おしゃれキャンパーはうざい!?本来のあるべき姿とは!

本来のキャンプとは

ここ最近ナチュラル思考が広がり、自分らしくや自然の多い場所が若者に話題を広めております。

そうした中で、キャンプは富裕層がする遊びとして昔からファンが多いが、近年では、手頃で購入できるギアなどオシャレなアウトドアブランドが多く名を連ねてきております!

キャンプは、若者もできるお手頃でかつインスタ映えのおかげで、誰もが出来る遊びとして広がってきています♪

仲間と協力してテントを設営する、食事の用意を仲間とする、周りの環境を仲間と探索する、人間の生きていく原点がキャンプにはあります!

おしゃれキャンパーが続出

一番わかりやすい例として、「グランピング」をご存知でしょうか?

道具を持たずに、快適に過ごすことができるキャンプとして、若者を中心に広がり、高い人気を誇っています!

しかし、キャンプの醍醐味である、準備や片付けがないとすれば、それは本当に楽しいのでしょうか。

SNS映えだけを意識した、おしゃれキャンパーは、正直賛否両論がはっきりと分かれるに違いません。

キャンプと自然の関係性

キャンプは、自然あってこその遊びであるが、自然環境に対して無頓着なキャンパーが多く、ゴミの始末をしっかり出来ていないキャンパーを良く見かけます。

ペットボトル、缶、ビンなどゴミの分別はもちろんのこと、粗大ゴミにもなるキャンプ道具を、そのまま捨てて行く人達も見かけます。

彼らは、地球を自分の所有物である「モノ」と思っているのでしょうか。

本当にキャンプ好きな人は、キャンプと自然の繋がりを強く意識した上で、キャンプを楽しんでいます。

また、現在のペットボトルの消費量は、日本のみで年間約230億本もあります。

この統計は、1秒に換算すると約740本、1人当たり年間183本も消費している事になります。

2016年のデーターであるが、PETボトルリサイクル推進協議会によるとリサイクルの回収率は約206億本です。

残りの約24億本のあのペットボトルはどこにいったのでしょうか?

それは、道端や森の中、川の中、海の中などに落ちていることになります。

真面目で、勤勉の先進国の日本ですらこの数値であるが、海外に目を向けるとどうなるのでしょうか?

自然の中や、気持ちの良い環境で美味しい料理に飲み物、大切な人との時間を過ごすに相応しい格別な時間を費やしてくれるのが、本来のキャンプと自然の繋がりです。

まとめ

マナーやモラルに反し、自分たちの事のみしか考えられない人たちに、警鐘を与えなければ危機感を覚えます。

未来に、この本来のキャンプのあるべき姿を残すためにも、まず自分の行動を見つめ直して見ませんか。

私は、以下の事を、おしゃれキャンパーに助言したいです!

①.キャンプ場のルールを確認し認識する事、自然と生き物たちの命を大切にする事。

②.隣接しているキャンパーに迷惑ならないように、特に夜中は、大声や音楽は控える事。

③.消灯時間は守って、共有の炊事棟などはキレイにする事。

④.火の始末は責任を持って行う事。

どれも当たり前のことのように思いますが、最近に入り守れていないキャンパーが多いのが現実です。

決して、難しい事でもなく、小学生でも理解できる文言ではないでしょうか。

キャンプの素晴らしさを広めるのに、SNSで「オシャレ」を演出するのは、現代では非常に効果が高く、インスタ映えは必要不可欠なアピールになります!

しかし、この記事を読まれているあなたは、「うざいキャンパー」にはならないように、お願いしたいと思います!

キャンプの醍醐味でもある片付けなどもなく、相棒であるはずのキャンプギアを大切にしない、「私たちおしゃれよね」のキャンパーは、正直うざいです。