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『アソブログ』では遊びに全力投球!というコンセプトで『遊びに関するお役立ち情報』を発信しています!

冬キャンプの朝ごはん!カンタンあったかなメニューでココロも体もポカポカに!!

冬のキャンプは一般的にはオフシーズンと捉えられていますが、近年はキャンプサイトが空いており虫も少なく、寒さ対策ができればキャンプを十分に楽しむことができます。

空気が澄んでいるので綺麗な星空を眺めながら焚き火に当たってのんびりするのが冬キャンプだからこそできる過ごし方で、近年は人気が高まっています。

朝ごはんは冬キャンプの醍醐味!おすすめメニュー3選! 

冬の野外は気温が一桁から氷点下を記録する非常に厳しい環境です。キャンプサイトはダイレクトに冷気が伝わってくるので、体温を下げないように暖かな料理を食べるのがポイントで、冬キャンプの大きな楽しみの一つです。

そこで今回は、暖かい朝ごはんを食べてココロもカラダもポカポカになって素晴らしい1日のスタートを切るためのおすすめメニューを3点ご紹介します。

①芯までポカポカ!チーズリゾット

チーズリゾットは冷めにくく、大人数で食べるのにも適しています。夏場のキャンプで乳製品を使うことはありませんが、体を温めるのに効果的な牛乳とチーズを使った朝ごはんのメニューです。お米から作るので炊飯の必要もなく、アウトドアにはぴったりのお手軽メニューです。

◯材料(4人分)

  • 生米:360g
  • ベーコン:120g
  • 牛乳:600ml
  • 水:200ml
  • とろけるチーズ:6枚
  • 玉ねぎ:1個
  • コンソメ:大さじ1杯
  • 塩:少々
  • 胡椒:少々
  • バター:少々

◯作り方

  1. ベーコン・玉ねぎを細かくカットし、玉ねぎがきつね色になるまでバターで炒める
  2. 生米を加えて半分程度白くなるまで炒める
  3. 水と牛乳、コンソメを加えて沸騰する直前で弱火にする
  4. 弱火で10分ほど煮込む(そのまま放置でOK)
  5. 芯がほぼ無くなったらとろけるチーズを入れてかきまぜ、全体にチーズが行き渡ったら完成!

②残り物を活用!カンタンあったかポトフ

前日の夜にバーベキューなど野菜を使った料理をした場合、余った材料や残り物が出ることがよくあります。そこで余り物を活用して手早くカンタンに作ることができるあったかポトフで残り物の消費と朝ごはんを両立させましょう。

◯材料(4人分)

  • 残り物の野菜・肉など:適量
    ※野菜や肉がない場合は人参・じゃがいも・玉ねぎを各1個ずつ・ウィンナー120g
  • 水:1.2L
  • コンソメ:大さじ1杯
  • 塩:少々
  • 胡椒:少々
  • パセリ:少々
  • バター:少々

◯作り方

  1. 残り物の野菜や肉などを一口大に切る
  2. 鍋にバターを入れて温め、野菜を入れて軽く炒める
  3. 水とコンソメを加えて沸騰後に肉を入れる
  4. 10分ほど煮込み、塩胡椒で味を調整する
  5. 肉に火が通り野菜が柔らかくなってきたらパセリを加えて完成!

③すぐに作れるホットグラノーラ

前日に飲みすぎて朝ごはんの準備をする気や食欲が出ない。とにかく手間なくカンタンに朝食を作りたい。という方におススメなのがホットグラノーラです。胃に優しく体を温めてくれるので、二日酔いから早く回復するのにおすすめのメニューです。

◯材料(4人前)

  • 牛乳:400ml
  • グラノーラ:200g
    ※お好きな種類でOKです

◯作り方

  1. 牛乳を沸騰させる
  2. 牛乳を混ぜてかき混ぜたら完成!

冬キャンプの朝ごはんにはバーナーを

冬キャンプの朝ごはん準備のポイントは火おこしにあるといっても過言ではありません。氷点下の気温の中で炭火から火を起こすのは、バーベキューコンロや焚き火台が凍っている可能性もあるのでかなり大変で時間もかかってしまいます。

そこで冬キャンプにはバーナーやカセットコンロなど、すぐに火を起こせるアイテムを持っていきましょう。

バーナーやカセットコンロが無い場合には固形燃料を使えば安価で手早く火を起こすことができます。ぜひすぐに火を起こせるアイテムを用意して冬キャンプに行きましょう。

また、お湯を沸かす機会が増えるので、底の深いお鍋の用意もお忘れなく。

夏とは少し勝手の違う冬キャンプですが、冬だからこそ出会える魅力や楽しみがあります。

ぜひ冬キャンプにチャレンジして、新たなアウトドアライフの扉を開いてみましょう!