山キャンプの必需品!キャンプでは雨具が必要な理由5選!

キャンプに雨具を持っていくか、持っていかないかでお悩みですか?

キャンプであれば、できるだけ荷物を減らしたいところです。

ところが実際キャンプに行ってみると「あれも持ってくれば良かった」と思うものがたくさんあります。

では雨具はキャンプには持っていった方が良いのでしょうか。

今回はキャンプでは雨具が必要な理由5選について詳しくご紹介します。

キャンプでは雨具は絶対に持っていった方が良い!

キャンプでは、できるだけ不要なものは持って行きたくはないところです。

ただし雨具だけは、キャンプには持って行くことをおすすめします。

大きな車でのソロキャンプであれば、雨具を積んでもそれほど邪魔にはならないでしょう。

ところがファミリーやグループでキャンプに行く時になると状況が変わります。1台の車に、全員分の荷物を積もうとすると、雨具を載せる場所がなくなることがあります。

たかだか小さな雨具といえども、全員分の雨具になると意外に場所をとり邪魔になります。

天気予報で「晴天」といわれると、持って行く必要はないと思われるかもしれません。

しかし雨具だけは絶対にキャンプには持って行かれることをおすすめします。

もし置いていくと、後々後悔されることが予想されます。

キャンプにはキズや衝撃に強い雨具を持って行こう!

キャンプには、キズや衝撃に強い雨具を持っていきましょう。

雨具といっても、ピンからキリまであります。

「100円ショップ」で売っている格安の雨具がありますが、キャンプでは役に立ちません。

キャンプ場自体は整備されていますが、場内には雑木や枝などがあることから、引っ掻いたりしてキズが入り、すぐに破れます。

雨具はできりだけ丈夫で、キズや衝撃に強いものを持って行かれることをおすすめします。

キャンプではポンチョタイプの雨具が使い勝手が良い!

キャンプでの雨具は、上下別のセパレートタイプがおすすめです。

ただしセパレートタイプには、着脱に手間がかかるというデメリットがあります。

そんな時にまるで「傘をさすように着脱しやすい雨具」がポンチョタイプです。

ポンチョタイプは頭からガバッと着るだけなので、一瞬で着ることができます。大変使い勝手が良いです。

またポンチョタイプは、靴でいうところのサンダルのようなものです。なのでみんなでシェアして、必要な人が着れます。

できれば1人分だけでも役に立つので、キャンプに持って行かれることをおすすめします。

次の章からは、キャンプでは雨具が必要な理由について詳しくご紹介します。

キャンプでは雨具が必要な理由① キャンプ場の天気は変わりやすい!

キャンプでは雨具が必要な理由の1つ目は「キャンプ場の天気は変わりやすい」からです。

キャンプ場の中でも、標高の高い高原や山のふもとにあるキャンプ場は特に天気が変わりやすいです。

一般的には山がある場所は、雨雲が山にぶつかるので、山の手前のふもと付近は雨に見舞われやすいという特徴があります。

とにかく山の周辺のキャンプ場は、天気がコロコロ変わるので、天気予報もあてにできません。

よって念のためにも、雨具を用意しておいた方が良いといえます。

キャンプでは雨具が必要な理由② 山キャンプはゲリラ豪雨に襲われやすい!

キャンプでは雨具が必要な理由の2つ目は「山キャンプはゲリラ豪雨に襲われやすい」からです。

山の付近のキャンプ場は、天気がコロコロ変わりやすいですが、それ以上に怖いのは、山キャンプはゲリラ豪雨に襲われやすいことです。

よくいわれるのが「まるでバケツの水をひっくり返したような豪雨」と例えられますが、まさにその通りなのです。

山キャンプを行う場所は、天気がコロコロと変わり、一気に豪雨が襲い掛かり、そして何事もなかったようにカラッと晴れることを何度も繰り返している場所なのです。

よって念のためにも、雨具を用意しておいた方が良いといえます。

キャンプでは雨具が必要な理由③ 雨がやむまで車の中で立往生することになる

キャンプでは雨具が必要な理由の3つ目は「雨がやむまで車の中で立往生することになる

」からです。

一般的に山キャンプをする場所などは、天気予報も当てにならないほど、激しい大雨が一瞬で降ります。

もしも雨具を持ってきていないと、車から野外にでることができず、何もできなくなります。

最悪の場合、雨がやむまで車の中で立往生することになります。

よって念のためにも、雨具を用意しておいた方が良いといえます。

キャンプでは雨具が必要な理由④ 例え雨がやんでもウェアの汚れ対策で必要

キャンプでは雨具が必要な理由の4つ目は「例え雨がやんでもウェアの汚れ対策で必要」だからです。

山キャンプでの雨は一瞬で降り出しますが、だらだらと長時間は降りません。

ところが雨がやんだ後でも、キャンプ場の草花や地面などは濡れています。

よって雨具を着たまま活動しないと、キャンプウェアはずぶ濡れになり、泥などの汚れがついてしまいます。

よって念のためにも、雨具を用意しておいた方が良いといえます。

キャンプでは雨具が必要な理由⑤ フィッシングでの汚れ対策で必要

キャンプでは雨具が必要な理由の5つ目は「フィッシングでの汚れ対策で必要」です。

雨だけでなく、キャンプ場の近くの川でフィッシングをする時に、川の周辺は湿気があるので、そのままだとキャンプウェアが汚れてしまいます。

雨具を着ることで、キャンプウェアの汚れ防止になります。

よって念のためにも、雨具を用意しておいた方が良いといえます。