キャンプでの焚き火は、キャンプを間違いなく盛り上げてくれますよね。
ところで、焚き火のマナーが悪いと、せっかくのキャンプも台無しになります。
では、キャンプでの焚き火は、どんな点に気を付ければよいのでしょうか。
今回はこれはNG キャンプでの焚き火の迷惑行為5選について詳しくご紹介します。
目次
昔のキャンプはワイルドOK!現在のキャンプはマナー重視!
昔はそもそもキャンプ人口が少なったことから、極端にいうと「キャンプは何でもアリ」でした。
キャンプをやる人自体が少なったので、いいか?悪いか?の基準自体がありませんでした。
ところが現在は、これまで観光地に旅行に行っていた人たちや、休日にレクリエーションをしていた人たちが、普通にキャンプをやるようになりました。
すると、キャンプ人口が爆発的に増え、それに比例するように、キャンプ場も増えていきました。
そうなると、キャンパー同士の距離が近くなり、それまで気にならなかったことが気になるようになります。
また迷惑行為も、100人のうちの1人であれば気になりませんが、10人、20人と増えてくると気になります。
そうなると、お互いが気分よくキャンプを行うには「マナー」を守る必要があります。
キャンプの参加者全員が、マナーを守ることで、素晴らしいキャンプを楽しむことができます。
昔のキャンプはワイルドOKでしたが、現在のキャンプはマナー重視のキャンプに変わってきています。
みなさんも、キャンプではマナーを守るようにしましょう。
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マナーを守って楽しい焚き火を!キャンプでの焚き火の迷惑行為5選!
キャンプでは欠かせない焚き火ですが、一歩間違えると他のキャンパー様に最も迷惑をかけるのも焚き火です。
では、焚き火はどんな点に気を付ける必要があるのでしょうか。
こちらでは、キャンプでの焚き火の迷惑行為5選についてご紹介します。
①焚き火がNGな場所で行う
キャンプでの焚き火の迷惑行為の1つ目が「焚き火がNGな場所で行う」ことです。
そもそもですが、仮にキャンプ場であっても、どこでも焚き火がOKなわけではありません。
様々な理由から、焚き火を禁止しているエリアがあります。
絶対に焚き火がNGな場所で焚き火を行うのはやめましょう。
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②直火禁止の場所で行う
キャンプでの焚き火の迷惑行為の2つ目が「直火禁止の場所で行う」ことです。
以前であれば、直火キャンプがむしろ普通でした。
ところが、キャンプ人口が増えてきたことから、直火キャンプをした後に、芝生や草地が燃やされてしまい、景観が損なわれてしまうことが増えてきました。
また、芝生や草地以外にも、自然派生の植物や樹木を燃やしてしまうことから、現在では直火がOKのキャンプ場が大幅に減りました。
直火が禁止の場所では、絶対に直火での焚き火を行わないようにしましょう。
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➂焚き火の燃料にゴミを燃やす
キャンプでの焚き火の迷惑行為の3つ目が「焚き火の燃料にゴミを燃やす」ことです。
こちらは信じられない話ですが、焚き火の燃料に薪を使わず、キャンプで発生したゴミを燃やす人たちがいます。
彼らの考えでは薪を節約でき、ゴミを持ち帰らずに焼却できることから、一石二鳥と考えています。当然、絶対に許される行為ではありません。
こうなると、そもそもキャンプを行う資格もない人たちです。
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④周囲のテントに火の粉を飛ばす
キャンプでの焚き火の迷惑行為の4つ目が「周囲のテントに火の粉を飛ばす」ことです。
こちらは、焚き火の経験が浅かったり、技術がないとやってしまう迷惑行為です。
経験が浅いと、焚き火から出た火の粉がテントに穴を開けることも知りません。
ましてや、夜などは穴が開いてもわからないので、最悪です。
また、火の粉が立ち昇ることで、かえって盛り上がり、さらに火の粉が上がるように薪を投入してします。
さらに、焚き火をコントロールする技術がないことも、火の粉を飛ばす原因になります。
火の粉が飛んでしまうと、自分のテントに穴が開く分は自業自得ですが、他人のテントに穴を開けてしまうと、賠償の対象になるので、十分ご注意してください。
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⑤焚き火から離れる時もつけっぱなしにする
キャンプでの焚き火の迷惑行為の5つ目が「焚き火から離れる時もつけっぱなしにする」ことです。
焚き火が、弱火になっていれば、問題ないと思い、そのまま焚き火をつけっぱなしにすることもNGです。
焚き火は、急に炎が燃え上がることがあります。
焚き火から、少しの時間でも離れる時には、必ず焚き火が消えていることを確かめてから離れるようにしましょう。
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