、実は「メラテレビ」は、煙突と天板を取り外すと「焚き火台」モードに代ります。

また燃焼室の下に遮熱板を設置することで「簡易オーブン」としても使えます。

モードの変更も簡単にできることから暖房、癒し、調理と自在に変更できますよ。