山梨のキャンプ場!おすすめ8選【厳選!迷ったらココ!】

山梨県は世界遺産である富士山や川に囲まれており自然が豊かなので、雄大な景色を楽しめるキャンプ場が多くあります。そこで今回は山梨県のおすすめキャンプ場を8つご紹介したいと思います。

1.HOTTARAKASHI CAMPING FIELD(ほったらかしキャンピングフィールド)

HOTTARAKASHI CAMPING FIELDは標高約700mに位置し、車で楽に行け、アクセスが良いです。2016年にオープンした新しいキャンプ場ですので、設備は新しくきれいです。このキャンプ場は絶好のロケーションが魅力で、キャンプ場正面には富士山を見ることができ、眼下には山梨市街地を一望できます。夜になると市街地の夜景と満天の星空を望めます。  キャンプ場から徒歩3~4分の所には「ほったらかし温泉」があり、温泉に浸かりながら美しい日の出を拝めます。「ほったらかし温泉」内には「軽食スタンド桃太郎」があり、名物の温玉揚げを食べることができます。温泉と言えば温泉卵ですが、温玉揚げは温泉卵を揚げちゃったのです!口に入れると、サクサクのころもの中からトローっとした半熟の卵が味わえ、絶品ですよ。  HOTTARAKASHI CAMPING FIELDは人気のキャンプ場ですので、早めに予約を済ませておきましょう。

2.久保キャンプ場

久保キャンプ場は都心から約1時間の距離に位置し、キャンプ場内にはエメラルドグリーン色に輝く透明度抜群の道志川が流れ、周りは雑木の原生林に囲まれています。川の水深は浅い所から深い所まで様々ですので、お子様から大人まで川遊びを楽しめます。川にはターザンロープが設置しており、ロープにぶら下がり川に飛び込むのはスリル満点ですよ。ぜひ1度チャレンジしてみてくださいね。川では釣りやニジマスのつかみ取りもできます。  久保キャンプ場には露天風呂がありますが、時期によっては入れませんので、そんな時はキャンプ場から車で約5分の所に道志川温泉「紅椿の湯」がありますので、利用されてはいかがでしょうか。「紅椿の湯」は、ミネラル成分が豊かな天然温泉で、露天風呂や「気泡ぬる湯」など様々なタイプの温泉を楽しめます。道志川の自然を眺めながらの露天風呂は最高ですよ。  キャンプ場周辺にはスーパーがありませんが、キャンプ場から車で約15分の所に「道の駅どうし」がありますので、食材を購入しキャンプ料理をしましょう。「道の駅どうし」では道志村で採れた新鮮な野菜や特産品を取り揃えております。

3.原始村そば処キャンプ場~日本最古のゲストハウス~

原始村そば処キャンプ場では、竪穴式・横穴式の形をした古代の住居を模したバンガローに宿泊でき、ユニークなバンガローで大昔にタイムスリップしたような気持になれます。設備は最新の設備を整えており、冷蔵庫・シャワー室・水洗トイレ・屋根付きのバーベキュー場を完備しています。敷地内にはお蕎麦屋さんがあり、小菅村の清水で作られた蕎麦は香りが良く大変おいしいと評判です。コシが強くツヤツヤな麺で、1つ1つ手打ちで作っていますので、無添加なのです。  キャンプ場の近くには「小菅の湯」があり、高アルカリ性の温泉はお肌がツルツルになることから「美人の湯」と呼ばれており、大風呂・露天風呂・五右衛門風呂・寝湯など9つのお風呂があります。

4.ウエストリバーオートキャンプ場

ウエストリバーオートキャンプ場は、南アルプスの麓に位置し、東京からは約2時間です。キャンプ場内の川では釣りができます。釣りができるキャンプ場は多いですが、ウエストリバーオートキャンプ場の釣りサービスはトップクラスの充実度を誇ります。ルアーフィッシング・フライフィッシング・餌釣りができ、ニジマスやイワナを釣れます。スタッフが魚の調理に必要な処理を行ってくれますよ。キャンプ場内にはコイン式シャワーが4つあり、200円で3分間利用できます。また、シャワールームの隣には、パウダールームがありますので、女性には嬉しい設備ですね。  キャンプ場の近くには「山の果樹園」があり、ここでは果物狩りができます。「山の果樹園」では佐藤錦などのさくらんぼ狩りを楽しめます。さくらんぼと言えば山形県を思い浮かべる方もいらっしゃると思いますが、山梨県は日照量が多く気温の大きな寒暖差がさくらんぼづくりにとても適したエリアで、おいしいさくらんぼが実るのです。甘くて実が大きいんですよ。また、桃と言えば山梨県ですが、「山の果樹園」では桃狩りもできます。完熟の桃をぜひ食べてみてくださいね。「山の果樹園」ではウエストリバーオートキャンプ場の宿泊者割引があるのでお得ですよ。

5.黒坂オートキャンプ場

黒坂オートキャンプ場は余計な装飾がされていないシンプルな造りのキャンプ場で、キャンパー自身でできることは自分達でするというルールがあるので、キャンプ場の利用料金がとても安いのです。大人2人小人2人、1泊2日のオートキャンプで4000円と大変リーズナブルな料金設定になっています。キャンプ場内にはクワガタが多く生息しており、国蝶であるオオムラサキが蜜を吸っている様子も観察できます。黒坂オートキャンプ場は山の麓にあるため、夜は100万ドルの夜景と言われる甲府の夜景を望めます。  車で約20km圏内には、甲府盆地を一望に見渡せる「みたまの湯」など4つの温泉施設があるので、湯めぐりの拠点として黒坂オートキャンプ場を利用する方も多くいらっしゃいます。

6.夢見る河口湖コテージ戸沢センター

夢見る河口湖コテージ戸沢センターは、河口湖北岸に面しており、富士山が目の前に見えるオートキャンプ場です。キャンプ場と富士山の間は河口湖のみなので、きれいに富士山が見渡せます。河口湖と富士山の絶景はすべてのテントサイトから見ることができます。夢見る河口湖コテージ戸沢センターでは、河口湖を遊覧する屋形船を利用でき、バーベキューや鍋を楽しめます。またボートやモーターボートクルーズなどマリンアクティビティも充実しています。ボートで美しい景色を見たりモーターボートクルーズで心地良い風を感じてみてはいかがでしょうか。  キャンプ場周辺にはギネスブックに認定されたジェットコースターFUJIYAMAなど多くのアトラクションが楽しめる人気の遊園地「富士急ハイランド」や、富士急ハイランドに併設している温泉施設「ふじやま温泉」などがあります。「ふじやま温泉」は富士河口湖地域最大の温泉施設で、全国的にも珍しい、すべての泉質の温泉がブレンドされている天然温泉で、美肌効果が期待できます。

7.本栖湖キャンプ場

本栖湖は富士山の麓、富士五湖の1つで、本栖湖の隣りに「本栖湖キャンプ場」があります。本栖湖キャンプ場は昭和23年に運営を始めたとても歴史の古いキャンプ場です。このキャンプ場では、初日の出を見ることができ、初日の出スポットとして有名なんです。また、早朝に湖から発生した朝もやが晴れて富士山が奥に見える様子はとても幻想的ですよ。夕暮れ時に染まりゆく赤富士もとてもきれいです。  本栖湖キャンプ場のテントサイトは他のキャンプ場のように決められた区画がなく、テントサイト内であれば、好きな場所にテントを張れるので、伸び伸びと過ごすことができます。キャンプ場は標高900mに位置しているので真夏でも涼しく、夜は気持ちの良いそよ風と本栖湖の優しい波の音を聞きながらぐっすり眠れます。  本栖湖キャンプ場の近くには「本陣つかさ」があります。「本陣つかさ」では、くさみがなく新鮮な鹿肉ジビエのたたきや富士山の伏流水で育ったニジマスを豪快に丸ごと1匹使用した、にじますフライ定食を味わえます。

8.浩庵キャンプ場

本栖湖は富士五湖の中で最も透明度が高いので、マリンスポーツアクティビティを楽しめるんです。浩庵キャンプ場では、カヌー・ウィンドサーフィン・カナディアンカヌー・SUPなどのマリンスポーツアクティビティレンタル用具を取り揃えております。SUPとはサーフボードの上に立ち、パドルで左右を交互に漕ぎ水面を進むマリンスポーツアクティビティで、まるで水面の上を歩いているような感覚を味わえます。本栖湖の絶景を眺めながらスイスイと進むSUP体験は忘れられない思い出になるでしょう。キャンプ場内には食堂があり、ほうとうや新鮮なわかさぎを使用したわかさぎ丼などを食べることができるので、マリンスポーツを楽しんだ後、お腹が空いた時に利用してみるのも良いですね。 いかがでしたでしょうか。今回は山梨県のおすすめキャンプ場を8つご紹介しました。キャンプ場周辺の施設も併せてご紹介しましたので、山梨県のキャンプ場選びの際には、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。自然の中で癒しの時を過ごしリフレッシュしましょう!