現在注目のアウトドアガレージブランドをお探しですか?
有名ブランドの製品も素晴らしいですが、新進気鋭のガレージブランドも気になるところです。
これまでにない新しい感性でデザインされていることもあり、既存のブランドにはない、勢いや思いもよらないアイディアが盛り込まれています。
では現在どんなアウトドアガレージブランドがあるのでしょうか。
今回は注目のアウトドアガレージブランド3選について詳しくご紹介します。
目次
ガレージブランドとは一体何か?
あなたは「ガレージブランド」とは一体何かご存じでしょうか?
ガレージブランドとは、簡単にいうと「駆け出しのブランド」「スタートアップブランド」「素人が始めた個人ビジネスブランド」のような意味があります。
一般的にはある「〇〇」について、元々ユーザーだった人が極めていくうちに、プロや本業が舌を巻くような技術やクオリティーで製品化を始めた段階のことです。
ガレージブランドも次の段階に進むと、一般的なブランドになります。
ガレージブランドの最大の特徴は、最新のユーザー層に近い位置にいる人たちが作っていることから、最新のユーザー層が欲しがる製品を作れることです。
大手が作れないようなニッチな分野のものを作り出すことができます。
なので、場合によっては既存の大手に変わっていくことも十分ありえます。
岐阜発メイドインジャパンガレージブランド キャンプマニア
1つ目にご紹介する注目のアウトドアガレージブランドが「キャンプマニア」です。
正式名称が「CAMP MANIA PRODUCTS」といいます。
住所が「岐阜県岐阜市木ノ本町3-2-3」です。
公式サイト:https://camp-mania.com/
公式インスタ:https://www.instagram.com/campmaniaproducts/
キャンプマニアの特徴
キャンプマニアの創業は2012年3月からです。
コンセプトは「HAND MADE IN GIFU&HAND MADE IN JAPAN」です。
特徴は木工業の盛んな岐阜県岐阜市木ノ本町から世界に向けて「木工製品」のアウトドアギアを造り出していることです。
ラインナップは一般的なアウトドアギアから、独創性あふれるユニークなアウトドアギアまで製作しています。
ただし機械による大量生産はせずに、あくまで日本の伝統技術を使った職人による手づくり感の高い、唯一無二の製品を造っています。
そのため製品は他にはない温かみのある製品に仕上がっています。
オーナー自身がこれまで、インポートバイヤー、サーフ&スノーボードバイヤー、DJ、クラブオーナー、イベントオーガナイザー、ラジオパーソナリティーなど様々な職種を経験したことで、ユーザーの潜在的なニーズをつかんだ新しいデザインを提供しています。
旅で世界の人をつなげるガレージブランド ワンダーラスト
2つ目にご紹介する注目のアウトドアガレージブランドが「ワンダーラスト」です。
正式名称が「株式会社ワンダーラスト(ブランド表記名:Wanderlust)」といいます。
住所が「東京都品川区西五反田7-5-5」です。
公式サイト:http://www.wanderlust.co.jp/
公式インスタ:https://www.instagram.com/wanderlustfest_jp/?hl=ja
ワンダーラストの特徴
ワンダーラストの創業は2013年6月からです。
コンセプトは「世界に1つでも多くのつながりを。」です。
特徴はライトウェイトでシンプルな「アウトドアギア」や「トラベルギア」を販売していることです。
一般的なアウトドアギアというと「いかにもアウトドアギア感」のあるオーソドックス
な製品が多いですが、ワンダーラストのアウトドアギアは、全くそれを感じさせん。
よくいえば「インテリアの一部」になり、悪くいえば何に使ってよいのかよくわからないデザインに仕上がっているのです。
ワンダーラストのアウトドアギアのポイントを簡単にいうと「アバンギャルド(革新的・未来的)」な要素が強いものが多いです。
よってこだわりのあるユーザーさまには気になるアウトドアギアといえます。
「源流野営釣行」がテーマのガレージブランド RSR
3つ目にご紹介する注目のアウトドアガレージブランドが「RSR」です。
正式名称が「RiverSideRambler(リバーサイド・ランブラー)」といいます。
住所が「東京都杉並区」です。
公式サイト:http://www.riversiderambler.com/
公式フェイスブック:https://ja-jp.facebook.com/rsrgear
RSRの特徴
RSRのコンセプトは「源流野営に適した最低限の装備」です。
「源流野営」というのは、一般の人たちが立ち入らないような、川の源流に入り、キャンプをすることを指します。
「源流野営」の目的は、野生の渓魚をフライフィッシングするためにです。
要は野生の渓魚が生息する源流は山深い場所にあるので、日帰りができないからです。
RSRの代表者である河野辺 元康さんは、広告代理店、IT企業と渡り歩きデザイン業務に従事したことから、RSR製品のデザイナー兼プランナーとして活躍されています。
これまでの「源流野営」経験を生かしたリアリティの高い製品を開発することから、コアなファンが急増中の注目のアウトドアガレージブランドです。