キャンプで炊飯ができる鍋をお探しですか?
キャンプに行っても、ホカホカのご飯が食べたくなりますよね。
ところでキャンプでご飯を炊くには、一体どんな鍋があるのでしょうか。
今回はキャンプで炊飯ができる鍋5選について詳しくご紹介します。
目次
炊飯の基本!
みなさんは、炊飯の経験はありますか?
これまで炊飯の経験がないと、どうやったら良いのか よくわかりませんよね。
こちらでは炊飯の基本についてわかりやすくご紹介します。
①お米の計量
炊飯の基本の1つ目が「お米の計量」です。
お米の計量には、市販の計量カップを使います。
「1合=180ml」なので、実際に食べる量を計ってください。
②洗米
炊飯の基本の2つ目が「洗米」です。
計量したお米をボウルに入れて、水洗いをしましょう。
軽く手でかき混ぜればOKです。約2~3回水を入れ替えて繰り返してください。
多少水が透き通ってきたらOKです。
③加水
炊飯の基本の3つ目が「加水」です。
炊飯する鍋に洗ったお米を入れ、水を加えます。
この時基本の割合は「米1:水1.2」です。
固めに炊く時はやや水を減らし、柔らかく炊く時にはやや水を多めに入れて下さい。
④浸水
炊飯の基本の4つ目が「浸水」です。
浸水とは、お米を一定時間水に浸すことです。
通常は約30分くらい、冬場や寒い日は水温が低いので約60分程度水に浸してください。
お米を水に浸すことで、食べた時により食感が向上します。
⑤加熱
炊飯の基本の5つ目が「加熱」です。
炊飯器であればボタンを押すだけです。
鍋であれば、中火で約20分ほどで炊きあがります。
⑥蒸らし
炊飯の基本の6つ目が「蒸らし」です。
加熱が終わったら約10分ほど、フタを開けずにそのままの状態にしておいてください。
この しばらく放置する時間のことを「蒸らし」といいます。
蒸らすことで、ご飯に触感と味がしっかりとつきます。
⑦ほぐし
炊飯の基本の7つ目が「ほぐし」です。
蒸らしの後にほぐしを入れることで、鍋の水蒸気が抜け、水分のバラツキがなくなり、おいしいご飯になります。
ほぐしの時は、ご飯の粒を潰さないように気を付けて、鍋の底から掘り起こすように、優しく混ぜるようにほぐしてください。
ほぐしが終わると炊飯の完了です。
おいしいご飯を炊きたい!キャンプで炊飯ができる鍋5選!
ご自宅でご飯を炊く時には 炊飯器が一般的ですよね。
ではキャンプでご飯を炊く時には 一体どんな鍋が良いのでしょうか。
こちらではキャンプで炊飯ができる鍋5選についてご紹介します。
①ユニフレーム fanライスクッカーDX
キャンプで炊飯ができる鍋の1つ目が「ユニフレーム fanライスクッカーDX」です。
ユニフレーム fanライスクッカーDXの内訳は、鍋本体、フタの合計2点です。
鍋の材質はアルミ製で、表面はスミフロン加工です。
特徴はこげつきにくく、簡単においしく炊飯をすることができます。
②キャプテンスタッグ 林間丸型ハンゴー 4合炊きM-5546
キャンプで炊飯ができる鍋の2つ目が「キャプテンスタッグ 林間丸型ハンゴー 4合炊きM-5546」です。
キャプテンスタッグ 林間丸型ハンゴー 4合炊きM-5546の内訳は、鍋本体、フタ,
中皿の合計3点です。
鍋の材質はアルミニウム製で、表面はアルマイト加工です。
特徴は丸型飯盒なので、洗い物の時がラクですよ。
4合炊きに対応しています。
③二重蓋 四日市ばんこ焼
キャンプで炊飯ができる鍋の3つ目が「二重蓋 四日市ばんこ焼」です。
二重蓋 四日市ばんこ焼の内訳は、鍋本体、フタ、中フタの合計3点です。
鍋の材質は陶器製で、三重県四日市市のばんこ焼です。
特徴は陶器製の土鍋なので遠赤外線効果で、お米にしっかりと火が通りうま味が強いご飯が炊けることです。
5合炊きに対応しています。
④リンナイ 炊飯鍋 RTR-300D1
キャンプで炊飯ができる鍋の4つ目が「リンナイ 炊飯鍋 RTR-300D1」です。
リンナイ 炊飯鍋 RTR-300D1の内訳は、鍋本体、フタの合計2点です。
特徴は「炊飯用鍋」で、ガスコンロとの相性が良い鍋です。
こちらは3合炊きに対応しています。
⑤ウルシヤマ 釜炊き三昧 5合炊き
キャンプで炊飯ができる鍋の5つ目が「ウルシヤマ 釜炊き三昧 5合炊き」です。
ウルシヤマ 釜炊き三昧 5合炊きの内訳は、鍋本体、フタ、かまどの合計3点です。
材質は鍋本体はアルミニウム合金です。
特徴は羽釜であることから、かまど炊きが実現できます。
羽釜ならではの「対流」が起こり、粒が立ったご飯を炊くことができます。