キャンプファイヤーの出し物に悩んだらこれ!定番から変わり種まで

大人数でのキャンプをするときに欠かせないのが、やはり「キャンプファイヤー」です。キャンプファイヤーを囲んだときに、ただお茶やコーヒーを飲みながらゆっくり談笑をする、でももちろん良いのですが、大勢でキャンプファイヤーをするときになにか出し物があると、より盛り上がりは派手になり、楽しいキャンプファイヤーとなることでしょう。この記事では、大人数でのキャンプファイヤーの際に盛り上がる出し物や遊び、ゲームなどについてご紹介します。キャンプファイヤーを囲む際に、ぜひ参考にしてみてくださいね。

キャンプファイヤーはやはりキャンプの醍醐味!

小学校での野外学習などの際には、クラスや学年のメンバーで大きなキャンプファイヤーを囲んだ経験があるという方も少なくはないでしょう。また、大人になってからのキャンプでも、やはりキャンプファイヤーは欠かせないと感じている方も少なくありません。もちろん、キャンプファイヤーの楽しみ方はそれぞれなので、ただキャンプファイヤーを囲むというだけでもよいのですが、せっかくのキャンプという環境、そしてキャンプファイヤーという、普段なかなか味わうことのない体験をしているのですから、みんなで楽しめる出し物やゲームを楽しむというのもキャンプの体験をより豊かなものにしてくれることでしょう。

キャンプファイヤーで出し物をするときの注意

火を囲んでいると、その暖かさやパチパチと燃える火を見て、思わず気持ちが盛り上がってしまうこともあるでしょう。しかし、せっかくの楽しいキャンプ、そしてキャンプファイヤーを囲んでのゲームという場面ですから、怪我がなく安全に楽しむのが大前提です。キャンプファイヤーは紛れもなく火ですので、火傷や火災には気をつけて楽しむことは頭の片隅においておく必要があるでしょう。安全を守りながら、どのような出し物が考えられるのか、以下の項目をぜひ参考にしてみてください。

キャンプファイヤーの出し物、定番からユニークなものまで

キャンプファイヤーでの出し物といえば、どのようなものをイメージするでしょうか。学校のクラスや学年などで囲む大規模なキャンプファイヤーのシーンと、少人数のキャンプでのそれとはやはり異なってきます。とはいえ、規模に関わらずいきなり「なにか芸を」と言われてしまえば誰でも困ってしまうものです。事前準備の手間なども考えて、キャンプファイヤーでの出し物を検討するのがよいでしょう。

まずはライトなものから「ジェスチャーゲーム」

定番のゲームながら、応用や個人差が出ることがおもしろさを持つのが「ジェスチャーゲーム」です。一人か二人がジェスチャーをし、そのジェスチャーがなにを表しているのかを他の参加者が当てるというゲームです。同じことを表現するジェスチャーでも、人によってどのようなジェスチャーをセレクトするかに差が出ますし、二人でコンビを組んで、無声での掛け合いを楽しむなどするのもよいでしょう。

事前準備が要!「コント・漫才」

ある程度信頼関係が出来ている人々でのキャンプであれば、場を盛り上げるためにコントや漫才などをしてみるのもよい試みです。とはいえ、やはりコントや漫才はその場でいきなり行うのは難しいものです。事前に段取りや流れをしっかりと決めておき、もちろんリハーサルなども行って、きちんと練習しておくことが、キャンプの場を盛り上げるためのポイントといえるでしょう。

キャンプという特殊な環境を活かして!「怪談話」

怪談やオカルトが好きな人々が集まっているのなら、怪談話というのもよいでしょう。ある程度人数や時間があるのなら、いわゆる「百物語」形式でもよいですし、単に順番に語っていくだけでもできます。大人になるとなかなか「怖い話」をする機会はありませんし、オカルトなことを考える機会というのもなくなるものですが、キャンプという特殊な環境下では、そのような話も恥ずかしがらずにできることでしょう。

まとめ

キャンプファイヤーを囲んでする出し物は、その規模や複雑さなども検討材料のひとつです。しかし、何もせずにただキャンプファイヤーを囲むだけではなく、出し物を準備しておくことで、より楽しいキャンプファイヤーの体験となることは間違いないでしょう。