今回はキャンプ初心者の皆様に向けて、失敗しない”テントの選び方”を紹介していきたいと思います!
現在キャンプをやりたいと思っている人の多くが、テントの選び方でこんな悩みを持っていませんか?
「テントは何を選べば良いの?」
「テントの選び方に気を付けることはあるの?」
そんなキャンプ初心者の”テントの選び方”に関する悩みを少しでも助られればと思います。
目次
テントの種類はどんなのがある?
オススメのテントをご紹介する前に、まずはどんなテントがあるのか?
ということについて、簡単にご紹介していきたいと思います。
1.ドーム型テント
皆様がテントと聞いて思い浮かべるのはこのタイプと思います。
軽く、コンパクトで収納も楽な、キャンプで主流のテントです。
初心者でも手軽に使えるのでオススメですよ!
2.ツールームテント
ドームテントの拡張版!ドームテントに食事スペースまで確保したテントです。テントと食事スペースをそれぞれ立てなくて良いのでかなり便利なテントとなっています!
3.ワンポールテント
中心の1本のポールで立てる円錐型のテントです。
外観がおしゃれで可愛らしいので、密かに人気のあるテントですね。
女性の方と行くことがあるならおしゃれさをアピールできるかも!?
4.ロッジ型テント
中の居住スペースが広いタイプのテントです。
大人数でのキャンプで使用されることが多いです。
良く家族や友人など大人数でキャンプに行く機会が多いのであれば、持っていても損はないと思います。
5.ワンタッチテント
傘のように開いて組み立てるテント
組み立てがめちゃくちゃ楽です♪
初心者の方でも5分あれば十分立てることが出来ます。
初めて使うと「えっ?テント組み立てってこれだけ?」と驚くことでしょう(笑)
6.特殊テント
1~5に当てはまらない少し奇抜なテントです。
こちらについてはキャンプ初心者の方には向かないですし、
細かくて難しいと思いますので今回は割愛します(笑)
初心者向けテントの選び方
さて、では皆様お待ちかねのテントの選び方です。
初めてキャンプをする人のテント選びのポイントは、大きく3つあります。
その3つのポイントは以下です。
軽量でコンパクトなもの
初心者の人は2~4kgくらいの重量のものをオススメします。
キャンプを始めたての頃は「あれもいる、これも一応持って行っておこう」
などどうしても物が多くなってしまいますよね。。。
そんな時、テントまで大きくて重いものを選んでしまっては、荷詰めも片付けも大変になってしまいます。
それを避けるためにも、最初のうちは軽量でコンパクトなものを選びましょう。2~4kg程度であれば、バイクなどでの持ち運びにも向いていますし良いですよ!
ドーム型かワンタッチテント
テントにはロッジ型やワンポール型など様々なタイプのものがあります。
しかし、初心者のうちは機能面がシンプルで組み立てやすいものをオススメします。
テントの組み立ては慣れていないと中々難しいものです。
組み立てが難しテントを選んでしまうと、キャンプでテントを使用することが面倒になってしまいます。
それでは本末転倒ですよね!
なので、初心者のうちはテントは機能面や格好良さよりも組み立て安さを重視しましょう。
耐水圧の強いもの
テントには耐水圧というものがあります。
簡単に言うと”テントがどれだけ水のしみ込みを防げるか”を数値化したものです。
キャンプや山など天候の変わりやすい場所ですることが多いでしょう。
そんな中、耐水圧の弱いものを買ってしまうと、水がしみ込みテント内部までびしょびしょになってしまいます。
それではせっかくのキャンプの思い出が台無しですよね…
そこでテントの耐水圧が1500~2000mmのものを購入しましょう。
その上でダブルウォールという記事が2重になっているものだとベストです!
耐水圧がもっと高いものもありますが、耐水圧が高すぎるとこんなデメリットがあります。
- 通気性が悪く、テント内部が蒸し暑い
- 結露してしまう
折角のキャンプで”テントでの居心地が悪い”と思いたくないですよね!
紹介した、ダブルウォールの耐水圧1500~2000mmのものを選らぶようにしてください♪
まとめ
今回はキャンプ初心者の方がテントを買うときの選び方についてご紹介しました。
テントのことや選び方について何も知らない状態だと”機能が多いもの”、”見た目の良さ”などで購入してしまいがちです。
それも大切な一つの選び方ですが、一つ間違えると折角のキャンプで大変な思いをしてしまうことになるでしょう。
そんな経験をしないためにも、キャンプで必要なテントの選び方を知っておいてください!
特に、初めてキャンプに行かれる方は、この記事でテントの選び方を理解してもらえていると幸いです。
キャンプの回数をこなし慣れてくれば、自分なりのキャンプスタイルが見えてきます。
そうすれば少しずつ自分に合ったテントの選び方を決めて新しいテントを買ってみてください♪