キャンプ用品でおすすめのブランドとおすすめのアイテム

買い物をする際に、どこの「ブランド」の品物であるかという情報は、購入するか否かを決断する際に非常に大きなポイントになります。また、キャンプ用品は日々進化しており、トレンドや機能性などが変わってきております。今回はキャンプ用品の有名ブランドや、おすすめの最新アイテムについてご紹介いたします。

キャンプ用品といえばここ!おすすめ有名海外ブランド7選

洋服なら高級ブランドの「ルイ・ヴィトン」や庶民の味方「ユニクロ」、自動車なら高級外車の「メルセデス・ベンツ」や日本が世界に誇る「トヨタ」など、商品それぞれに様々なブランドが存在します。キャンプ用品も洋服や自動車と同じで多くのブランドが存在し、それぞれに様々な特徴があります。 ここでは、キャンプ用品を選ぶ上で確実に押さえておきたい有名ブランドについて、各ブランドの特色なども併せてご紹介いたします。

コールマン-Coleman-

もっとも有名なアウトドアブランドの1つで、日本での認知度もトップクラスです。 デザイン性が高く、高い品質と手に取りやすい価格帯のため、初めてキャンプ用品を購入する方に特におすすめです。ファッションブランドで言うとGAPあたりでしょうか。 最初はコールマンのキャンプ用品を購入し、それを基準に他のブランドに目を向けた方も多いのではないでしょうか。 特にテントのラインナップが充実しており、日本でも広く普及しております。

アークテリクス-ARC’TERYX

元々はカナダの登山服のブランドですが、ファッション性が高く評価されており、普段のファッションアイテムとしても支持を得ております。 どちらかと言うと高価格帯ですが、それに納得できるほどの高品質で、高い機能性が特徴です。防水性の高いジャケットや、厳しい冬に耐えうるダウンジャケットなどが人気です。

ザノースフェイス-THE NORTH FACE-

キャンプをしない方も1度は聞いたことがある有名なブランドです。 高いファッション性のためアウトドアというより普段使いのために購入している方も多いのではないでしょうか。 しかしながら、登山家が創業したブランドだけあって、登山に耐えうる高い機能性は折り紙つきです。 また、ウェアの印象が強いブランドですが、斬新なデザインの球体テントなど、ウェア以外にもおすすめの商品は多いです。

パタゴニア-patagonia-

アウトドアやサーフィン用品などを手掛ける世界的に有名なブランドです。 軍用品も手掛けている為、品質も高く機能的なものが多いことが特徴です。 また、環境保護活動にも力をいれており、実際に自然環境に負荷が掛からない製品を販売しております。

ロッジ-LODGE-

スキレット、ダッチオーヴン、グリルパンなどの鋳鉄製品といえばこのブランド。 キャンプの際に上記アイテムを揃えたいと思ったらまずはロッジで探しましょう。そう言えるほどの定番です。 120年以上の歴史が物語る確かな品質は、発祥の地アメリカから遠く離れた日本でも認められております。

高品質!実力の日本ブランド5選

どのジャンルも海外ブランドは、一見オシャレに見えたり、1度は名前を聞いたことがあるようなものばかりのため、「海外ブランド=良いもの」と認識している方もいらっしゃるかもしれません。 しかしながら、日本のブランドも負けておりません。確かな技術力が生み出す高品質なものだけでなく、オシャレさも海外ブランドに引けを取らないものも多いです。 是非チェックして欲しい日本のブランドをご紹介いたします。

モンベル-mont bell-

「function is beauty」と「Light&Fast」がコンセプトのブランドで、その通り、機能的で軽量化されているコスパの良い商品が多いことが特徴。 登山のイメージがあるかもしれませんが、アウトドア用品全般を取り扱っております。 日本ブランドらしく高い品質で多くの商品があるため、コールマンと同じように初心者の方にもおすすめのブランドです。

スノーピーク-Snow Peak-

新潟県三条市に本社を構える日本を代表するブランドです。 キャンプ用品全般を取り扱っているハイブランドで、このブランドを使用していると羨ましいと思われること間違いなし。 高価格帯ですが、価格に見合う価値のある高品質のアイテムには熱狂的なファンもいるほどです。

ユニフレーム-UNIFLAME-

こちらも新潟県発祥のブランドで、同じ新潟県のスノーピークと比べると品質・価格共に下がり、手が出しやすいと思います。 キャンプ用品全般を取り扱っておりますが、中でも焚き火台やダッチオーブン、スキレット等の評価が高いです。 上記アイテムだけはここで揃えているという方も多いのではないでしょうか。

ソト-SOTO-

工業用バーナーを製造している新富士バーナーのアウトドア部門です。 工業用バーナーを製造しているだけあって、バーナーには高い評価を得ており、その他ランタンにも定評があります。

キャンパルジャパン-CAMPAL JAPAN-

100年を超える老舗のテントメーカー。 以前の名称は小川キャンパル。そのため今でもその名前で呼ぶ方も多いですが、正式にはキャンパルジャパン。 10万円を超える高価格帯、高品質のテントはキャンパー達の憧れです。

2019年最新!いまおすすめの有名ブランドアイテム5選

トンネル2ルームハウス/LDX+(コールマン)

コールマンの2019年新作のテント。日光を90%ブロックして温度の上昇を抑えることにより、日中でも比較的涼しく過せることができるテントです。 ひさし機構で多少の雨ではドアを閉める必要がなく、吊り下げ式インナーテントのため撤収もしやすくなっており、雨天時にもストレス無く過せるアイテムです。

Geodome4(ザノースフェイス)

キャンパーの中で話題の球体型ドームテント。目を引くデザインだけでなく、居心地の良い室内は病み付きになるかもしれません。 また、大人が寄りかかっても大丈夫と言われるほどの強度があり、機能面も充実しております。

パタゴニア-patagonia-

寒い季節に使いたいおすすめのアウターと言えば、パタゴニアの「マイクロ パフ フーディ(MICRO PUFF HOODY)。 寒さをしのげるだけでなく、シンプルなデザインと約220~290gと軽く過しやすいことが特徴です。

アルパインクッカー14(モンベル)

アルミニウム製のクッカーで、熱伝導が良いため火が通りやすく、軽量のため扱い易いことが特徴です。 高機能にもかかわらず、約2000円ほどで手に入れられることも嬉しいポイントです。

アメニティタープヘキサLセット(スノーピーク)

タープといえばスノーピーク。その中のエントリーモデルとなります。 エントリーモデルと言っても機能・品質は十分。雨・風に強く扱い易いアイテムです。

キャンプ用品選びを楽しもう!

今回は数あるブランドの中から一部有名なものを取り上げました。アウトドア好きには定番ですが、初めてキャンプ用品に触れる方には聞いたことが無い名前も多かったと思います。まずはこれらのブランドの商品から手にとっていただき、その他多くの特徴あるブランドにも触れ、キャンプ用品の魅力をさらに知っていただければと思います。