【キャンプ用品】おすすめクーラーボックス8選!【選び方やポイントも解説】

夏はキャンプの季節ですね。キャンプにはクーラーボックスが必需品です。料理をする食材を持って行ったり、冷えたジュースや冷たいビールなどを楽しむためには絶対に外せないアイテムですね。

そんなクーラーボックスですが、種類がたくさんある為どのように選べばいいのか難しいですよね。今回はそんなクーラーボックスの選び方やポイントなどをご紹介していきます。

クーラーボックスはどんな種類があるの?

まずクーラーボックスには「ハードクーラー」「ソフトクーラー」の2種類があります。これを理解して是非適切なものを購入して楽しみましょう。

「ハードクーラー」とは保冷力・断熱性がしっかりあり重量感のあるタイプです。キャンプなどではメインで活躍するので、適切な大きさのものを選びましょう。

「ソフトクーラー」とはハードクーラーよりも保冷力が劣るものの軽量の為、持ち運びは便利。長期滞在ではない場合や一時的に利用するようなケースの場合はソフトクーラーでも十分だと思います。

基本的にはキャンプや釣りなどでクーラーボックスを利用するのであればハードクーラーで探すと良いと思います。

クーラーボックスを選ぶ前に

「クーラーボックスを買おう!」と思っても何を買えばいいのか迷いますよね。でもクーラーボックスを買う前に確認することがあります。一つずつ見ていきましょう。

1.人数の確認をしよう

利用する人数によってクーラーボックスを選ばないと、いざ使うときに「足りない!」となりかねません。
4人家族だと50リットルサイズで十分だと思います。

2.何に使うのか?を考えよう

「キャンプに冷やした飲み物を持っていくのに利用するのか?」「釣った魚を保存したいのか」等、クーラーボックスを何に利用するのかを考えてからクーラーボックスを選びましょう。

例えば「釣った魚を保存したい」のなら保冷効果がしっかりあるものがいいですね。それに魚をたくさん保存したいのならある程度の大きさは必要でしょう。当たり前の事ですが、いざ使うときに困らないようにしっかりと考えてからクーラーボックスを選びましょう。

クーラーボックスの上手な使い方は?

クーラーボックスはなるべく日光にあたらないように日陰に設置し、そして開け閉めはなるべく少なくしましょう。開け閉めが多い分だけ保冷効果は下がってしまいます。

中に入れる保冷材はキャンプ用のものを入れるようにしたほうがいいです。キャンプ用じゃないと保冷効果はあまり期待できません。

おすすめクーラーボックス8選のご紹介!

では、おすすめのクーラーボックスを8選紹介していきますね。

1.YETI(イエティ)タンドラ

  • サイズ/外寸:53.3×40.6×39.4cm、内寸:37.1×26.7×28.6cm
  • 容量/28.3L
  • 重量/7.7kg
  • 材質/シェル:ポリエチレン、フォーム:ポリウレタン

このYETIクーラーはとても頑丈に作られているのでハードなアクティビティでも安心!しかも頑丈だけでなく、密閉性の高いシステムによって保冷力も高いんです。キャンプや長期滞在の場合は保冷力がとても大事ですよね。

2.DVERG(ドベルグ)DVERG×ICELANDクーラーボックス45QT

  • サイズ/外寸:(約)幅68.6×奥行41.2×高さ41.2cm、内寸:(約)幅54.6×奥行28×高さ30.8cm
  • 容量/42.6L
  • 重量/約10.5kg
  • 材質/リニアポリエチレン、ポリウレタン、ピリプロピレン

このクーラーボックスはICELANDクーラーボックスとコラボしている商品です。最長で5日間もブロックアイスをキープする程の保冷力を持っているなんて凄いですよね。(温度や氷の量などで変動あります)
耐紫外線素材を使用しているのでとても頑丈ですよ!

3.Coleman(コールマン)クーラーボックス 54QT

  • サイズ/高さ41cm×横60cm×奥行き42cm
  • 容量/約51L
  • 重量/約7.5kg
  • 材質/スチール、ステンレス、発泡ウレタン、ポリエチレン

クーラーボックスの容量が51Lもあるので、4人家族でも十分なくらい大容量です。そして2Lのペットポトルを縦に入れることができるというサイズ設計はとてもありがたいですね。飲み物や食材を隙間なく詰め込めそうです。

肝心の保冷効果ですが、厚さ3cmの発泡ウレタンを使用することによって、暑い夏でもクーラーボックスに入れた氷が約4日間も溶けないといった保冷力を持つのでおススメです。

4.伸和(SHINWA) ホリデーランドクーラー22H

  • サイズ/外寸:(約)幅48.8×奥行27.7×高さ32.9cm、底部内寸:(約)幅39×奥行19×高さ24.5cm
  • 容量/約22L
  • 重量/約2.950g
  • 材質/ポリプロピレン

クーラーボックスの容量が約22Lなので350ml缶だと立てて36本程入ります。500mlのペットポトルだと立てて18本程入ります。結構入りますね!
他のクーラーボックスとの違いは断熱材の厚さが3cmと厚めになっている為、保冷効果はその分高くなっています。
サイドハンドルとキャスターがついているので移動も簡単にできるところは良いですね。

5.STANLEY(スタンレー) クーラーボックス 28.3L

  • サイズ/幅54×奥行40×高さ47cm
  • 容量/28.3L
  • 重量/約6.2kg
  • 材質/高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロン、シリコン

このクーラーボックスの耐久性は、孫の代まで使えるといわれる程の頑丈さがあります。軽量設計で出来ているので持ち運びには優しいですね。3サイズある(6.6L、15.1L、28.3L)のでアウトドアシーンに合わせて選ぶことが出来ます。保冷効果は28.3Lサイズのクーラーボックスだと約96時間もあるので長持ちです。

6.アイスランド クーラーボックス

  • サイズ/外寸:(約)幅68.6×奥行41.2×高さ41.2cm、内寸:(約)幅54.6×奥行28×高さ30.8cm
  • 容量/42.6L
  • 重量/約10.9kg
  • 材質/リニアポリエチレン、ポリウレタン、ポリプロチレン

このクーラーボックスは最長で5日間も氷をキープできるほどの保冷力を持っています。男心をくすぐるようなミリタリーデザインも特徴の一つ!更に3サイズからお好きなサイズを選択可能です。
ワイヤーバスケットや仕切り板、カップホルダーといったオプションもついているので、とても便利ですね。

7.コールマン エクストリーム ホイールクーラー 100QT

  • サイズ/約L92cm×W43cm×H47cm
  • 容量/約95L
  • 重量/約8.2kg
  • 材質/発泡ウレタン、ポリエチレン

なんと容量が約95Lと収納力が抜群!缶ジュースだと160本も入る大きさなんです。
そんなに大きいと持ち運びが大変そうに感じますが、大き目のキャスターがついて且つ2wayタイプのハンドルが付いている為持ち運びがラクチンなのです。
このコールマンのクーラーボックスも氷が5日間ほど溶けないくらいの保冷力を持っています。

8.シマノ(SHIMANO) スペーザ ホエール ライト 600LC-060I

  • サイズ/外寸:(約)幅396×長さ934×高さ340.5、内寸:(約)幅310×長さ800×高さ240
  • 容量/60L
  • 重量/9.8kg
  • 材質/PP樹脂、発泡ポリスチレン、3面真空パネル

このクーラーボックスは60Lと大容量。大人2人が座れるくらいの大きさでありながら大型のキャスターがついているので持ち運びも楽ちん。

そしてハイグリップラバー付きの為、船の上や車のトランク内でも滑りにくい構造になっています。

これが保冷効果を長持ちさせる方法だ!

クーラーボックスは開け閉めの回数が多ければ多いほど保冷力は失っていきます。よって頻繁に開け閉めする飲み物を入れたクーラーボックスと食材のクーラーボックスを分けて用意するのがオススメです。

実はあまり知られていない方法で、クーラーボックスは地面にくっつけて置くよりも地面から離して置いたほうがいいんです。地面に置いておくと放射熱によって保冷力はその分失われていくので、クーラーボックスのスタンドを利用して高い位置に置くようにしましょう。

持っていく食材や飲み物をあらかじめ凍らせた状態でクーラーボックスに入れていき保冷剤代わりに利用するのも良い方法ですよ。

クーラーボックスの保冷効果を伸ばす方法としてクーラーボックスを2重構造にするという方法があります。ハードクーラーの中にソフトクーラーを仕込んで2重構造にすると保冷効果がアップします

まとめ

  • クーラーボックスには「ハードクーラー」と「ソフトクーラー」の2種類がある
  • クーラーボックスを選ぶ前に「人数」と「用途」を確認!
  • クーラーボックスは地面から離したほうが保冷力は上がる
  • ハードクーラーとソフトクーラーを2重構造にさせて保冷効果UP

オススメのクーラーボックスを紹介してきましたが、保冷効果が高いものはその分値段も高くなります。利用する人数や利用用途を確認したのち自分にあったクーラーボックスを選びましょう。