キャンプをする上で揃える道具は いろいろとありますが、 料理をする時にあると便利なのがストーブです。
今回は大手ネットショッピングサイト「amazon」で 販売されているキャンプストーブの中で、 人気商品(2019年9月現在)をランキング形式で紹介したいと思います。 どれを買ったらいいか迷っている人は、 参考にしてみてください。
目次
キャンプ用ストーブの人気ランキング5個!
第1位:アルコール ストーブ シングル バーナー セット
第1位は、HAIRIHUIのアルコールストーブシングルバーナーセットです。 燃料となるアルコールは燃料用や消毒用、固形など、 アルコールなら全部使えるのでとても便利です。 形状も一体型で組立は不要なうえ、 手のひらサイズで持ち運びが楽なデザインに なっています。 火消蓋には取手が付いているので、 安全に火を消すことができますよ。 点火装置はないので、 マッチやライターを使って 点火させる必要があります。
第2位:ソト(SOTO)レギュレーターストーブ
第2位はSOTOのレギュレーターストーブの amazon限定セットです。 セット内容は ・レギュレーターストーブ ・レギュラーガス ・点火アシストレバー になっていて初心者でも すぐに使うことがができます。 マイクロレギュレーターを搭載した カセットガス式になっていて、 CB缶の弱点である外気温が低くても 安定した火力を維持するこが可能です。
第3位:PRIMUS(プリムス)P-153 ウルトラバーナー
第3位は、PRIMUSのP-153 ウルトラバーナーです。 こちらも直結型のガスストーブなので、 燃料はOD缶専用になります。 バーチカルタイプの点火装置により、 全体的にスマートなデザインをしています。 X字のゴトクはコッヘルを乗せるとバナーヘッドを4区画に区切り、 風に吹かれて一ヶ所が消えても他の区画は火を保つ設計になっています。 これにより、火力を安定させて効率よく調理をすることができるのです。 ハイパワーなのにコンパクトかつ軽量なので、 高所登山がらキャンプまで幅広い環境で活躍します。
第4位:ソト(SOTO)アミカス コンパクトストーブ SOD-320
第4位は、SOTOのアミカス コンパクトストーブです。 直結型のガスストーブなので、 燃料はOD缶専用になります。 バナーヘッドがすり鉢状の形をしているので、 風に強い燃焼構造をしているので、 登山などにも向いています。 4本のゴトクにより安定して鍋などを支えることができ、 本体重量が81gと軽量なので、 ソロキャンプなどにもオススメですよ。
第5位:WASPT シングルバーナー アウトドア キャンプストーブ
第5位は、WASPTのシングルバーナーです。 分離型なのでバーナーの設置が安定していて、 安心して使うことができます。 また、15kgまでの重さまで乗せられるので、 フライパンや鍋などの調理器具を使うことができます。 燃料はガスになるのですが、 CB缶用のアダプターが付属しているので、 CB缶・OD缶の両方に対応しているので安心ですね。 収納状態では片手に乗るほどコンパクトになり、 収納ボックスが付いているので携帯に便利なのも ポイントです。
キャンプ用ストーブの種類
バーナーと燃料の接続方法は、 大きく分けて2タイプに分類できます。 実際に使用するシチュエーションを 選ぶ時の基準にするといいですよ。
直結型
直結型はバーナー部分と燃料カートリッジを 直接取り付けて使用します。 持ち歩くの向いているので、 ソロキャンプや登山などで 荷物を軽くしたい人にオススメですよ。
分離型
分離型はバーナー部分と燃料カートリッジを ホースで繋いで使用します。 本体の重心が低いので、直結型より 大きな鍋でも安定して乗せることがてきますよ。 荷物に余裕があったり、 人数が多いキャンプなどに 向いています。
キャンプ用ストーブの燃料
使われる燃料は大きく分けて3種類あります。 それぞれに特徴があるので、 選ぶ時の基準にしてみてください。
液体燃料
揮発性の高い液体を燃料として使うもので、 ガソリン、灯油、アルコールなどがあります。 特徴としては、 強い火力を維持できることや 低温環境に強いです。 しかし、 液体なので持ち運びが大変で、 扱いが難しいものもあります。
CB缶
一般的なカセットコンロで使われる、 ガスボンベ缶のことです。 コンビニやスーパーなどでも入手可能で OD缶より安価なのが特徴になります。 ただ、 ガス缶が大きくかさばってしまうので、 登山などの多くの荷物が持ち運べない環境には あまり向かないです。
OD缶
いわゆるアウトドア缶と呼ばれる ガス缶です。 アウトドア用に作られているので、 操作が簡単で安定した火力を 維持できるのが特徴ですよ。 しかし、 販売店が限られており、 CB缶より値段がお高めになっています。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 今回紹介した商品は、 どれもキャンプだけでなく登山やツーリングなど 様々な環境で活躍できるものばかりです。 用途に合わせて使いやすい物を選んで、 快適なアウトドアライフを過ごしてください。