キャンプカレー代々木本店!食べると健康になっていくカレー!

みなさんは「野菜」がたっぷり入っているカレーは好きですか?

以前と比べると野菜入りカレーを売りにしているカレー店も増えてきたようです。

ところで東京の代々木には「野菜」に強いこだわりを持った新感覚のカレー店があるのはご存知でしょうか。

実はこのカレー店、これまで「ジャンクフード」の代表といわれていたカレーを「ヘルシーフード」に変えたお店なんですよ♡

今回はキャンプカレー代々木本店についてご紹介しますね♪

代々木本店は世界ナンバー1カレーチェーン店の隣にオープンしていた!

今回ご紹介するキャンプカレー代々木本店の正式名称は「野菜を食べるカレーcamp 代々木本店」といいます。

場所は「東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目29 −11玉造ビルII」にあります。

ところでこの住所なのですが一度検索されてみてください。

とんでもない場所なのです!

何と「野菜を食べるカレーcamp 代々木本店」は、カレーハウスCoCo壱番屋代々木駅西口店の隣にオープンしているんですよ。

カレーハウスCoCo壱番屋といえば、2019年現在全世界に1477店も展開するギネスブックにも認定された世界一のカレーチェーン店です。

キャンプカレー代々木本店の創業者の佐藤卓さんは、2007年にこの場所に本店をオープンされたそうです。

もちろんわざとカレーハウスCoCo壱番屋との違いが際立つようにというのが、この場所にオープンした理由だといわれています!

キャンプカレーの創業者は元日産のエース社員だった!

一般的にカレー店のオーナーといえば、これまでも飲食業を営まれてきたイメージが強いですが、キャンプカレーの創業者である佐藤卓さんは全く飲食業とは無縁の人でした。

なんと前職は、1990年代の黄金期の日産自動車で勤務されていた人です。

30歳の時に、最年少でアメリカのカリフォルニアに転勤され、約4年間をアメリカで過ごされており、エリート中のエリートで将来日産の上位の役職も夢ではないような人でした。

ところがアメリカに行ったことで逆に日本食について考えるようになり、たまたま当時の職種がきっかけでカレーと出会うことになります。

キャンプカレーはマーケティングから生まれたカレーだった!

キャンプカレーの創業者である佐藤卓さんは、日産ではマーケティングが専門でした。

アメリカに行ったことで、日本食に興味が湧き、日本食が評価されている理由をマーケティングを使って分析してみると「ヘルシー」と「ライブ感」というワードにいきついたそうです。

「ヘルシー」と「ライブ感」とはどういうことかというと、例えるとお寿司屋で職人が「新鮮なネタ」を「その場で握ってくれること」が「ヘルシー」と「ライブ感」ということです。

これにより佐藤卓さんは、日本食が外国人から評価されている理由が「ヘルシー」と「ライブ感」ということを確信したそうです。

またカレーをビジネスに選んだ理由は、それまで日本のカレーは世界的には全く知られていなかったことと、野菜とスパイスを使うことで一方のワード「ヘルシー」が満たされるからということでした。

もう一つの要素である「ライブ感」は、これまでのカレーのように仕込んで作り置きするのではなく、お客の目の前で調理することで「ライブ感」を演出してこれまでにないカレー屋を作ることを目指したそうです。

キャンプカレーは女性をターゲットにしているカレー店!

実はキャンプカレーは、カレーハウスCoCo壱番屋やゴーゴーカレー、チャンピオンカレーとは全くターゲットが異なります。

これまでの街のカレー屋さんは「男性客相手」「肉中心のボリューム感」「ジャンクフード」という3つをセールスポイントにしたものでした。

よってどちらかというと女性客はお店に入りづらいというイメージがありました。

ところがキャンプカレーは「女性客相手」「野菜をメイン」「ヘルシー」をセールスポイントに設定します。

キャンプカレーの考え方は、カレーハウスCoCo壱番屋とは丁度真逆の発想です。

キャンプカレーは調理の方法も変えた!

一般的なカレー店の調理の方法は、先にカレーを煮込んで作り置きして、注文が来てからお客から見えない厨房でごはんにかけてお客に出すやり方です。

ところがキャンプカレーは全く調理の仕方が異なります。お店は全てオープンキッチンでお客から全て見えるように作られています。

キャンプカレーの調理の仕方は注文が入ると最初に野菜を炒め、炒めた野菜にカレーソースをかけて軽く煮て、スキレットに入れ、グツグツ煮えた状態でお客に出すというやり方です。

つまり注文から提供までお客に「ライブ感」を味わってもらうことも重要なサービスと考えています。

代々木本店はキャンプカレーの他店とこだわり度が違う!

実は「野菜を食べるカレーcamp」の直営店は「野菜を食べるカレーcamp 代々木本店」「野菜を食べるカレーcamp 新橋店」の2店のみです。

他店は全てフランチャイズ店なので2店とは経営方針が異なります。

代々木本店は創業者である佐藤卓さんが直接指揮をとっているので、こだわりが全然違います。

カレーの盛り付けも、他店はカレーとごはんはワンプレートですが、代々木本店は別々に分けた状態で提供します。

それだけカレー自体に自信があるので、わざわざ分けて提供しているといわれています。

キャンプカレー代々木本店のカレーを食べると健康になる!

キャンプカレーの看板メニューの「1日分の野菜カレー」はお客の2人に1人は必ず注文するといわれています。

野菜の総量が350グラムで、タマネギ、トマト、キャベツ、ブロッコリー、セロリ、しめじ、ジャガイモ、ナス、レンコンなど常に季節の旬の野菜が10種類入れられています。

実は使用する野菜がいかに新鮮かをお客に見てもらえるように、お店の出入り口周辺に野菜を並べているので、お客も安心してカレーを食べることができます。

またキャンプカレー代々木本店は、一般的なカレーの作り方とは異なる作り方を採用しています。例えば「野菜をじっくり炒めない」「カレーを長時間煮込まない」など独自のルールを採用しています。

カレーのスープもターメリック、コリアンダー、クミン、ホワイトペッパー、にんにく、生姜、酒が使われておりとにかくおいしいのです。

また自社のカレーに自信があることから、レシピも公開しています♡

一般的なカレー店も最近は「ヘルシー」を売りにしていますが、キャンプカレー代々木本店はスローガンだけの「ヘルシー」ではなく、本当に身体にいいものだけを提供しているので、健康になることは間違いなしですよ。

ぜひ一度「野菜を食べるカレーcamp 代々木本店」においしいカレーを食べに来てくださいね♪