キャンプと聞くとワクワクする人はたくさんいるのではないでしょか。一度でもキャンプを体験したことのある人なら知っていると思いますが、キャンプは事前の準備が大変ですよね。
アウトドアショップやホームセンターでキャンプ道具を少しずつ取り揃えていくのはキャンプ好きな人たちの楽しみでもあります。
でもキャンプ未体験の人や、初心者の人にとっては「なんだか大変そう」「やり方が分からない」と思ってしまいがちですよね。
テント設営も小さなお子さんがいて目が離せない人自信のない人には少し敷居が高いですよね。
今回は普段あまりキャンプをしない人たちでも身軽に、手軽にキャンプ体験をすることのできる「手ぶらでキャンプが楽しめるコテージ」のご紹介をさせていただきたいと思います。
目次
コテージはどんな人におすすめ?
- キャンプ道具を用意せずに手軽にアウトドア体験がしたい
- 車が無いけれどキャンプ体験がしてみたい
- 小さな子連れでも気軽に安全にキャンプがしたい
- ペットと一緒に旅行をしたい
- 準備に時間をかけずに友達や仲間とワイワイ自然の中で泊まりたい
- テント宿泊は苦手だけど自然の中で過ごしたい
手ぶらでキャンプが楽しめるコテージとは?
キャンプというと「テントに泊まる」というイメージを持っている人が多いと思いますが、コテージでゆったり快適に過ごすのもキャンプです。
昼間は大自然の中でトレッキングや川遊び、海水浴といったアクテビティを楽しみ、夜は満点の星空を見ながら気軽に泊まることができるのがコテージを利用する魅力です。
施設によっては大浴場や温泉もあり、贅沢な時間を過ごすことができます。
キャンプの時にはトイレが気になる女性もいると思いますが、コテージを利用すればその心配はなくなります。
コテージについて
コテージとは一戸建ての建物を一棟貸切るタイプものもです。
施設にもよりますが、バス、トイレ、キッチン、寝具が予め備わっていて空調設備も整っているところが一般的です。
施設によっては、調理用具も備え付けられているところもありますので、昼間は外でバーベキューを楽しみ、夜はコテージ内で自炊することも可能です。
どんなタイプのコテージがあるの?
コテージはテントと違い大人数で宿泊できる施設もたくさんあります。利用する人数によって様々なタイプのコテージがあるので、あなたにピッタリのコテージを見つけることができます。
カップルや夫婦で利用できる2人向けのものから合宿やグループ旅行で10名以上でも利用できるコテージもあります。
カップルや夫婦で利用する場合はログハウスや温泉付きの部屋を丸ごと借りれるタイプがおすすめです。
小さなお子さんがいる家族には、周りを気にせず過ごすことのできる独立棟のコテージやトレーラーコテージというキャンピングトレーラーを日本仕様にアレンジした宿泊施設もおすすめです。
友達家族や大人数のグループには各棟を行き来できる連立タイプがおすすめです。
キャンプサイトによってバラエティーに富んだコテージが用意されていますので、チェックしてみてくださいね。
初めてコテージを利用する時に知っておくと良いこと
テントでキャンプをするわけではないので、気軽にキャンプ体験ができるのですが、その前に知っておくと良いポイントをお伝えするので参考にしてください。
コテージでバーベキューをする場合
大自然の中でキャンプ体験をするのであれば、コテージでバーベキューをしたい人も多いですよね。コテージ内やテラスでバーベキューができる施設はたくさんありますが、以下のことに気を付けてくださいね。
有料/無料で使えるバーベキュー設備が整っているか
コテージ内で利用できるバーベキュー設備が整っているのか、また有料なのか無料なのかの確認もしておくと、安心して利用することができます。
食材の持ち込みは認められているのか
施設によっては予め「手ぶらでバーベキューセット」や「ソーセージセット」「食材セット」など食材を用意をしてくれている場合もあります。そのような場合は食材の持ち込みが禁止されている場合もありますので確認が必要です。
コテージに泊まる場合の持ち物
コテージ宿泊用の基本的な持ち物をご紹介します。コテージによっては備え付けられていたり、持ち込み禁止の場合もありますので宿泊予定のコテージの設備や注意書きを確認してから準備してくださいね。
- 懐中電灯、ヘッドランプ、洗面用具(洗顔料、ボディソープ等)、タオル、着替え
- 調理器具、クーラーボックス、カトラリー、ビニール袋、キッチンぺーバー、軍手、食材・調味料、洗剤・スポンジ
- 防寒具、雨具、帽子
まとめ
「キャンプはしてみたいけど、やり方が分からない」「自分たちでできるか自信が無い」と思っている方には是非手ぶらでキャンプ体験をしていただきたいと思います。
自然の中でアクティビティを楽しみつつ、夜は快適に過ごせるコテージでの宿泊でキャンプデビューをしてみてはいかがでしょうか。