アウトドア ブランドのランキングはご存じですか?
現在日本国内には多くのアウトドア ブランドが展開しています。
それぞれ特徴的なデザイン、他では見たことがないような 機能を搭載したアウトドアギアを発表しています。
ところでアウトドア ブランドのランキングは現在どのようになっているのでしょうか。
今回はアウトドア ブランド ランキング ベスト4について詳しくご紹介します。
目次
アウトドア ブランド ランキング第1位 モンベル
アウトドア ブランド ランキング第1位は「モンベル」です。
本社は「大阪市西区新町2丁目2番2号」にあります。
公式サイト:https://store.montbell.jp/
オンラインショップ:https://webshop.montbell.jp/
モンベルの特徴
モンベルは創業者である辰野勇さんが、1975年の28歳の誕生日の時に創業しました。
また当時2人の山仲間であった真崎文明さん、増尾幸子さんのわずか3人での船出でした。
モンベル製品の特徴は「機能美」「軽量」「迅速」の3点にポイントが置かれています。
そのためスタイリッシュで、新しく、使いやすいアウトドアギアを求めていた、多くアウトドアパーソンから強力な支持を受けるようになります。
また日本製のアウトドアブランドが、現在のように世界最新鋭のギアになれたのも、ひとえにモンベルが製品の進化を進め、業界を牽引してきたことが大いに関係があります。
さらに日本中にモンベルのチェーン店が展開していることで、多くのアウトドアパーソンに優れたアウトドアギアを届けることにも貢献してきました。
また母国の日本のみならず、アメリカやスイスにも支店が作られ、今や世界的なアウトドアブランドとなりつつあります。
モンベルが日本のアウトドアシーンに与えた影響は大きいといえます。
アウトドア ブランド ランキング第2位 パタゴニア
アウトドア ブランド ランキングの第2位は「パタゴニア」です。
本社はアメリカのカリフォルニアにあります。
日本支社の住所は「横浜市戸塚区」です。
パタゴニア メンズ オンラインショップ:https://www.patagonia.jp/shop/all-mens
パタゴニア ウィメンズ オンラインショップ:https://www.patagonia.jp/shop/all-womens
パタゴニアの特徴
パタゴニアは1970年にイヴォン・シュイナードさんが創業したアウトドアブランドです。
1973年に元々南米の地名であった「パタゴニア」に改名します。
「パタゴニア」に改名した理由は、「パタゴニア」が世界中で発音しやすかったというのが理由のひとつだといわれています。
パタゴニアの特徴は「環境」に配慮した製品を開発していることです。
パタゴニア製品は主にアウトドアウェア、バッグ、アウトドアスポーツ用品、シューズ、戦闘服などがラインアップされています。
デザインはスタイリッシュで他の追随を許さないほどです。
日本での販売店も常におしゃれな街に造られています。
独創的で、主張が強いファッションを求める人たちには、パタゴニアは最適なアウトドアブランドです。
アウトドア ブランド ランキング 第3位 スノーピーク
アウトドア ブランド ランキング 第3位は「スノーピーク」です。
本社は「新潟県三条市中野原456番地」です。
公式サイト:https://www.snowpeak.co.jp/
公式インスタ:https://www.instagram.com/snowpeak_official/?hl=ja
スノーピークの特徴
スノーピークは新潟県の三条市にあった 山井幸雄商店という金物問屋が、スノーピークの前身です。
その後 山井幸雄社長の長男である山井太さんが入社されます。入社後キャンプ製品の開発を始めます。
1996年に山井太さんが代表取締役に就任、社名を「株式会社スノーピーク」と改称、現在の「スノーピーク」がスタートします。
スノーピークの特徴は、ユーザーのニーズに徹底的に応えていることです。
実は以前スノーピークは経営が傾きかけたことがあります。
当時山井太社長は、わらにもすがる思いでイベントを開催します。
ところが多くのユーザーからは「値段が高い」「品ぞろえが悪い」「使えるものがない」などと多くのクレームを受けることになります。
そのあまりにも辛辣なクレームに、山井太社長は相当なショックを受けます。
しかしその後、山井太社長はそれまでの自分の考えを全て改めます。
常にユーザーの声に耳を傾け、経営方針を大幅に見直します。
するとその後経営は大幅に改善、現在のスノーピークの躍進に繋がることになります。
アウトドア ブランド ランキング 第4位 コールマン
アウトドア ブランド ランキングの第4位は「コールマン」です。
コールマンの本社はアメリカ カンザス州 ウィチタにあります。
コールマン ジャパン 株式会社は「東京都港区芝浦4-9-25」にあります。
公式サイト:https://www.coleman.co.jp/
公式インスタ:https://www.instagram.com/coleman_japan/?hl=ja
コールマンの特徴
コールマンは、1900年頃にウィリアム・コフィン・コールマンよって創業されました。
当初は「ガソリン式ランプ」のリースからスタート、その後大幅に性能を向上させた製品を造ることに成功します。
やがてコールマンは、第一次大戦後のオートキャンプの広がりに合わせ「キャンプストーブ」の販売を開始します。
これ以降コールマンは、キャンプ用品の販売に注力するようになります。
日本との繋がりも深く、今から約半世紀前の1976年5月12日には、日本支社が創業されます。
ついに現在のコールマンは、総合キャンプ用品メーカーとして世界的にも有名になりました。
ただしコールマンの特徴は「ガソリン式ランプ」から進化していった「ストーブ」や「ランタン」に強いことです。
コールマンの「ストーブ」や「ランタン」は、高い機能性と温かみのあるアンティークなデザインが他の追随を許さないほど強い人気があります。