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キャンプ用薪ストーブの煙突の長さを決める3つのポイント!

キャンプ用薪ストーブの煙突の長さはどれくらいあればよいのでしょうか?

冬キャンプであれば、寒さ対策に暖房器具が必要になります。

冬キャンプで使われる暖房器具には、大きく分けて2つのグループに分けることができます。

一方は煙突がない焚火台、石油ストーブ、ガスストーブ、もう一方は煙突がある薪ストーブです。

冬のテントキャンプにおいて薪ストーブだけは、煙突がないとその能力を発揮することができません。

では薪ストーブには一体なぜ煙突は必要で、長さはどれくらいあれば良いのでしょうか。

今回はキャンプ用薪ストーブの煙突の長さを決める3つのポイントについて詳しくご紹介します。

キャンプ用薪ストーブに煙突が必要な3つの理由

冬キャンプに必須の暖房器具の中にあって、キャンプ用薪ストーブだけは煙突が必要です。

では一体なぜキャンプ用薪ストーブには煙突が必要なのでしょうか。

こちらではキャンプ用薪ストーブに煙突が必要な3つの理由についてご説明します。

①煙をテント外へ出すため

キャンプ用薪ストーブに煙突が必要な1つ目の理由が「煙をテント外へ出すため」です。

薪を燃料とする薪ストーブには、薪を燃やすことで発生してしまう「煙」があります。

同じ薪を燃料とする焚火台は、屋外で使うことから、そのまま「煙」を排出しっぱなしでも問題ありません。

ところが薪ストーブは、テント内で使うことから、そのまま使っていると「煙」がテント内に充満してしまいます。

そうなるとテント内で人が過ごせなくなります。

「煙」がテント内に充満することを回避するために煙突が使われています。

②テント内を暖めるため

キャンプ用薪ストーブに煙突が必要な2つ目の理由が「テント内を暖めるため」です。

薪ストーブ本体も高温を発していますが、薪ストーブとつながっている煙突も高温を発しています。

テント内を高温を発している煙突が通っていることで、熱が輻射熱となってテント内を暖めています。

よって薪ストーブ本体と煙突のダブルで、テント内を暖めているということになります。

③ドラフト(上昇気流)を発生させるため

キャンプ用薪ストーブに煙突が必要な3つ目の理由が「ドラフト(上昇気流)を発生させるため」です。

薪ストーブが、石油ストーブなどの一般的な暖房器具と違う点は「ドラフト(上昇気流)」を使って燃焼させていることです。

「ドラフト(上昇気流)」が発生することで、強力な火力や安定した熱を持続的にテント内に提供できます。

そして「ドラフト(上昇気流)」を発生させる役割を担っているのが煙突の存在なのです。

キャンプ用薪ストーブの煙突の長さを決める3つのポイント!

そもそもみなさんは、キャンプ用薪ストーブの煙突の長さは一体どれくらい必要なのかご存じでしょうか?

実はキャンプ用薪ストーブの煙突の長さは、その時々の状況によって決まります。

よって一律に何メートルとはいえないのです。

こちらではキャンプ用薪ストーブの煙突の長さを決める3つのポイントについて詳しくご紹介します。

①テントの屋根から1メートル以上

キャンプ用薪ストーブの煙突の長さを決める1つ目のポイントが「テントの屋根から1メートル以上」ということです。

テントの屋根から煙突を出す時は、最低1メートル以上出されることをおすすめします。

その理由は、1メートルよりも低すぎると、火の粉がテントに落ちて、テントに穴があいてしまうからです。

また近くに他のテントがある時には、さらに高くした方がよいでしょう。

②縦に高ければ高いほど良い

キャンプ用薪ストーブの煙突の長さを決める2つ目のポイントが「縦に高ければ高いほど良い」ということです。

「縦に高ければ高いほど良い」というと、無責任な言い方に聞こえるかもしれませんが、実はこれ「ドラフト(上昇気流)」のメカニズムに関係しています。

「ドラフト(上昇気流)」の仕組みを簡単にいうと「気圧差」を利用しています。

「気圧差」とは「温度差」とも言い換えることができます。

「ドラフト(上昇気流)」が発生する仕組みは、薪ストーブの燃焼室の温度が高いほどよく、反対に煙突の先端の温度が低いほど、強烈な「ドラフト(上昇気流)」を発生することができます。

つまり煙突の先端が、薪ストーブの燃焼室から遠ければ遠いほど、強烈な「ドラフト(上昇気流)」の発生に貢献するということなのです。

ただし横長ではダメで、縦長である必要があります。

③L字型の煙突の長さは縦横の比率が決まっている

キャンプ用薪ストーブの煙突の長さを決める3つ目のポイントが「L字型の煙突の長さは縦横の比率が決まっている」ということです。

「L字型の煙突」とは「横引き煙突」のことです。

「横引き煙突」とは薪ストーブ本体から、そのまま水平方向に伸びている煙突に、縦方向に交わって伸びている「L字型の煙突」のことです。

その形が「L」字型をしていることから「L字型の煙突」と呼ばれています。

この「L字型の煙突」は、縦横の比率が悪いと「ドラフト(上昇気流)」が悪くなります。

「L字型の煙突」の長さは、横1:縦2の比率で設定しなければなりません。

例えば横に1mのばした場合は、縦の長さは2mにしなければなりません。

この横1:縦2の比率が狂うと、「ドラフト(上昇気流)」が悪くなり、逆流の恐れが発生します。

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