キャンプにはどんな「コンロ」を使っていますか。
キャンプで料理を作る時やコーヒーを入れる時にはコンロは必需品です。
また夜にはコンロの炎を眺めているだけでも、普段の生活とは違った雰囲気にしてくれます。
キャンプには外せないコンロですが、一体どんなコンロを選べば良いのでしょうか。
今回は迷ったらコレを買っておけ、キャンプに外せないコンロの人気ランキング5個についてご紹介します。
目次
キャンプ用コンロの選び方のポイント!
キャンプ用コンロを選ぶ時、どんな基準で選ばれていますか。
一般的なキャンプ用コンロは「一体型」と「分離型」の2種類に分れます。
それぞれの特徴は一体型がお湯を沸かす程度の1人分用のコンロです。
それに対して分離型は複数人分の料理を大鍋で調理することができます。
場所やキャンプの目的によって使い分けることが望まれます。
キャンプ用コンロの人気ランキング!
人気ランキング第1位
イワタニ ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB
キャンプ用コンロの人気ランキング第1位は、イワタニのジュニアコンパクトバーナー CB-JCBです。
使用時のサイズは幅155×奥行155×高さ127mm、収納時のサイズは幅82×奥行68×高さ109mm、重さは約274gです。
ボディはアルミニウム製で、カラーはシルバーです。
連続燃焼時間は「イワタニカセットガス」使用時には約120分、「イワタニカセットガスジュニア」使用時では約40分の連続使用が可能です。
加熱能力は、水1リットルを約4分ほどで沸騰させることが可能です。
「風防ゴトク構造」が採用されているので、風の強い場所でも炎が消えにくい構造を実現しています。
本体はコンパクトに折り畳むことが可能です。収納時には幅82×奥行68×高さ109mmになり、ペットボトルほどのサイズにまで小さくなります。
しかも重さはスマホ1.5個ほどの重さです。
人気ランキング第2位
ソト(SOTO) レギュレーターストーブ ST-310
キャンプ用コンロの人気ランキング第2位は、ソト(SOTO) レギュレーターストーブ ST-310です。
使用時のサイズは幅170X奥行150X高さ110mm、収納時のサイズは幅140X奥行70X高さ110mm、重さは350gです。
ゴトクの外径は130mm(ゴトクとは鍋などをのせるツメのこと)、ガス口皿の直系は47mmです。
ボディの材質はステンレス製で、カラーはシルバーです。最大19㎝の大鍋まで対応できます。
連続燃焼時間は「ST-760 (ガスボンベ)」を1本使用で、約1.5時間燃焼が可能です。
最大発熱量は2,500kcal/hです。
気温が低い時間でもマイクロレギュレーターを搭載したことで、火力が落ちにく設計になっています。
人気ランキング第3位
スノーピーク(snow peak) HOME&CAMPバーナー GS-600SL
キャンプ用コンロの人気ランキング第3位は、スノーピーク(snow peak) HOME&CAMPバーナー GS-600SLです。
使用時のサイズは301×346×120mm、収納時のサイズは90×120×255mm、重さは1.4kgです。
ボディの材質はステンレス、スチール、アルミニウム合金製です。本体カラーはシルバーです。
スノーピークの大きな特徴は、ゴトクを収納すれば90×120×255mmの水筒のような形に変形することです。デザイン性が高くそのままキッチンにおいても違和感が全くありません。
最大出力は2100kcal/hです。
人気ランキング第4位
PRIMUS(プリムス) P-153 ウルトラバーナー
キャンプ用コンロの人気ランキング第4位は、PRIMUS(プリムス) P-153 ウルトラバーナーです。
使用時のゴトクの最大外径は148mm、最小外径は90mm、収納時のサイズは7.5×8.8×3.0cm、重さは110gです。
ボディはステンレス素材で、カラーはシルバーです。
連続燃焼時間は「IP-250タイプガス(ガスボンベ)」1本使用で、約55分の連続燃焼が可能です。
最高出力は3,600kcal/hのハイパワーなので、調理時間の短縮が実現できます。
トリガー式バーチカル点火装置が採用されたことで、点火時の操作性が大幅に向上しています。
人気ランキング第5位
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 一人用鍋セット
キャンプ用コンロの人気ランキング第5位は、キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 一人用鍋セットです。
使用時のサイズは幅125x奥行125x高さ82mm、収納時のサイズは幅117x奥行105x高さ65mm、ガスバーナーコンロのみの重さは300gです。
ボディのゴトクは鉄製です。最大出力は2700kcal/hです。コンパクトですが火力は強力です。
持ち運びの時はクッカー(専用鍋)の中に、ガスカートリッジが収納できます。ガスはLPG(液化ブタン)が使われます。
まとめ
今回は迷ったらコレを買っておけ、キャンプに外せないコンロの人気ランキング5個についてご紹介しました。
最近のコンロはコンパクトで軽量ですが、火力が強く、調理も手早くできます。
さらにほとんどが折り畳み式なので、邪魔にならず移動時にもストレスになりません。
まだコンロを決めてない方がいらっしゃれば、ぜひ今回ご紹介した5個の中から選んでみてはいかがでしょうか。