キャンプで使える100均調理器具をお探しですか?
キャンプでの調理には、たくさんの調理器具が必要になりますよね。
みなさんはキャンプ用の調理器具はどこで購入されていますか。
最近はキャンプ用の調理器具を、アウトドアショップではなく、100均ショップで購入されている人が増えているといわれています。
では100均ショップには一体どんな調理器具があるのでしょうか。
今回はキャンプで使える100均調理器具3選について詳しくご紹介します。
目次
100均アイテムにはずれなし!
今や100均アイテムは「100円なのに、想像以上に使える!」といわれています。
100均アイテムとは「コスパ最強」アイテムです。
元々100均アイテムは、一般的な商品の「ディスカウント(格安・値引き)商品」からスタートしたアイテムでした。
一般的な商品の機能は持ちつつも、価格は100円で買えるという、100均ユーザーのニーズをしっかりと満たしていました。
そのことから「100均アイテムにはずれなし」と認識されるほどまでになり、クオリティーがさらに向上しました。
その後もユーザーの期待を裏切らない地道な商品開発を続けてきたことから、アイテム購入時の選択肢の一つとして意識されるようになります。
100均調理器具はトレンドに敏感!
100均アイテムは、100円で買える、クオリティーが高いの他にも「トレンドに敏感」という強みがあります。
仮に調理業界で、あるトレンドが発生すると100均ショップは即座に反応します。
開発のスピードも早く、店頭にはあっという間に並びます。
また開発されたアイテムは、ユーザーの期待に十分応えられるようなクオリティーの高いものばかりです。
そのため、トレンド品の調理器具が売り出された時には、一般的な購入予定者でも100均ショップで売られているものを先に見に行かれるほどです。
100均アイテムは驚きの便利調理器具を開発している!
100均アイテムは、格安、クオリティーが高い、トレンドに敏感、の他にも「驚きの便利調理器具」を開発しています。
「驚きの便利調理器具」とは、これまでの調理器具では面倒だった調理を、簡単に調理できるようにするアイディアアイテムです。
思わず「こんなユニークな発想があったのか!」と驚くほどですよ。
次の章では、キャンプで使える100均調理器具についてご紹介します。
キャンプで使える100均調理器具① ダイソー フライパン用調理シート
キャンプで使える100均調理器具の1つ目が「ダイソー フライパン用調理シート」です。
フライパン用調理シートの見た目は、お弁当のおかずを入れる時の「アルミ皿」のような形をしています。
使い方はフライパンの上に、フライパン用調理シートをいくつか並べ、その上に食材をのせます。
食材はフライパン用調理シートの上で、炒められ、火が通れば完成です。
フライパン用調理シートには、メリットが3つあります。
1つ目がフライパン用調理シートの上に、直接食材をのせているので油を使わないことです。
フライパン用調理シートは、食材がくっつかないようにコーティングされています。
そのため油が必要ありません。
よってフライパン自体を洗う必要がありません。
2つ目が油を使っていないので、脂質の摂取量が低く抑えられ、カロリーオフができることです。
3つ目がフライパン用調理シートを直接皿替わりに使えることから、皿自体が不要になることです。
また1枚が大人の手のひらくらいあり、一度にまとまった量の食材を炒めることができます。
さらに100円で20枚も入っています。
フライパン用調理シートは、非常に便利な調理器具で、キャンプには大活躍してくれますよ。
キャンプで使える100均調理器具② ダイソー パンスライサー
キャンプで使える100均調理器具の2つ目が「ダイソー パンスライサー」です。
パンスライサーとは、パンなどを形を崩すことなく、きれいに断面が見えるように切れるパン用の大き目のナイフのことです。
食パンくらいであれば、包丁でも切ることができます。
ところが硬いバゲットや具をたっぷりと入れたサンドイッチなどは、包丁では断面をきれいに切ることが難しいです。
切り口が潰れて、せっかくのパン料理もイマイチな仕上がりになります。
ところがパンスライサーを使うと、スパッと切れ、まるでプロのシェフの仕事のようにきれいな断面が作ることができます。
キャンプ泊翌日のパン料理が楽しみになりますよ。
キャンプで使える100均調理器具③ ダイソー スクレーパー
キャンプで使える100均調理器具の3つ目が「ダイソー スクレーパー」です。
キャンプ料理は、自宅とは環境が違うことから、フライパン、鍋、アミ、鉄板、ガスコンロなどに焦げ付きが付着してしまうことがあります。
焦げ付きは、一度つくとスポンジなどでは簡単には落ちません。
そんな時に役に立ってくれるのがスクレーパーです。
スクレーパーとは「ヘラ」のような形をしており、焦げ付きを一発でとってくれます。
ダイソーのスクレーパーは、樹脂製でスティックになっており、見た目もかわいいデザインです。
フライパンや鍋だけでなく、レンタル品で借りたガスコンロの焦げ付きなどもきれいにとってくれますよ。
ダイソーのスクレーパーであれば、金属だけでなく、ガラスなどのあらゆる素材に絡みついている汚れも落とすことができます。
レンタル品が多いキャンプでは大活躍をしてくれますよ。