楽しいキャンプの醍醐味といえばやっぱり美味しい料理です。でも料理するのはママの担当と決めてしまうのはせっかくキャンプに来たのにもったいないし、ママだってたまには楽をしたいですよね(笑)それなら子供たちにお手伝いしてもらうキャンプメニューを作ってみてはいかがでしょうか?こねたり、伸ばしたり、くっつけたり、焼いたり…子供たちも普段とは違う経験に大喜びですし、自分で作ったお料理を食べた経験はとても良い思い出になりますよ!今回はそんな子供たちが楽しんでお手伝いしてくれるような楽しいレシピをご紹介したいと思います。
目次
家族の顔を作っちゃおう!似顔絵ピザ
普通のピザもいいけれど、せっかくなら家族の顔をテーマにピザを作ってみるのはいかがでしょうか?思い切って子供たちにトッピングを頼めば色々な顔ができて面白そうですね。出来上がったピザと本人で写真を撮るもの楽しいですよ♪
材料:
【ピザ生地】※発酵がいらない生地ですのでお手軽です
- 強力粉150g
- 塩 小さじ1/2
- ぬるま湯 80cc
- 砂糖 大さじ1
- ドライイースト 3g
- オリーブオイル 大さじ1
【トッピング】
- トマト、オクラ、パプリカ、ブロッコリー、枝豆など好きな分だけ
- ピザソースかケチャップ 適量
- ピザ用チーズ 適量
作り方:
- 強力粉、塩、砂糖、ドライイースト、オリーブオイルを入れて混ぜ合わせたら、ぬるま湯を少しずつ加えて3分ほどこねる
- フライパンの大きさに合わせて生地を伸ばす
- フライパンにクッキングシートを敷いて、上に生地をのせる
- 蓋をして弱火で3分ほど焼いて生地を裏返す
- 一番下にピザソースその次にチーズを敷いたら、顔の形になるようにトッピングをのせる
- 蓋をして弱火で再度焼き、全体に火が通ったら完成
ワンポイントアドバイス
「アウトドアを楽しみたいから生地を作る時間がもったいない!」という場合は前日に生地を作っておいて、当日は伸ばしてトッピングのみにしておくと手軽でおすすめです。また、野菜類も当日切るのもいいですが、切ってタッパーなどに入れて持っていくとすぐに取りかかれるので時間短縮にはいいですよ。
ペタペタ簡単!ロング棒つくね
捏ねる作業やペタペタと棒にくっつける作業に子供たちは大喜びです!「手がベタベタになりそう…」とママは心配かもしれませんが、ラップを使えば子供たちでもお手伝いできます。もちろん大人のお酒のおつまみにも最高です♪
材料:
【つくね生地】
- とり挽き肉か豚挽き肉 400g
- 玉ねぎ 1/2個
- 片栗粉 大さじ2
- しょうゆ 大さじ1/2
- ごま油 大さじ1/2
- 塩・こしょう 適量
【たれ】
- 酒・しょうゆ・砂糖 各大さじ2
- 割り箸
作り方:
- たまねぎをみじん切りにする
- つくね生地の材料とみじん切りにした玉ねぎを入れて粘りが出るまでこねる
- 手の上にラップをしいて2をのせ、割り箸を包むようにして成形する
- フライパンで焼いて、全体に火が通ったらタレを加えて完成
ワンポイントアドバイス
フライパンがない場合はタレの材料をレンチンしてタッパーなどに入れていき、ハケなどで塗りながら炭火で焼くと香ばしくていい感じです♪つくね用にタレを作るのが面倒な場合はBBQソースや焼肉のタレを代用しても◎
ねじねじ巻き巻き!楽しい手作りアメリカンドック
炭火で焼いたフランクフルトも美味しいですが、もう一工夫してアメリカンドックにするとボリュームのある一品になります。パン生地もホットケーキミックスを使えば手軽ですし、生地を細くしてウインナーにねじねじ巻いていく作業は粘土遊びのようで子供たちも夢中になりますよ。
材料:
- 水 120cc
- 強力粉 100cc
- ホットケーキミックス 200g
- ウインナーソーセージ 6本
- ケチャップ 適量
- 串
作り方:
- 串にウインナーを刺す
- 水、強力粉、ホットケーキミックスを混ぜてこねていく
- 6等分にして細く伸ばしたら、ウインナーにグルグル巻いていく
- 炭火の上でくるくる回しながらこんがり焼いてケチャップをかけたら完成
ワンポイントアドバイス
串は長めのものをチョイスして手の短い子供たちが焼けるようにすると、率先して焼くのをお手伝いしてくれます。また、焼くときは必ず大人の方がそばについて危険がないように見守ってあげて下さいね。
子供と一緒にキャンプの料理を楽しもう♪
いかがでしたか?子供に料理をしてもらうのは手間のように感じるかもしれませんが、生地を作ったり、串を長くしたりなどちょっと工夫しておけば率先してお手伝いしてくれますし、ママも楽ができて一石二鳥です(笑)子供たちも自分でお料理すると嫌いなものでも美味しそうに食べてくれたり、何よりもパパやママと一緒に料理を作った経験が子供たちにとってはとても良い思い出になります。ぜひ、キャンプの思い出作りに子供とのクッキングを楽しんでみて下さいね。