場所を選ぼう
海か?山か?川か?
無料のキャンプ場、予約不要のキャンプ場、数少ないですが探せば意外に有るものです。無料なのに設備が充実しているキャンプ場もあれば、何も無いキャンプ場もあります。キャンプ上級者やソロキャンパーには是非勧めたい場所です。なぜならキャンプ上級者やソロキャンパーは、より自然を感じ、キャンプの真髄を楽しみたいからだ!
海沿いなら真夏は避けたいところだ。梅雨の晴れ間や、9月下旬がお勧めです。少し暑く泳ぐ事も出来ます。シャワーなんて要らない、汗を流したければ、海に飛び込めは良いだけ。テントで寝るにも差ほど寝苦しくはないでしょう。
川沿いなら、真冬以外はOKです。山の渓流だと春秋は肌寒いので注意が必要です。それと、雨が降っていると増水するので注意しましょう。現地で雨が降っていなくても川の上流で雨が降っていると急激に増水する場合がありますので、お天気レーダーで常に確認しましょう。
山キャンプなら、真冬以外はOKです。真の山キャンプ好きだと、真冬の雪振る中でのキャンプを楽しみますが、それは登山者と分類して、並のキャンパーは避けましょう。命にかかわります。山キャンプはなんと言っても夏がお勧めです。もちろん涼しくて心地良い事間違い無しですから。真夏に海キャンプそれも良いですが、真夏はやっぱり山キャンプが断トツ一番でしょう!朝起きた時の気持ち良さは群を抜きます!
何もない場所で
キャンプ場を飛び出してみるのも良いじゃないでしょうか?そこには何もありません。あるのは目の前に広がる大自然だけ。トイレも有りません、水道も有りません、炊事棟なんてシャワーなんてもちろん有りません。これぞ上級キャンパーの真骨頂!しかしファミリー向けではありません。上級者仲間で行くか?ソロでワイルドに行くか?それはあなた次第。だが一つ問題があります。その場所がキャンプ禁止と謳っている場所です。キャンプ禁止の表示がなくても、地区の方々が嫌がる場合もあります。場所選びは周到に、事前に下見をするのも懸命です。
「ここはキャンプ禁止です。直ちに移動してください。」なんて言われたら、凹むやら。面倒臭いやら。
実は私も一度経験があります。夏だけオープンしている海沿いのキャンプ場。入口のロープが簡単に外れるので、車で海沿いまで行き、テントを張り、季節外れの海辺のキャンプ場を独り占めです。何度もそのパターンで利用していたのですが!ある時、村役場の方々が登場し、翌日利用する準備に来たのです。怒られると言うか?注意された感じでしたが、10名ほど居た面々の中には、怒りの表情の方も居て、私の片付けが終わり、車で出ようとすると、ワゴン車で行く手を塞がれました。数秒相手の睨みが続きましたが、コチラが平静を装っていると、しぶしぶとワゴン車は移動して、私は平和にその場所を退散しました。
用意するものは?
もちろん水!ポリタンク2個分くらいは用意したいものです。水は命、生きる為の必需品です。絶対に忘れてはいけません。
そして、火!火があると暖をとれます。お湯を沸かせます。調理ができます。温かい食事が食べれます。火を眺めて自分を見つめ直せます。
トイレを作る用のシャベル。あなたは地べたにウンチをした事がありますか?経験がある人なら分かります。地べたにすると、おしりからウンチが離れなかったり、おしりにウンチが付いたりします。
そこで、登場するのが、シャベル!地べたに穴を掘りトイレを作ります。深ければ深いほど良いでしょう。ウンチをした後は、掘った分の土を適度にかけましょう。次にトイレを使う人が気持ち良く使えます。キャンプが終わった後は必ず完全に掘ったトイレを埋めましょう。次に来たワイルドキャンパーがビックリしないように!そして、ウンチは自然に土へと帰って行きます。そうそうティッシュをお忘れなく!海や川が近くにあるなら、おしりを水につけて手で洗のも良いでしょう。慣れれば何て事ないです。
他に持っていく物、もうあなたなら分かっているではずです。テント・シュラフ・テーブル・椅子・ランタン・ヘッドランプ・BBQコンロorカセットコンロorガスバーナー・皿・コップ・お箸・まな板・包丁・ウエットティッシュ・食料・飲み物・ごみ袋・虫除けスプレーなどなど、キャンプ用品持っていく物リストで検索して準備すれば完璧でしょう。
そして、ワイルドキャンプなら、水・ライター・シャベルなどが必要です。
何が楽しいのか?
無料キャンプ場・ワイルドキャンプは、まず人が少ないです。混んでいません。うるさくありません。故にのんびりとゆったりと過ごせられて、自然を存分に感じ、日頃のストレスを充分に発散する事が出来るでしょう。
そして、上級者キャンプへの挑戦として、自分に自信が付き、自らの精神力を高めてくれます。1ランク上の人間に生まれ変われると言っても過言ではないと思います。
何が大変か?
まずは、準備が大変でしょう。行く先には何もありません。その分、多くの装備を持っていく必要があります。しかし、準備もキャンプの楽しみではないでしょうか?色々とキャンプを想像しながら、準備をするのも楽しめるものです。
もしも、あなたが騒がしい環境が好きな人なら、辛い時間になるかもしれません。寂しくなって直ぐに帰りたくなるかもしれません。そんな寂しがりやのあなたにお勧めするのは、ポータブルDVDプレーヤー!レンタルDVDをどっさりと借りてきて下さい。大自然の中、映画に没頭できる事間違い無しです。
そして、もうひとつお勧めしたいのが「ハンモック」です。なかなか経験した事が無い人多いと思いますが、大自然の中でハンモックを体験すると、たまりません。世の中にこんなに気持ちがよくて快感と言えるほどの体験が出来るのが、ハンモックです。騙されたと思って、ハンモックしてみてください。ハンモックは絶対にあなたを裏切りません。
注意したい事は?
まずは、行く予定の無料キャンプ場やワイルドキャンプの場所の情報収集です。インターネットで検索しまくりましょう。その無料キャンプ場には何の施設が有るのか、無いのか?本当に予約は不要なのか?無料ですが予約が必要なキャンプ場も結構ありますので、気をつけてください。
そして、ワイルドキャンプの場合は、時間があれば下見をする事をお勧めします。まずは「安全か!」そして「キャンプ禁止」の看板が立っていないか。地元の方に追い出されるほど悲しい事はありませんので。
是非、あなたの新しい世界を体験すべく、無料キャンプ場・ワイルドキャンプに挑戦してみましょう。
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