ふもとっぱらキャンプ場のレンタル品の情報をお探しですか?
ふもとっぱらキャンプ場というと、10万人規模のライブが行えるほどの広大な敷地を持つキャンプ場です。
とにかく広く、東京ドームに換算すると約100個分の敷地を有しています。
また一度に1500組以上のテントを張ることができる、桁違いの収容人数を誇るキャンプ場です。
ではふもとっぱらキャンプ場でのレンタルは一体どうなっているのでしょうか。
今回はふもとっぱらキャンプ場のレンタル情報について詳しくご紹介します。
目次
ふもとっぱらキャンプ場の基本情報
ふもとっぱらキャンプ場は「静岡県富士宮市麓156」にあるキャンプ場です。
公式サイト:https://fumotoppara.net/
アクセスは新東名高速道路の新富士ICから車で約35分の位置にあります。
営業は通年営業で、定休日はなしです。
ふもとっぱらキャンプ場のレンタル情報
ふもとっぱらキャンプ場自体のレンタル品は多くはありません。主にテント関連用品だけです。それぞれ1泊分の料金についてご紹介します。
①レンタルテント (3~4名用) 1張 2,000円
②レンタルマット(インナーマット) 1組 1,000円
③タープ 1張 1,000円
④BBQコンロ(1-5名) 1台 1,000円
以上の4アイテムだけがレンタル可能です。
レンタル方法は次の通りです。
①専用フォームから予約
②電話での予約(前日の予約は電話のみ)
以上2つの方法で予約ができます。
※2020年のゴールデンウィーク(5月2日~6日)期間中のレンタル品の受付は全て終了しました。
ふもとっぱらキャンプ場の敷地内に「レンタル店」オープン!
ふもとっぱらキャンプ場自体にはわずか4アイテムほどしかレンタル品はありません。
ところがふもとっぱらキャンプ場の敷地内の管理棟から歩いて約5分の位置に「キャンプ用品のレンタル店」がオープンしました。
お店の名前は「La pat mofu」といいます。
公式サイト:https://la-pat-mofu.com/
住所は「静岡県富士宮市麓63-1」です。
営業時間は8:30~17:00です。
営業は通年営業で、定休日はなしです。
レンタルの申し込みは専用フォームからのみとなっています。
La pat mofuのレンタル品情報
こちらではふもとっぱらキャンプ場の敷地内にあるレンタル店「La pat mofu」のレンタル情報の一部についてご紹介します。
レンタルテント① ピルツ15 8人用モノポールテント
ピルツ15 とは、小川キャンパル(現在キャンパルジャパン)のピルツテントシリーズの中テントです。
小川キャンパルとは、1914年創業の100年以上の歴史を持つ、日本の業務用テントのパイオニア的な存在のテントメーカーです。
小川キャンパルのテントの特徴はハイスペック、ハイクオリティ、ハイプライスなテントです。
そのためアウトドア上級者、テント業者、キャンプ場運営者が購入するワンランク上のテントです。
またピルツテントシリーズとは、通称「サーカステント」と呼ばれる独特の円錐形のデザインを持つテントです。
ところでピルツシリーズにつけられているナンバーは5~23まであります。若番になるほど収容人数が少なく、高番になるほど収容人数が増えるという意味です。
ちなみにピルツナンバーの最小は5からスタートします。
5とはソロキャンパー用のテントになります。最大のナンバーはピルツ23で、最大12人収容できる特大テントです。
「La pat mofu」でレンタルできるピルツ15は、正式名称は「ピルツテント15-2」と呼ばれ、8人用のテントです。
対象ターゲットはファミリーやグループです。
ピルツ15のメリットは、シューズを履いたままの出入りが可能なことです。
またベンチレーターが7箇所もあることから通気性が抜群で、快適な居住空間を実現しています。
ピルツテントシリーズのミドルレンジモデルであり、扱いやすく設営、撤収もしやすいタイプです。
一見大き目なテントに見えますが、初心者さまでも扱いやすいことから、キャンプ場で人気があるタイプのテントです。
レンタルテント② ピスタ 5 5人用シンプルドームテント
ピスタ 5 とは、小川キャンパルから販売されているドーム型のテントです
5人用シンプルドームテントというサブネームの通り、非常に設営と撤収がしやすいシンプル設計のテントです。
設営の方法はクロスしたフレーム(外部用のクロス型の外枠)に、インナーテント(テントの本体)を引っかけて、フライシートをかぶせるだけで初心者さまでも簡単に設営することができるテントです。
特徴は開閉可能なベンチレーション(通気口)が搭載されていることから、換気機能は抜群に高く、真夏の暑苦しい時期でも涼しく利用できます。
また撥水性も高く、突然の大雨が降っても全く問題ありません。
寝室サイズが270×270(最大利用サイズ460)cmと広く、また天井も180cmもあることから、全く圧迫感を感じなくてすみます。
さらにおすすめな点が、立ち上がりが高いことから蟻や小虫の侵入を許しません。地味な機能ですが、これは意外にありがたい機能です。
またボトムの感触が柔らかく、気持ちが良いです。全体的に居住性が高く、涼しい季節になっても隙間風を入れない設計になっており、その点も評価できるテントです。
このようにレンタル店「La pat mofu」には、ハイレベルなテントがスタンバイされていることから、ふもとっぱらキャンプ場では安心してキャンプをすることができますよ。