100均アイテムでキャンプに使える自作テーブルの作り方3選!

100均アイテムを使ったキャンプに使える自作テーブルの作り方をお探しですか?

キャンプでの食事には、テーブルが必要ですよね。

テーブルをアウトドアショップで購入しようとすると驚くほど高額です。

ところで100均アイテムを使うことで、簡単にテーブルを自作できることはご存じでしょうか。

今回は100均アイテムでキャンプに使える自作テーブルの作り方3選について詳しくご紹介します。

100均アイテムを使えば安くキャンプ用品を作れる!

従来の100均アイテムであれば、品質も悪く、デザインもイマイチでした。

ところが最近の100均アイテムは全く違います。

品質も高く、デザインも洗練され、長くもち、使い勝手も良くなっています。

また最近の100均アイテムには、基本的な使い方だけでなく、その他のアイテムと組み合わせることで、別の使い方もできます。

特に近頃よく使われているのが、100均アイテムを使ったキャンプ用品作りです。

一般的なアウトドアショップで、キャンプ用品を購入すると驚くほど高額です。

ところが100均アイテムを使って作ると、例え5品使ってもわずか500円という格安の金額で作ることができます。

また100均アイテムで自作することで、手作り感の高いキャンプを楽しむことができます。

100均アイテムではどんな自作テーブルが作れるのか?

ところで気になるのは、100均アイテムを使って一体どんな自作テーブルが作れるのでしょうか。

100均アイテムを使うと、ローテーブル、ミニテーブル、折り畳み式テーブル、焚き火テーブル、ウッドロールテーブル、すのこテーブル、丸テーブル、コンテナテーブル、収納ボックステーブルなどができます。

100均アイテムは、無限の組み合わせができることから、アウトドアショップでは購入できないような、ユニークな自作テーブルができます。

次の章からは、100均アイテムを使った自作テーブルの例をご紹介します。

100均キャンプ用自作テーブル① まな板テーブル

100均キャンプ用自作テーブルの1つ目が「まな板テーブル」です。

まな板テーブルとは、100均のキッチンツールである一般的なまな板を天板として使ったテーブルのことです。

自作テーブルの中では最もベーシックなタイプです。

またキャンプ用品DIY初心者さまが、手始めに作るには最もおすすめの自作テーブルです。

材料は、100均で売っているまな板、整理棚、留金、ビスがあればすぐにできます。

材料を購入する時の注意点は、整理棚の天板よりもまな板の方が若干大き目が良いことです。

作り方は、整理棚の上に、まな板を載せ、整理棚の上枠とまな板の裏面を留金を使ってビスで固定するだけでできます。

簡単に作れて、出来上がりはシンプルなフォルムであることから、キャンプで作ったランチなどをのせると、まるでカフェのランチプレートのようにクールに食事を楽しめますよ。

100均キャンプ用自作テーブル② 焚き火テーブル

100均キャンプ用自作テーブルの2つ目が「焚き火テーブル」です。

ところで焚き火テーブルが一体どんなものかご存じでしょうか。

焚き火テーブルとは、文字通り焚き火の近くで使うためのテーブルのことです。

アウトドアショップで売られている焚き火テーブルは、一般的に強度が高く、天板は難燃性の素材で作られています。

100均アイテムで作る焚き火テーブルの材料は、板材、不燃性ラッカースプレー、積み重ねラック、留金、ビスで作ります。

焚き火テーブルの作り方は、板材を積み重ねラックの天板サイズに合うように、のこぎりで切断して調整します。

天板サイズに合った板材の両面に、不燃性ラッカースプレーを吹きつけ、完全に乾くまでしばらく放置します。

天板が乾いたら、積み重ねラックの上部に天板を載せ、裏から留金を取り付けてビスで固定したら出来上がりです。

不燃性塗料を使った焚き火テーブルであることから、火にも強く、焚き火周りでのパーティでは大活躍をしますよ。

楽しいパーティになること請け合いです。

100均キャンプ用自作テーブル③ コンテナテーブル

100均キャンプ用自作テーブルの3つ目が「コンテナテーブル」です。

コンテナテーブルとは、コンテナの上部に板材の天板を載せた自作テーブルのことです。

簡単に作れるわりに、意外に役立ってくれますよ。

100均アイテムで作るコンテナテーブルの材料は、板材、胴縁(10×60×2000ミリの木材)、コンテナ、ビスで作ります。

コンテナテーブルの作り方は、板材の縦横の広さを、コンテナよりも約100ミリずつ広くのこぎりで切ります。

続いて、胴縁をコンテナの上部の外枠に、ぴったりとはまるようにのこぎりで切ります。

次に天板の裏面に切断した胴縁をビスで固定します。

最後に天板の裏面をコンテナ上部にはめ込めば完成です。

わかりやすいイメージで説明すると、天板がコンテナのキャップのように、ぴったりとハマっているようなイメージになります。

自作してみると、意外に頑丈で安定感があります。

コンテナテーブルの上で、おいしい朝食や夕食を楽しむことができますよ。