【キャンプ用品】いらないものは何?無駄を減らして楽しいキャンプに!

キャンプに行くとなると、テントやテーブル、料理器具などなど、さまざまなものが必要になってくるイメージがありますよね。どうしても荷物が多くなりがちですが、油断するとついついいらないものまで買ってしまうこともあります。

本当に必要なものがなにかわからずに、とりあえずの気持ちで道具を揃えてしまうと、「やっぱり使わなかった!」と後悔することになるかもしれません……。

こちらの記事では、荷物が無駄に多くならないように、キャンプ用品にいらないものを解説していきます。

本当に必要なものだけを持って、快適なキャンプにしましょう!

いらないもの①ツーバーナー

「いらないの!?」と思うかもしれませんが、意外と使いません。

まずかなり大きくて重たく、これ1つでけっこうな場所をとってしまいます。車でキャンプ場まで移動するにしても、不便になってしまうのです。そのうえ専用ガスが必要なため、そのぶんコストがかかってしまいます。

料理にはカセットコンロを使うと、手軽に持ち運びもできて便利です。

いらないもの②キッチンスタンド

こちらも、かなり場所をとります。

持っている方も多いかと思いますが、意外となくてもなんとかなってしまうのです。

例えば食事がバーベキューであれば、あらかじめ肉や野菜を自宅で切っておくと、そのまま焼くことができます。

よほどキャンプ場で手間のかかる料理をするとなれば話は別ですが、かなりかさばるため持っていかないというのもひとつの手段です。

いらないもの③ランタン用スタンド

三脚タイプのスタンドなどさまざまありますが、こちらも「いらない!」という意見が多いキャンプグッズのひとつです。

まず場所をとりますし、組み立ても結構大変です。また万が一ぶつかるなどして、バランスを崩しても大変。もしもランタンを使いたいのであれば、ランタン用フックがおすすめです。

いらないもの④保冷剤

夏場などは特にいるような気もしますが、実はそんなに活用しません。

1つぐらいならあってもよいかもしれませんが、「冷やすため!」と思い何個も買ってしまうと、夕方には溶けてしまいます。溶けてしまうとどうしても邪魔になりますし、かといって捨てるわけにはいかないので、のちのちの処理に困ってしまうのです。

「それでもどうしても保冷剤がいる!」という場合は、ペットボトルのお茶を冷凍しておきましょう。できれば1,5リットルなど、大きめのものを用意しておくと持ちがよくておすすめです。もちろん飲むことができるし、飲み終わったら捨てることができるというすぐれものです。

いらないもの⑤子供のおもちゃやおやつ

お子様がいて、ファミリーでキャンプを楽しもうとしている方は、子供用のおもちゃやおやつも一緒に持っていこうとしているかもしれません。

しかしこれは、必ずしも必要なものではありません!

キャンプ場では、キャンプ場でしかできない楽しみがあります。普段遊んでいるようなおもちゃで遊ぶよりも、家族で協力してテントを設営したり、一緒に料理をしたりするほうが有意義に過ごすことができるでしょう。

それでも退屈してしまった場合は、外を走り回るなど、自然と触れ合うこともできます。

いらないもの⑥食器類

よほどこだわりがあるのであれば別ですが、お皿やコップ、箸などは、使い捨ての紙類で代用することができます。人数分の食器類はそれだけでかさばりますし、紙コップや紙皿はその場で捨てることができるのでかなり楽です。100円ショップなどですぐに購入できるというのも嬉しいポイントですよね。

洗い物の手間も省くことができるため、現地でも活躍するでしょう。

いらないもの⑦ケトル

便利ではあるのですが……ケトルも、「かならずいる!」という用品ではありません。

コーヒーを飲むとき、カップラーメンを食べるとき、そのほかいろいろとお湯が必要な場面は出てくるかもしれませんが、わざわざケトルで沸かさなくとも、鍋で十分対応できるでしょう。

鍋もかさばってしまうためあまり大きくないものが望ましいです。家庭用で中ぐらいのサイズのものがあれば、それひとつで料理もお湯も解決します。ひとつの道具で2役も3役もこなすことができれば、キャンプの荷物をどんどん減らすことができるでしょう。

まとめ 荷物を減らして快適なキャンプライフを!

以上が、キャンプ用品におけるいらないもののまとめでした!

人によって必要なものなどは変わってくるとは思いますが、せっかくならばなるべく無駄な荷物を減らして、快適なキャンプにしたいですよね。

何事も形から!と思い、ついついいろんなものを買い込んでしまうと、結局使わなかった……ということになりがちです。

「本当に使うのか?」「本当に必要なのか?」をしっかりと考え、しっかり活用できるもののみを持っていきましょう。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。