キャンプでも美味しいデザートを食べたい!夏向けのデザートは?

キャンプでの食事というと、どうしてもお肉や魚介類を焼くバーベキューや、焼きそばなど、どうしても「お肉!」「お魚!」というイメージが強いものです。確かに屋外という環境であることを考えればそのような「ワイルド」な食事が多くなることもやむなしなのですが、せっかくの楽しいキャンプでの食事ですから、デザートにもこだわって美味しいものが食べたいというのも人情です。この記事では、キャンプで楽しめるデザートについてご紹介します。

お肉やお魚だけでは物足りない…?

お肉にしてもお魚にしても、食事としては美味しく食べられ、しかも「アウトドア感」があって良いのですが、キャンプ=肉・魚!というメニューが毎回出てくると、どうしてもワンパターンになってしまいます。特に暑い夏の時期には、こうしたメニューがお腹に入りにくいこともあるでしょう。そんなとき、おいしいデザートがあるだけで、食事のシーンはまったく違ったものになります。キャンプシーンで大活躍する美味しい夏のデザートメニュー、ぜひ夏のキャンプに取り入れてみてくださいね。

キャンプでデザートがあるとやっぱり嬉しい!

デザートがあるだけで、食事はやはり楽しみなものになります。デザートに何を選ぶかは様々な選択肢がありますが、夏という季節を加味すると、やはりさっぱりとしたデザートや果物を取り入れたものなどがよいでしょう。また、なにかデザートを買って持っていくのももちろんよいのですが、現地でかんたんに作れるデザートレシピを知っていれば、キャンプ感を損なうことなくキャンプごはんを楽しむことができます。

夏のキャンプにぴったりのデザートをご紹介!

それでは、「夏のキャンプ・アウトドア」にぴったりなデザートをご紹介していきます。様々な選択肢の中から、自分のキャンプのスタイルや好みの味わいなどに合わせて、実際に取り入れるデザートを選択していくとよいでしょう。さっぱりするもの、甘いもの、現地でひと手間かけるとキャンプ感・アウトドア感を手軽に実感できるものなど、変化に富んだラインナップとしていますので、ぜひ参考にして、キャンプのデザートに取り入れてみてくださいね。

バーベキューの火を有効利用!焼きマシュマロ

キャンプにおける「焼きマシュマロ」は、キャンプやアウトドアでのデザートメニューです。焚き火で楽しむのが一般的ですが、バーベキューに使った火を種火として再利用するのもよいでしょう。表面を軽く炙ったマシュマロは、チーズかお餅のように伸びて、生とはまったく違った味わいになる不思議なスイーツです。炙りマシュマロを食べたことが無い方は、ぜひ一度キャンプの場で試してみてくださいね。

意外なものが器に!?スイカのフルーツポンチ

身をくりぬいたスイカを器として使って楽しむのが、スイカのフルーツポンチです。持っていくのは皮付きのスイカとフルーツの缶詰、それにサイダーがあるとなおよいでしょう。暑い時期にぴったりの、爽やかな甘さと味わいは、キャンプの場で食べすぎてしまったりしたときにも口の中や気分をすっきりとさせてくれます。お好みで、寒天やナタデココ、白玉などを投入すると、また違った楽しみ方ができるでしょう。

爽やかな酸味と甘味を楽しめる!「焼きパイン」

パイナップルは、そのまま食べると酸味があり美味しいフルーツですが、熱を加えることで豊かな甘味とほどよい酸味を同時に味わうことができるようになります。キャンプでは火を使う機会が多いため、焼きパイナップルもかんたんに作ることができます。パイナップルだけで味わってももちろんよいですし、パイナップルとマシュマロなどと合わせて楽しむのもよい組み合わせです。

まとめ

キャンプの食事の場面でデザートが用意されていれば、やはりそのキャンプやキャンプでの食事も大いに楽しみになります。特に夏場の屋外は気温が高く、思うように食欲が振るわないことも多いでしょう。そんなとき、甘くて美味しいデザートがあれば、自然と食欲も増進されてしまうかもしれませんね。ぜひ、夏キャンプのメニューにこれらのデザートを取り入れてみてくださいね。