キャンプで使用するアイテムを準備する際、テントやテーブルなど、大きなものに目が行きがちでが、その他にも調理や就寝時など、快適に楽しく過すために多くのアイテムが必要です。 しかしながら、それらはアウトドア用品店以外でも手に入ることが多く、アウトドア用品店で大きいものと一緒にまとめて購入すると損してしまう可能性も・・・。 そんな風にもったいない出費をしないためにも、100円ショップで手に入ってしまう、キャンプで活躍するアイテムをご紹介いたします。
目次
自然のキッチンで活躍!料理アイテム5選
包丁
どの100円ショップでもあたりまえに販売されておりますが、使用したことがない方も多いのではないでしょうか。 「100円の包丁なんて・・・」と思うかもしれませんが、思っている以上に使えます。自宅からお気に入りの包丁を持って行き、汚してしまったらブルーな気持ちになりますが、これなら大丈夫。だって100円ですから・・・。
まな板
これは特におすすめで、小さく場所をとらないものや、柔らかい素材のため切ってそのまま材料を鍋に入れやすいのものなど、機能性の優れたものが多数あります。 キャンプ関係なく普段の生活でもおすすめのため、是非とも試していただきたいと思います。
キッチンばさみ
包丁と同じく料理で重宝するアイテムです。自宅のキッチンと違い不安定だったり狭い場所で料理をするキャンプでは、手軽に材料を切れるため用意しておくことをおすすめいたします。
鍋・フライパン
100円ショップで購入するには心配になってしまうアイテムですが、意外と十分な品質のものもあります。 大きいものは無いですが、ちょっとした調理に使うためには便利なアイテムです。
アルミホイル
ホイル焼きなど、BBQでは重宝するアイテム。大量に消費するため、100円で手に入れることが出来るのは嬉しいポイント。
火おこしや食事も100円グッズで!BBQアイテム5選
インスタントコンロ(ダイソー)
網・コンロ・スタンド・着火剤・炭がセットになった商品で、網の外から火をつけるだけでBBQが出来る優れもの。 サイズが小さいので、もちろんこれをメインにすることは出来ないと思いますが、夜火を消した後におつまみ代わりのBBQをしたい時に便利です。 鍋など使わない焼くだけの料理ならこれだけでも十分なので、休日のミニBBQにも最適。 なお、300円ですがそこはご愛嬌ってことで・・・。
ふた付ステンレスマグカップ
保温性のあるマグカップのため、冷たいものを冷たいまま、温かいものを温かいまま保つことが出来ます。 また、ふたがあるため衛生面が気になる方も安心できると思います。
炭・着火剤
炭や着火剤も100円ショップで揃えることが可能です。 ホームセンターで買い忘れても100円ショップがあれば大丈夫!特にこだわりが無ければ問題なくご使用いただけます。
フッククリップ
テーブルの脚やポールにはさむだけで袋をかけることが出来るクリップで、置き場に困るゴミ袋や、小物入れなどをかけておくために使える便利グッズです。
焼き網
すぐ汚れてしまう焼き網も100円だと何枚も用意できます。また、ダイソーなどではサイズも豊富なので、用途に沿った網を選ぶことが可能です。
作業中も100円グッズにお任せ!作業系アイテム5選
軍手
どの100円ショップにも売っている軍手。主にガーデニング関連の商品があるスペースに置いてある可能性が高いです。 また、キャンプの際には滑り止め付きを使用しましょう。
ゴムハンマー(ダイソー)
ダイソーで購入できる、ペグの打ち込みなどで活躍するゴムハンマー。 何が良いって、ゴムのため音が軽減され、「うるさくてごめんなさい・・・でもキャンプだから許して~」なんていう心の叫びとはもうおさらばです。
LEDヘッドライト
暗い場所での作業に便利なヘッドライトも100円ショップで十分。 トイレなど夜の移動の際にもヘッドライトで足元を確認しながら安全に移動することが出来ます。
カラビナ
あると便利というか無いと不便なのがカラビナです。 ロープ同士や、テントとロープをつなげたり、フックとして利用することが出来ます。
ビニールひも
木材や荷物をまとめたりするときなど、意外と使う頻度は多いので忘れず用意しておきたいアイテムです。
快適なキャンプ生活に!生活アイテム7選
虫除けリング(ダイソー)
キャンプでいつも悩まされるのが虫刺され。しょうがないと分かっていても出来れば防ぎたい。そんな時に力を発揮するのがこのアイテム。 腕に付けるだけで高い効果を発揮するため、虫除け対策をしているテント付近から離れた場所で遊ぶときにも、しっかり虫から守ってくれます。
レジャーシート
キャンプだけでなく、ピクニックや海水浴などでも活躍するレジャーシート。 100円ショップでは複数の種類が置いてあるため、可愛いお気に入りのものが見つかるかも。
ウェットティッシュ
あるとすごく便利なのがウェットティッシュ。キャンプではすぐに手が汚れますが、水道が近くにあるとは限らない・・・。 そんな時にすぐに拭くことが出来るので、いちいち水道までいく必要もありません。
収納ボックス
何かと物がバラバラになりやすいキャンプ。そのため、ものを簡単にまとめておくことができる収納ボックスは活躍します。 中でも柔らかい素材のランドリーボックスのような、大きくて間口が広いものが扱いやすくておすすめです。
保冷バック
飲み物や生物を冷やしておくために必須の保冷バック。メインとして使えそうなものから小さいサイズまで100円ショップにあります。 用途によって好みの大きさなどがあると思いますが、特にテント用などの小さいサイズのものは100円ショップにちょうど良いサイズがあると思います。
ランタン
なんとランタンも100円ショップで見つけることが出来ます。 特にこだわりが無く、明かりがつけば良いという場合は100円ショップのもので十分です。
電球型ライト(ダイソー)
電球のような見た目をしておりますが、電池で使用するライトです。 これ1つでテント中を明るくすることは出来ませんが、多少暗くても良い方はこれで十分。 好きな場所に吊るすことが出来るため、使い勝手もばっちりです
歯ブラシ・歯磨き粉
一般的な歯ブラシや、ホテルにあるような少量の歯磨き粉はキャンプにピッタリ。 使い捨て用として気軽に使用することが出来ます。
洗顔フォーム
キャンプ中だって肌のケアは怠りたくないところ。洗顔フォームも用意しておきましょう。 また、100円ショップといっても侮ることは出来ません。十分なクオリティのため、100円ショップの洗顔フォームがお気に入りという方もいらっしゃいます。
ハンドソープ
キャンプ場に置いてある場合もありますが、衛生面を考えてハンドソープも必須です。
ついでに調味料や麺類なども!100均食料品3選
缶詰
ツナ缶をはじめ、100円ショップでも各種缶詰を購入することが出来ます。 缶詰は管理もしやすく片付けも簡単。特に夜のおつまみに非常におすすめです!
各種麺類
そうめんやうどん等の麺類も100円と格安で手に入れることが出来ます。 キャンプで麺類を使用するイメージは無いかもしれませんが、実は意外とアリです。 特におすすめはそうめん。冷たい水を扱える環境であれば、小腹が空いた時などにおいしくいただけます。 青空の下でそうめんなどを食べてみてはいかがでしょうか。
各種調味料
塩・コショウや醤油、油や砂糖など、思いつくほとんどの調味料はほとんど100円ショップでも購入することが出来ます。 100円ショップで購入するメリットとしては、小さいサイズのものが多いことです。 調味料の種類によっては、通常サイズのものを買ってしまうと使い切れないことがあり、持って帰る際に荷物になってしまいます。 しかしながら、小さいサイズであれば使い切ることができるため、帰りの荷物になりません。
100円アイテムを活用していこう!
今の時代、100円ショップで多くのものが手に入り、もはやちょっとしたホームセンターのようにかゆいところに手が届く品揃えです。 100円アイテムを使用すれば、費用を抑えることが出来るだけでなく、100円ショップならではの便利アイテムでより快適に過すことも可能です。 100円ショップを上手に活用して、低コストかつ快適にキャンプを楽しみましょう!