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『アソブログ』では遊びに全力投球!というコンセプトで『遊びに関するお役立ち情報』を発信しています!

キャンプでおいしいカレーのレシピと時短カレー

 キャンプで食べるカレーはとくにおいしく感じますよね。でもキャンプカレーで失敗した苦い経験があるはです。原因は火加減と、水加減だったりします。 キャンプ料理は火力が不安定なことが多々ありますので火加減が難しいのと、水の確保も困難なときがあります。

今回は失敗しない『キャンプでおいしいカレー』紹介します。

キャンプでダッチオーブンを使ったカレー

ダッチオーブンを使ったカレーはレパートリーがたくさんありますが、なかでも失敗しないカレーのレシピ2種類です。

ダッチオーブンのキーマカレー

キーマカレーはひき肉のカレーのことです。ひき肉なら豚、牛、鶏肉どれでもおいしくできます。キャンプで作る場合は凍らせたひき肉に保冷剤を入れて持って行くか、現地調達します。ひき肉は腐敗しやすいので、気を使います。

4人分材料

  • ひき肉250g
  • 玉ねぎ1個
  • 各種野菜
  • ニンニク1欠
  • トマト半分またはソースひと回し
  • キーマカレーの素1袋

ダッチオーブンを火にかけて薄く油を引きます。ニンニクの薄切りを炒めたら取り出します。ひき肉投入、続いて全てみじん切りにした野菜投入(玉ねぎ、トマト、人参などの根菜類)、野菜から水分が出てきたら、キーマカレーの素一袋、蓋を開けたまま焦がさないようにかき混ぜながら、10分ほどで完成です。

子供用にはスプーンに半分ほど仕上げの段階で砂糖を入れると子供にも食べやすくなります。

キャンプで子供と作るカレーレシピ

  • 玉ねぎ2個をザク切り
  • じゃがいも、人参、好みの野菜(子供に切ってもらう)
  • 豚バラ肉か鶏もも肉(大人が切る)
  • 切った野菜に油をスプーン1杯振りかける

鍋に入れます。先に油をかけておけば、炒めるときに油がはねないので、子供に安心です。肉投入、炒めたら水をひたひたに入れて、野菜が柔らかくなったら好みのカレールウを入れます。 とろみがつくまで煮込んだら完成です。

アウトドアらしく、川や沢の水で冷やしたトマトやセロリを適当なサイズにカットしたサラダをボールごと出します。外で食べる野菜おいしく感じます。子供たちも塩を振るだけでバリバリ食べますよ。

キャンプカレーを時短で作る方法

遊び疲れてお腹もペコペコです。
とにかく早く食べたいというときの、時短カレーです。

野菜を切ってから持って行く

家からカット野菜を持って行けば、それだけ手間がはぶけます。
肉を炒めて野菜投入、野菜と一緒にホールトマト缶小1缶と水を1缶鍋に入れます。
ブイヨン、またはコンソメスープの素1欠投入、牛や豚肉だったらブイヨン、鶏肉やシーフードはコンソメベースにします。
野菜が柔らかくなったらルウを入れてとろみがつけば完成です。
でも、これだけは家のカレーと変わらないので、キャンプ用に子供たちが喜ぶアレンジを付け加えます。
ジビエにも使いますが、福神漬けやラッキョウのような付け合わせに、ジャムを使います。
アプリコットやイチジクのジャムを洗った木の葉に載せて添えるとおしゃれになりますよ。

レトルトカレーをおいしく食べる

レトルトカレーをおいしく食べるアレンジレシピです。

  • レトルトカレーはお湯で温めます。
  • 鍋に薄く油をしき、玉ねぎ1個をみじん切りまたはスライスして炒めます。
  • 鍋にレトルトカレーを入れて弱火でさっと混ぜたらレモン半分を絞って完成です。
  • レトルトカレーもフレッシュな野菜を入れると香りが良いおいしいカレーになります。
  • 現地で魚や野菜が手に入ったら、塩、コショウ、薄口醤油で下味をつけて唐揚げにします。
  • カレーのお皿に一緒に盛り付けるだけで、アウトドアのいつもと違うカレーになります。

また、茹でたブロッコリーや揚げナスを加えてもおいしくなります。 残った油は吸収シートか、細かく切った新聞紙に吸わせて持ち帰ります。油が十分冷めてから処理して下さいね。

キャンプカレーのレシピ番外編

カレーは家庭のキッチンでも十分おいしくできますが、自然の中でさらに楽しくおいしくなる方法があります。

春なら少し山に入ると山菜が見つかるかもしれません。ノビルやウドやフキやツクシ。秋な栗やクルミ、ベリー類もあります。子供達や友人と食材の調達に出かけてみませんか。