【厳選】北海道のキャンプ場!おすすめ14選【エリア別に集めてみた】

北海道の大自然を満喫できるキャンプ場に、家族・友人・恋人、もしくは流行りのソロキャンで行ってみてはいかがでしょうか。ここではエリアごとにおすすめのキャンプ場をご紹介します。

北海道のおすすめキャンプ場 【札幌近郊エリア】

1.しのつ公園キャンプ場

しのつ公園キャンプ場は新篠津村にあるファミリー向けのキャンプ場です。札幌中心地から約50分の位置にあります。敷地内には水遊びができるエリアがあるので、真夏のキャンプにおすすめです。道の駅しんしのつに隣接しているのも特徴です。敷地内の売店で飲み物や食料品がそろいます。道の駅にある温泉施設で汗を流すのもいいでしょう。利用料金は大人(中学生上)が1100円、小学生が500円、また幼児は無料です。

公式ホームページ

2.オートリゾート滝野

国営滝野すずらん丘陵公園にある高規格キャンプ場として知られているのがオートリゾート滝野です。札幌中心地からおよそ50分の位置にあります。大規模なアスレチック遊具があり、ファミリーにもおすすめです。センターハウスの売店には飲み物から食料品まで揃っているので心配ありません。利用料金は大人(15歳以上)が820円、6歳~14歳が200円、6歳未満が無料です。また、65歳以上は620円になります。

公式ホームページ

3.北広島市自然の森キャンプ場

北広島市自然の森キャンプ場は札幌の中心地からおよそ45分でアクセスできる位置にあります。札幌近郊ながら、自然豊かなキャンプ場です。敷地内には小さな池があります。花火ができる指定場所です。夏場に池のほとりで花火をするのもいいでしょう。川遊びができる小川もあるので、子供連れにもおすすめです。料金は大人が400円、小・中学生が200円、就学前の子供が無料です。また65歳以上は200円になります。

公式ホームページ

北海道のおすすめキャンプ場 【ニセコエリア】

4.ニセコサヒナキャンプ場

ニセコエリアにあるサヒナキャンプ場はキャンプ初心者から上級者まで、幅広くおすすめできます。敷地内からはニセコのシンボル、羊蹄山の絶景が望めるので、写真撮影にも相応しいでしょう。センターハウスは清潔感があり、女性利用者にもうれしいポイントです。また、札幌近郊のキャンプ場ではできない焚火ができます。利用料金は1泊2日の場合、大人は800円、4歳から12歳までの子供は500円、4歳未満の幼児は無料です。

公式ホームページ

北海道のおすすめキャンプ場 【富良野・美瑛エリア】

5.星に手が届くキャンプ場

富良野といえばカラフルな丘陵と残雪をかぶる大雪山系が織りなす景色を思い浮かべるのではないでしょうか。ですが、富良野の魅力は夜にもあります。美しい星空が眺められるのです。この星空を眺めることをコンセプトにしたのが星に手が届くキャンプ場です。敷地内にはひつじやうさぎがいるので、ファミリーにもおすすめです。夏休みの宿題として天体観測をするのもいいでしょう。利用料金は大人(中学生以上)が800円、子供(小学生以下)が400円です。

公式ホームページ

6.かなやま湖畔キャンプ場

金山湖の湖畔にある自然に溢れたキャンプ場です。風光明媚な湖畔でのキャンプが楽しめます。時折、エゾシカが迷い込むというほど自然豊かです。ですが、徒歩圏内にはアスレチックゾーンがあるので、本格的なキャンプに限らず、家族連れでも楽しめるようになっています。気を付けたいのは、金山湖がダム湖であるということです。雨期には満水になって周辺が水没することもあります。また、減水期には美しい湖畔の絶景は失われます。利用料金は大人600円、子供240円です。

公式ホームページ

北海道のおすすめキャンプ場 【旭川近郊エリア】

7.アサヒの丘キャンプ場

北海道第二の都市である旭川からおよそ20分の位置にあるのが、アサヒの丘キャンプ場です。大雪山旭岳が見渡せるロケーションも魅力でしょう。大雪山の澄んだ湧き水が飲めるのも特徴です。飲み水としてはもちろん、炊事にも活用できます。また、キャンパーには焚火ができることで知られています。利用料金は一律600円です。

公式ホームページ

8.キトウシ森林公園家族旅行村

キトウシ森林公園は東川町北部に位置しており、家族旅行村は約300人が利用できる広大な敷地のキャンプ場です。キトウシとはアイヌ語で「行者ニンニクが群生する」という意味だといわれています。炊事小屋付きのカーサイトもあるので、キャンプ初心者にもおすすめです。キトウシ山には珍しい野鳥もたくさんいるので、バードウォッチングにも最適でしょう。利用料金は300円です。乳幼児は無料になっています。

公式ホームページ

北海道のおすすめキャンプ場 【釧路・阿寒・根室エリア】

9.阿寒湖畔キャンプ場

阿寒国立公園の阿寒湖沿いにある阿寒湖畔キャンプ場は、市街地からも程近いのでキャンプ初心者にもおすすめです。歴史あるキャンプ場ですが、2014年にリニューアルしたときには新たに足湯が設置されました。阿寒湖畔キャンプ場を拠点に、阿寒湖周辺を観光することもできます。阿寒湖温泉街に程近く、温泉に行くのもいいでしょう。利用料金は大人(高校生以上)が630円、小・中学生が315円です。

公式ホームページ

10.虹別オートキャンプ場

標茶町にある虹別オートキャンプ場はAC電源が完備されており、充実したオートキャンプが満喫できる環境だといえます。芝生広場には巨大なアスレチック遊具があり、子供たちが暇を持て余すこともないでしょう。また、センターハウスには展望室があり、シュワンベツダム湖を見渡すことができます。利用料金は大人が370円、子供が210円です。

公式ホームページ

北海道のおすすめキャンプ場 【稚内・留萌エリア】

11.クッチャロ湖畔キャンプ場

クッチャロ湖はラムサール条約に指定されており、白鳥が訪れることで知られています。その湖岸でキャンプができるのがクッチャロ湖畔キャンプ場です。一般的なキャンプ場の利用料と比較すると割安であるのにも関わらず必要な設備が整っていることも魅力でしょう。キャンプ場のすぐ近くにははまとんべつ温泉ウィングがあり、入浴だけでなくレストランで食事もできます。利用料は大人が200円、子供が100円です。

公式ホームページ

12.とままえ夕陽ケ丘オートキャンプ場

とままえ夕陽ケ丘オートキャンプ場は海水浴場に面しているので、海水浴シーズンのキャンプにもおすすめです。天売・焼尻島、そして利尻富士が見渡せるという絶景のロケーションも魅力だといえるでしょう。管理棟にはシャワーが設置してあって、海水浴をするときに便利です。温泉施設のとままえ温泉ふわっとも隣接しています。利用料金はサイトAが4100円、サイトBが2050円です。

公式ホームページ

北海道のおすすめキャンプ場 【函館近郊エリア】

13.白石公園はこだてオートキャンプ場

函館市内にはじめてできた、本格派も納得できる設備が整えられたオートキャンプ場です。函館市東部の白石町にあります。函館市内からおよそ30分の位置です。24時間体制のセンターハウスがあるので、オートキャンプ初心者でも安心です。また敷地内には遊具があるので、ファミリーでも楽しめます。利用料金はフリーテントサイトでテント1張り(1泊・5人まで)で2500円です。

公式ホームページ

14.東大沼キャンプ場

道南の観光地として知られている大沼にある、東大沼キャンプ場は湖畔キャンプが無料で楽しめます。函館市郊外の七飯町に位置します。大沼公園ICからは20分です。付近には商店もあり、キャンプ初心者でも心配ありません。無料ながらも水回りはどこも清潔です。レンタサイクルで大沼湖畔を駆け抜けるのも気持ちいいでしょう。また、観光地大沼だからこそ、カヌーやボートといったレジャーも満喫できます。

公式ホームページ

まとめ

北海道はエリアごとに特徴があります。そのエリアのキャンプ場にしかない魅力があるのです。北海道の大自然をキャンパーとして思う存分満喫しましょう。