万能アイテム!ブルーシートを使った雨キャンプ対策4選!

ブルーシートを使った雨キャンプ対策をお探しですか?

テントやタープは雨対策には有効です。

ただし、値段が高く気軽にたくさんは購入することはできません。

そんな時に役に立ってくれるのがブルーシートです。

テントの屋根ほどの広さのブルーシートであっても、1000円ほどで買うことができます。

ではブルーシートを使った雨キャンプ対策には一体どんなものがあるのでしょうか。

今回はブルーシートを使った雨キャンプ対策4選について詳しくご紹介します。

雨キャンプ対策用のブルーシートは「極厚ブルーシート」がおすすめ!

ブルーシートといってもいろんな種類があります。

ブルーシートは一般的に工事現場などでよく使われています。

ところでキャンプで使いたいブルーシートには、絶対に外せない「ある機能」が必要になります。

それは「水を通さない」という機能です。

工事現場などでよく使われている縦横に編み込んだブルーシートであれば、雨水や地面の水たまりの水が浸透するおそれがあります。

テントキャンプは野外で行うことから、水が浸透するようなブルーシートを使えば、キャンパーやキャンプ用品を水による「濡れ」から守ることができません。

そんな時におすすめするのが「極厚(厚手)のブルーシート」です。

「極厚のブルーシート」は、表面に編み込みがなく、プラスチックナイロンのような1枚ものに仕上がっています。

よって「薄手のブルーシート」のように、雨が降っても雨水を通しませんし、地面の水たまりの水の浸透も防ぐことができます。

まとめるとキャンプでは、一般的な工事現場などで使う表面に編み込みがある「薄手のブルーシート」ではなく、1枚ものになった「極厚のブルーシート」を使われてください。

ブルーシートはテント・タープ・グランドシートの代替えになる

ブルーシートを使う一番の理由は、テント、タープ、グランドシートの代替えになってくれることです。

ただし水を通さない「極厚ブルーシート」を使う必要があります。

「極厚ブルーシート」を使うことで、代替えになります。あとちょっと屋根面積や床面積が必要な時にはサポートをしてくれます。

次の章からは「極厚ブルーシート」を使った雨キャンプ対策について詳しくご紹介します。

ブルーシートでの雨キャンプ対策① タープとして使う

ブルーシートでの雨キャンプ対策の1つ目が「タープとして使う」ことです。

タープというのは基本的にはテントのことです。

タープは屋根あり、壁なしの日除け、雨除けテントです。

テントが寝室であれば、タープはリビングやキッチンのような位置づけです。

タープがないと、雨の日や炎天下での野外キャンプはかなりきついものになります。

そんな厳しい環境でも「極厚ブルーシート」があれば、雨を通さないので、タープとして十分機能を果たしてくれます。

またブルーシートのデザインは基本正方形がほとんどです。1.8mスパンで、サイズが増長していきます。

ちなみに1.8m、3.6m、5.4mのように1.8mスパンでサイズが段々と大きくなります。

ソロキャンプであれば、3.6mの広さがあれば十分雨を防ぐことができます。

また0.9mごとにロープ用の穴が空いているので、簡単にタープとして設営することができます。

このようにブルーシートはタープとして、大変使い勝手が良いキャンプ用品といえます。

ブルーシートでの雨キャンプ対策② グランドシートとして使う

ブルーシートでの雨キャンプ対策の2つ目が「グランドシートとして使う」ことです。

ところでみなさんはグランドシートというものをご存じでしょうか?

グランドシートというのは、テントの下に敷くシートのことです

順番的には下から地面 → グランドシート → テントの床面の順番に敷かれます。

グランドシートの目的は多岐にわたります。

グランドシートには「テントの底面をキズから守る」「地面からの湿気を遮断する」「地面のデコボコを低減する」などの3つの目的があります。

上質なグランドシートであれば、お値段はお高めです。

ところが「極厚ブルーシート」に代替えすることで、リーズナブルなお値段で使うことができます。

またお値段がお安いことから、1キャンプごとでの使い捨ても可能です。

「極厚ブルーシート」は、雨キャンプの時には「地面からの湿気を遮断」してくれることでしょう。

ブルーシートでの雨キャンプ対策③ 荷物の雨除けとして使う

ブルーシートでの雨キャンプ対策の3つ目が「荷物の雨除けとして使う」ことです。

ファミリーやグループキャンプになると、大量のキャンプ用品や食材を持ち込みます。

晴れていれば、ある程度野ざらしでも問題はありませんが、雨が降ってくるとそうはいきません。

そんな時に役に立つのが「極厚ブルーシート」です。

「極厚ブルーシート」であれば、簡単に荷物の上にかけるだけでOKです。

しかも「極厚」なので、雨や水分を通さないことから、電気機器の雨除けにも使うことができます。

お値段もお安いことから、大量に買うこともできますし、畳むとコンパクトにまとまります。

ブルーシートでの雨キャンプ対策④ 簡易テントとして使う

ブルーシートでの雨キャンプ対策の4つ目が「簡易テントとして使う」ことです。

冬キャンプではきついですが、夏キャンプであればテントとして使うことができます。

イメージとしてはタープとグランドシートの合体版といったイメージです。

簡単に作ることができ、しかも丈夫なので意外に使えます。

材料はポール用の長い棒と安いロープがあればすぐにできます。