飯盒を炊けるガスコンロをお探しですか?
飯盒といえば、キャンプ用の炊飯器です。
飯盒でご飯を炊くというと、一見難しそうに見えますが、やってみると意外に簡単ですよ。
またご家庭で炊く炊飯器のできと違い、案外ハマる人も多いのではないでしょうか。
ところで、飯盒でご飯を炊くとなると、必要になってくるのがキャンプ用のガスコンロです。
では、一体どんなガスコンロがあるのでしょうか。
今回はキャンプに最適 飯盒が炊けるガスコンロ3選 について詳しくご紹介します。
目次
キャンプでガスコンロを使った飯盒でのご飯の炊き方!
一般的にキャンプ経験がないと、中々飯盒を使ってご飯を炊く機会はありません。
では、飯盒を使って一体どうやってご飯を炊けば良いのでしょうか。
こちらではキャンプでガスコンロを使った飯盒での、ご飯の炊き方についてわかりやすくご紹介します。
①お米の計量
キャンプでガスコンロを使った飯盒でのご飯の炊き方の1つ目は「お米の計量」です。
ご家庭であれば、計量カップを使ってお米の量を計ります。
ところがキャンプであれば、計量カップは使いません。
飯盒のフタを使って、お米の計量をします。
一般的には飯盒のフタは「2合」に設定されています。
ちなみに1合はお米「150g」になります。また1合を炊くと、おおよそご飯345g程度に増えます。
2合なので、フタ1回分はお米「300g」程度になります。
➁洗米
キャンプでガスコンロを使った飯盒でのご飯の炊き方の2つ目は「洗米」です。
飯盒に、計量したお米を入れます。
次に水道から水を入れて、飯盒の中でお米を洗います。
通常1~2回ほど洗えばOKです。
➂注水
キャンプでガスコンロを使った飯盒でのご飯の炊き方の3つ目は「注水」です。
一般的に飯盒には、注水メモリが刻印されています。
例えば、1合・2合などと、飯盒の内部にメモリが刻印されていますので、最適な量のお水を注水されてください。
その後、約30分~1時間程度水につけておいてください。
④炊飯の開始
キャンプでガスコンロを使った飯盒でのご飯の炊き方の4つ目は「炊飯の開始」です。
約30分~1時間程度水につけ終わったら、フタを閉めます。
飯盒をガスコンロの上に載せて、炊飯を開始します。
⑤炊き方のポイント
キャンプでガスコンロを使った飯盒でのご飯の炊き方の5つ目は「炊き方のポイント」です。
炊き方のポイントとしては、「始めちょろちょろ、中ぱっぱ」を参考にご飯を炊きます。
次の流れを参考されてください。
⒈ 始めは、弱火で5分ほど火にかけます。
⒉ 5分経ったら、一気に強火にして沸騰させます。
⒊ 沸騰して、飯盒から吹きこぼれたら、再度弱火にします。
⒋ しばらく弱火で炊きます。
⒌ 10分程度たったら、グツグツという音が聞こえます。もう少し火にかけます。
⒍ やがてグツグツという音が消え、今度はチリチリ・パチパチという音に切り替わったら炊き上がりの合図になります。
⒎ ガスコンロの火を止め、飯盒をひっくり返しましょう。
⒏ 10~15分くらい放置して、蒸らします。
⒐ 最後に飯盒の中にしゃもじを入れて、炊きたてのご飯を切ったら完成です。
①イワタニ カセットフー 達人スリム 【うす型コンロ / 高さ74mm】 CB-AS-1
キャンプで飯盒が炊けるガスコンロの1つ目が「イワタニ カセットフー 達人スリム 【うす型コンロ / 高さ74mm】 CB-AS-1」です。
こちらはイワタニ製のキャンプ用ガスコンロです。
内訳は本体のみです。
サイズは幅338×奥行272×高さ84mm、重量1.2kg、連続燃焼時間:約70分です。
材質は本体は鋼板(静電塗装)製です。
特徴は、テーブルからゴトクのトップ面まで、高さがわずか74mmの薄型設計になっています。
➁グリーンウッド カセットコンロ ブラウン GC-TH1
キャンプで飯盒が炊けるガスコンロの2つ目が「グリーンウッド カセットコンロ ブラウン GC-TH1」です。
こちらはグリーンウッド製のキャンプ用ガスコンロです。
内訳は本体のみです。
サイズは330×280×106mm、重量約1.1kg、最大出力3.5kW/3000kcalです。
材質はバーナーはアルミ製です。
特徴は、テーブルからゴトクのトップ面までの高さが、わずか78mmの薄型設計になっています。
➂FECHO カセットストーブ AT6357
キャンプで飯盒が炊けるガスコンロの3つ目が「FECHO カセットストーブ AT6357」です。
こちらはFECHO製のキャンプ用ガスコンロです。
内訳は本体のみです。
サイズは33.5x25x6cm、重量911グラムです。
材質は本体はアルミ合金製です。
特徴は、多段式火力・高感度制御・精密制御バルブ・高感度センシングなどが搭載されており、高機能のガスコンロです。