無料のキャンプ場で車中泊!お金をかけずに大自然を満喫しよう!

移動手段のマイカーをそのまま利用した車 中泊は、お手軽で楽しいアウトドアです。
無料のキャンプ 場もあるので、さっそく次の休日に楽しんでみてはいかがでしょうか?

無料キャンプ場で車中泊という選択

無料のキャンプ場と車中泊のセットは、野外が初めての方にもおすすめ♪

無料で利用できるキャンプ場もある

無料のキャンプ場は、その地域の自治体などの公的な機関か、外郭団体が運営しています。
テントを張れる野原や空き地、水道・炊事場とトイレがあるぐらいですが、1泊だけなら問題ありません。

運営者からの許可があるので、気兼ねなく大自然を満喫できますよ♪

車中泊ならテントなどの道具が不要

家族や友人を簡単に連れていける車 中泊は、高価なテント一式を用意しなくて良いので経済的!
テントの約3万円の費用と、地面にペグを打って設置する手間を省けます。

コンセントについては、無料のキャンプ 場では用意されていないか、数が少ないケースが多いです。

車中泊で持っていきたいアイテム4点

野外に文明の利器はないので、マイカーに野外用のアイテムを載せておきましょう。
下記の4点は、経験者からも好評です。

寝袋

夏場でも山岳地帯は冷え込む場合があるので、夏用の寝袋かブランケットがあると助かります。
真冬には車内でも寒さ対策が必須になるため、防寒仕様になっている冬用の寝袋を準備!

窓用のカーテン

シーズン中のキャンプ場は混むから、車の窓に内側からのカーテンや目隠しが必要不可欠です。
外から覗かれると余計なトラブルを招くので、最寄りのカーショップで購入しておきましょう。

マット

マットは地面に広げるものと、車内の就寝時に床をフラットにするものの2つです。
フルフラットになる車種の場合は、車内用のマットがなくても寝られます。

バッテリー・車内用の充電器

スマホの充電などの電気が欲しい時に、別のバッテリーや車用の充電器があると何かと便利です。
音楽を流すなどの行為では、他のキャンパーにも気を遣いましょう。

家族全員が現地まで楽に移動できる

多くのキャンプ 場は山の上や裾野にありますが、車 中泊なら現地まで楽々♪

マイカーで家族と荷物を直接運べる

小さな子どもがいる家庭でも、マイカーなら普通の旅行感覚でキャンプ場へ辿り着けます。
無料キャンプ場の周辺は夜間に灯りがない場合もあるので、日が傾く前に到着するのがポイントです。

有料のキャンプ場とは違い、最低限の設備しかないため、事前に必要な物資を用意!

普通のキャンプよりも快適で楽しい

テントの準備と撤収がないことから、自宅の庭のように快適に過ごせる車中泊♪
普通のキャンプでは重い荷物を運搬しますが、車中泊ならマイカーのトランクから出すだけで完了します。

出発前に車の点検整備をしておくと、より万全の状態でキャンプ旅行を楽しめます。

管理者に申請が必要なケースに注意

無料のキャンプ場は、管理者に申請をすることで利用できる場合もあります。
利用するキャンプ場への正式な手続きを怠ると、後からトラブルになる恐れがあるので要注意です。

それから、無料で利用できるキャンプ場は、週末や連休に混み合うことが珍しくありません。

車中泊ができる無料キャンプ場4選

日本各地でおすすめの、無料キャンプ場です。
車中泊に向いているところを厳選しているので、さっそくスケジュールを調整♪

旭川市21世紀の森キャンプ場

広大な大自然がある北海道で、無料の天然温泉まで備えた大規模なアウトドア施設です。
受付で手続きをした後に、キャンピングカー専用サイトや横づけできる芝生サイトを利用できます。
場内に売店はなく、市街地で必要なものを買い込んでおくことが必須となります。

おらだの川公園オートキャンプ場

山形県で、「おらだずの宿りんどう」に利用届を出した先着順のオートキャンプ場です。
問い合わせ先は最上町役場になっており、近くの宿泊施設で入浴や食事のみの利用可♪
冬季休業と、クマの出没による臨時休業に注意しましょう。

直方オートキャンプ場

福岡県にある、キャンプ場所への横づけができる無料キャンプ場です。
駐車区画の周囲に芝が広がっており、直方市役所の窓口で予約と受付をすることで利用できます。
炊事場とトイレがあり、市街地に近い立地で、入場と水道の使用では貸与される鍵と水栓が必要です。

しょうぶ谷キャンプ場

福岡県の北九州市で菖蒲谷池の景色が綺麗な、駐車場を完備したキャンプ場です。
要予約で、駐車場で車中泊をする場合にも手続きによる許可をもらう必要があります。
ダムの湖畔とあって、市街地に近いわりには静かでおすすめです。

まとめ

無料のキャンプ場で車中泊をするコツは、以下の3つです。
しっかりと守って、みんなで楽しい時間を過ごしましょう!

・行政機関などの窓口で事前の予約と当日の受付手続きをする
・無料のキャンプ場は管理者のルールを守って正しく利用
・自分たちに与えられたスペースで車中泊