裏磐梯(うらばんだい)のキャンプ場!おすすめ5選【迷ったらココ!】

GWや夏休み、シルバーウィークなど、家族や友達同士、カップルなどでキャンプを楽しむ人が年々増加してきています。現在ではソロキャンプという1人でキャンプを満喫する人も多く、全国各地のキャンプ場が賑わっています。

その中でも、裏磐梯エリアにあるキャンプ場は自然溢れる環境の中でアウトドアを楽しめるので、注目を集めています!ここでは、裏磐梯エリアにあるおすすめのキャンプ場をいくつか紹介します。キャンプ場を探している人は、ぜひ参考にしてみてください♪

裏磐梯ってどんなところ?

裏磐梯は福島県の北部から北西部に位置する耶麻郡にあります。桧原湖や小野川湖、秋元湖、曽原湖など、たくさんの湖畔の集まり、五色沼と言われています。中心には磐梯山が聳え立っており、雄大な自然の広がるスポットとなっています。

1年を通して四季折々の姿を景観することができ、もちろんキャンプシーズンにも平均温度20℃といった過ごしやすい気候の中で、アウトドアやアクティビティを楽しむことができます。

裏磐梯でおすすめのキャンプ場5選

裏磐梯の魅力を伝えてきたところで、ここからは裏磐梯でおすすめのキャンプ場を5ヶ所紹介します。それぞれのキャンプ場にはさまざまな特徴があり、広いテントサイトや嬉しいサービスがあります。自分に合ったキャンプ場探しの参考にしてみてください!

休暇村裏磐梯キャンプ場

休暇村裏磐梯キャンプ場は、広々とした敷地内に4ヶ所のフリーテントサイトや1ヶ所のファミリーテントサイトなどで構成されているキャンプ場です。4月下旬から10月下旬まで営業しており、チェックインは13時~21時、チェックアウトは11時と余裕のある時間で出入りすることができます。

無料の駐車場も100台分あり、売店やシャワールーム、コインランドリーなどの併設されたサービスセンターも完備されています。キャンプセンターという最新のキャンプ道具をレンタルできる施設もあり、手ぶらでキャンプを楽しむことができるのでキャンプ初心者にもおすすめです。

サイト使用料は利用するテントサイトによっても変わってきますが、オートサイトやフリーサイトが3000円ほどで、常設テントとリビングテント付きだと9000円から8000円ほどになります。管理費は、大人・小学生・幼児それぞれ510円ずつかかります。ホテルのある本館には、800円で利用できる大浴場やレストラン、カラオケボックスなど、さまざまな施設が充実している人気のキャンプ場です。

裏磐梯桧原湖畔 松原キャンプ場

裏磐梯桧原湖畔松原キャンプ場は、専用の駐車場からボートに乗ってキャンプ場に移動するといった秘境感を味わえるキャンプ場です。ここは、とにかく本格的なアウトドアや自然に囲まれた環境でのキャンプを味わいたいという人におすすめです。

使用料は大人1800円、小学生1300円、3歳以上800円で、チェックインは14時半から18時、チェックアウトは6時から10時半となっています。ボートで移動するため、使用料の中にライフジャケットやかまど、テーブル、自然ならではのターザンロープも無料で含まれています。もちろん、お風呂代も含まれているので汗をかいても安心です。

テントやタープもレンタルすることができるので、荷物を最小限に抑えて食材のみでキャンプを楽しむことのできるおすすめのキャンプ場です。

早稲沢浜キャンプ場

早稲沢浜キャンプ場はフリーサイトとしてキャンプを楽しむことができ、使用料は1泊大人1500円、学生800円で、大人の料金に駐車場代も含まれています。日帰りで利用することができ、学生は無料で大人のみ800円と駐車場代が別途500円かかります。

敷地内にはバンガローがあり、4~5人用の6畳が1泊5000円、6~8人の12畳が1泊8000円で利用することができるので、テントよりも室内で寝たいという人におすすめです。管理棟やトイレ、予約をすれば使用できる屋根付きのバーベキューサイト、炊事場、無料で利用できる足湯などもあります。キャンプに必要な設備があり、毛布や手漕ぎボート、10人から予約可能なバーベキューセットもあるのでおすすめです。

ママキャンプ場

ママキャンプ場は桧原湖の西側にあるキャンプ場で、磐梯山や野鳥の森に囲まれた場所で景色が美しいとリピーターが続出しています。野鳥の森はバードウォッチングにも最適で、桧原湖を眺めながら自然の中で静かな時間を過ごすことができます。

ママキャンプ場という名前の由来は、ママが始めたキャンプ場ということでチェックインはママの支度が出来次第で設定されてない優しさです。チェックアウトは11時で、ソロキャンプはテント1張1000円、タープを追加すると1500円、家族での利用は3500円でゴミは持ち帰りか有料で引き取ってもらうこともできます。

人気のキャンプ場のため、1日20組限定にしているようなので、予約をする場合は早めに電話して予約しておくことをおすすめします。駐車場やトイレもあり、感じのいいママが管理人をしているので、トークも弾んで子供連れのママにおすすめです。

五色沼パラダイスキャンプ場

五色沼パラダイスキャンプ場には、敷地内にキャンプ場やバンガロー、ユースホテルの併設がされています。管理費は自動車の横付けできるオートサイトの場合は大人650円、子ども430円にプラスサイト使用料が2700円となっており、徒歩・自転車・オートバイのみのフリーサイトの場合、管理費・入場料込みで1人1080円です。

バンガローは4~5人用のクッションカーペット6畳が5400円で、フローリングタイプ6畳が6480円、6~8人用のフローリング8畳が7560円となっています。敷地内には炊事場やトイレ、多目的ルーム、15人ほどが一緒に入ることのできる浴室が別途大人450円、子ども320円で利用できます。

その他にも寝具や調理器具、炭などのレンタルも可能で、マナーを守ればペット同伴もできるので、ペットを一緒に連れて行きたいという人におすすめのキャンプ場です。

キャンプ場に持って行きたいおすすめアイテム

現在では、キャンプ場の多くが手ぶらでも道具をレンタルしてキャンプを楽しめるところが増えてきています。そんな中でも、キャンプをより楽しむためにキャンプ場に持って行きたいおすすめのアイテムを紹介します。

スノーピーク ほおずき

1つ目は「スノーピークほおずき」です。これは簡単に言うと照明器具で、丸みを帯びた形でフックも付属されているので、吊るしたりテーブルに直置きしたりして使うことができます。

少人数向けではありますが、充分に照明として機能してくれるアイテムです。おやすみモードという機能もあるので、就寝時やムードを考えて使い分けることのできるおすすめのアイテムです。

サーモス ジャストフィット缶クーラー

2つ目は「サーモス ジャストフィット缶クーラー」です。ジャストフィット缶クーラーはビールやハイボール、缶チューハイなど、350mlの飲み物を缶ごと入れると3時間ほど冷却してくれるという優れものです。

高い断熱冷却構造になっているので、話をしながらでも冷えた飲み物を楽しむことができ、結露することもないので机の上がぬれてしまう心配もありません。BBQや外でお酒を飲む機会があれば、どこでも使えるのでお酒が好きな人におすすめのアイテムです。

ドッペルギャンガーコーヒセット

3つ目は「ドッペルギャンガーコーヒセット」です。これは、引きたてのコーヒーをアウトドアで楽しむことのできるアイテムです。コップとしても使える本体とミル、パーコレーターがセットになっており、お湯をわかすことができるので、ラーメンを作って食べることも可能です。

コンパクトなのでソロキャンプでも使い勝手がよく、キャンプでも挽きたてのコーヒーのいい香りを楽しみながら、自然の満喫することができるのでコーヒー好きな人に特におすすめのアイテムです。

夏場でも過ごしやすい裏磐梯で快適キャンプを楽しもう!

ここまで、裏磐梯エリアでおすすめのキャンプ場について紹介してきました。湖畔が多いことから、夏でも温度が低いのであまり暑くなく、キャンプをしていても快適に過ごすことができます。美しい景色と快適な気候でキャンプを楽しみたい人は、ぜひ裏磐梯のキャンプ場へ足を運んでみてください!