子供と一緒のキャンプは家族の絆や一体感そして思い出も作れる楽しいイベントの一つです。でも悩みどころは何といっても持ち物の多さ!自分たちだけじゃない、予想外の行動に出る子供に合わせた持ち物を考えると,どんどん荷物が増えてしまいます。そんなときは自分たちのスタイルに合わせたリストを作っておくこと!効率的に準備ができる必要なものをまとめてみました。オリジナルリスト作りの参考にしてください♪
目次
子連れキャンプは荷物が多くなる⁉リストを使って効率的に
子連れキャンプは楽しいけれど、身の回りのケアグッズやけがをした時の救急グッズ、キャンプ場だけじゃない行きや帰りの車の中だって必要になるものがいっぱいあります!ましてや子供が「持っていきたい!」と言い出したお人形や「そんなもの使わないでしょ!」と言いたくなるおもちゃの類…親としてはなるべく荷物を増やしたくないものですよね。そんな親子の攻防戦を繰り広げる前に必要なものリストを使って子どもと一緒に効率的に荷物をまとめてみましょう♪
荷物が多いと忘れ物をしがち
荷物が多くて困ること言えば忘れ物をしてしまう確率が高いこと!毎回持っていくものだから、と安心していると「あれ?入ってない⁉」や「持ってくるの忘れた!」なんて経験のある人も多いのでは?いつも使うから、という先入観だと入れたつもり…の忘れ物、実は意外と多いのです。だからこそリストにして「見える化」することが大事なのです!
リストがあれば毎回悩む心配なし!
リストがあると「見える化」できるからあれこれ考えこまなくてもスッと頭に入ってきます。さらに子供自身に必要なものを見て理解させることで荷造りの手伝いや、余計なものを増やさない対策にも繋がります。一度リストを作ってみて、必要なものや使わなかったものは随時更新していけばいいのです。自分達だけのオリジナルリストで荷物の量だけじゃなく悩む時間も削減しちゃいましょう!
子連れキャンプで持ち物が増える理由
子連れキャンプではなぜ荷物が増えてしまうのでしょうか。それは「もしも」や「必要かも」が多いことです。子供は大人の予想を超える行動を起こします。それを予測して準備しているといつの間にか荷物が車に入らない…なんて結果を招いてしまうのです。
子供が汚す・汚れることを想定した衣類たち
子供は遊びの天才です。だから洋服を汚すのは当たりまえ。汚れることを想定して着替えを用意し、もしかしたら足りないかも?とあれこれ準備しているといつの間にか荷物がいっぱいに。特に乳幼児がいる家庭ではおむつの替えも必要ですよね。子供の衣類は多いのが普通なのです。
子供を飽きさせないための遊び系グッズ
キャンプ場によっては遊ぶ場所があるところもありますが、そうでない場所も多々あります。子供たちを飽きさせないためにいろいろなおもちゃを用意している家庭も多いでしょう。川があれば水遊びグッズ、芝ではシャボン玉やフリスビーバドミントン等。 移動の車中だって子供たちが飽きないように準備をしておく必要もあります。結局使わなかったなんてこともあるので、遊び系グッズは本当に必要か見極めが必要です。
子連れキャンプに必要な持ち物リスト
結局何をもっていけばいいのか悩んでしまう人のために最低限必要な持ち物をピックアップしました。あとはそれぞれの荷物の状況や車内スペースと相談して荷物を調整してみましょう!
キャンプの基本!テント関係
キャンプに行くなら絶対に外せないのはテント周りです。衣食住でいう「住」の部分ですね。
- テント
- ペグ
- ハンマー
- グランドシート
- インナーマット
- 寝袋
- ランタン
- テーブル
- チェア、(必要に応じて)
- タープ
タープはテントサイズによってはいらない人もいるでしょう。
手持ちのテントと合わせて検討してください。
キャンプの醍醐味BBQ!食事関係
キャンプといえば食事も楽しみたいところ。
衣食住でいう「食」に関するグッズです。
- バーベキューコンロ
- 焚き火台
- 着火剤
- ライター
- クーラーボックス
- 薪
- 炭
- トング
- 耐熱手袋
- 包丁
- まな板
- 調味料
- クッカー
- カトラリー
- お皿類
- ラップ
- アルミホイル
- キッチンペーパー
- ウェットティッシュ
- 掃除系アイテム(たわしや洗剤など)
- ごみ袋
- かご(バスケット)
- 食べ物
- 飲み物
特にかごはとっても便利です。
炊事場に行くときの荷物入れとして、洗った食器類を乾燥させる干しかごとして、子供たちの小枝拾いとして、用途は様々でかなり重宝します♪
着替えとお風呂用荷物
子連れキャンプでは衣類がどのくらい必要になるのか毎回悩んでしまうこところですよね。
予想外のところで汚れて着替えが必要なんてことはよくあります。衣食住の「衣」に関するグッズです。
- 汚れた時の替え衣類
- 翌日の衣類
- 寝るときの衣類
- 暑さ寒さ対策衣類
- 乳幼児はオムツや身の回りグッズ
- 帽子
- バスタオル
- フェイスタオル
- 歯ブラシ
- コンタクトなどケア用品
- シャンプーなどお風呂グッズ
キャンプ場にシャワーやお風呂が設置されており、そこを活用するのならシャンプーやコンディショナーなどは使い切りサイズが便利でしょう。
突然の困った!に対応、救急グッズ
突然の病気やケガに慌てないためにも救急グッズは持っていると安心です。 ・ばんそうこう、常備薬、日焼け止め、虫刺され薬、保険証コピー。
あったら便利なグッズ
あったら助かる便利グッズは意外と忘れがちなもの。持っていると周りから一目置かれるかも⁉
- 虫よけグッズ
- カードゲーム
- 懐中電灯
- 携帯予備充電器
- (寒い時)カイロ
- レイングッズ
- 軍手
- ソフトケースのティッシュ
- 夜目立つように光る系アイテム。
子連れキャンプは持ち物をリスト化するとはかどる!
子連れキャンプは荷物が多いのが当たり前と思って準備を進めていきましょう。荷物はリスト化して「見える化」することで効率よくなります。さらに次回のキャンプ時の参考になりますから、自分だけのオリジナルリストを作ってキャンプを手際よく楽しみましょう!