日本のアウトドアブランドって何があるの?代表ブランド9選

あまり知られてはいないかもしれませんが日本にはたくさんのアウトドアブランドがあります。日本のモノづくりに特徴的なユーザー目線の品物を生み出しているものや、高いスキルをもつものばかりなのでアウトドア方面にこれから足を踏み出そうと思っている方や、興味のある方にとってこれからお話する日本のアウトドアブランドについて知っておいて損はありません!

日本のアウトドアブランドBEST9

Snow Peak(スノーピーク)

スノーピークは1958/07に設立された歴史ある総合アウトドアブランドです。東京証券取引所市場第一部に上場しています。歴史もありますが技術ももちろんあります。GOOD DESIGN AWARD 2019では製品・サービス含め8点もグッドデザイン賞を獲得しています。さらにその中の2点”HOME&CAMPバーナー”、”CAMPING OFFICE”がグッドデザイン賞100選に選出されています。もしアウトドア用品を初めて購入するのであれば総合店のSnow Peakで一式そろえるのもよいでしょう。

SOTO

キャンプで必要となるグッズで重要なものは何でしょう?そうです、バーナーです。SOTOはアウトドア用ランタン・バーナーなどの専門店です。皆さん、家で火をたくと思いますが、家で火を焚くのと外で焚くのとでは難しさが全く違います。理由は、外は風があり、また平らな場所で火を焚けるとも限らないからです。SOTOの用品はそれら点において非常に優れています。耐久性・火力・スタンドの安定性など何をとっても一流です。またSOTOは今流行りの燻製用品も販売しています。ぜひ足を運んで見てください。

mont・bell(モンベル)

モンベルと呼ばれているこの会社は日本屈指のアウトドアブランドです。用品も充実していますがなんといってもアウトドア系イベントが充実しています。トレッキングから海外ツアー、スキー、クライミングなどあらゆるイベントを開催し、大人だけでなく子供たちも楽しめるキッズチャレンジと呼ばれる取り組みも行われています。さて用品についてですが、モンベルにはなんでもあります。トレッキング、クライミング、スキーはもちろん防災用品、農林漁業用品まで、屋外の作業や活動で困ったらとりあえずモンベルに足を運んでみましょう。きっと解決しますよ!!

LOGOS(ロゴス)

LOGOSは、商品のラインナップが、ファッショナブルでありながらも、リーズナブルなアイテムが多く、キャンプ初心者から高い人気を誇っています!
ブランドポリシーを「、水辺5メートルから標高800メートルまで」として、親しみやすく良質な商品を発信しているのも特徴♪
特に、低価格ながら本格仕様で設計された、「LOGOSのテント」は、キャンプを行うハードルを下げ、日本のアウトドア人口増加に大きく貢献したブランドと言われています。
LOGOSのアイテムは、最低限の機能性は維持しながら、デザイン性を重視しているアイテムが多く、リーズナブルな価格帯で幅広いラインナップを展開をしています!
また、ディズニーやスヌーピー、ハローキティとのコラボアイテムも発売しており、ユニークな取り組みも注目されています♪

Nanga(ナンガ)

“ナンガのこだわりは羽毛です”(引用:ナンガホームページ)
まさにメイドインジャパンのブランドです。彼らが生産しているのは寝袋、ダウンウェアなどと専門性が高いですがとても機能が高い製品です。またナンガの製品には生涯保証がついてきます。これは他店と差がつくメリットです。Nangaの寝袋は種類にもよりますが防水透湿性素材を使用されており、かつ羽毛自体にも撥水加工が施されているため水に強く保温性が高いです。キャンプの際朝起きたら夜露で寝袋がしめってて中まで濡れてた!!なんて体験があるかもしれませんがナンガはそんな惨事は起こしません。濡れた寝袋で数日過ごさなくてはいけないなんて嫌ですよね。寝具に関しては是非質の高いものを選びましょう。

ISUKA(イスカ)

寝袋シリーズで有名なブランドの一つがイスカです。イスカの寝袋には3つのポイントがあります。1つは快眠のための3D構造です。2つ目は最高品質の素材。3つ目は厳しい縫製基準です。要するに非常に計算作られているため熱が外へ逃げず暖かいということです。またイスカには独自のクリーニングサービスがあり服のように寝袋をクリーニングに出せます。イスカは東日本大震災の際に被災者の方に寝袋を寄贈したことでも有名です。3月という寒い時期に起こった災害でしたから暖かい寝袋は非常に役立ったそうです。

ogawa(オガワ)

ogawaは、テントの先駆者的メーカーであり、1914年創業の老舗アウトドアブランドです!
テントのイメージは、就寝スペースのみと考えられるのが一般的だった時代に、リビングスペースを加えたテント「オーナーロッジ」を開発し、革命的な開発で世間から注目を浴びました!
ogawaの製品は、生地の防水性能はもちろん、ポールの強度や生地の縫い目まで日本の高い技術力で作られており、抜群の高品質な仕上がりが特徴♪
また、モノポールテントや初心者にオススメのドーム型テントまで幅広いラインナップが魅力で、幅広い層の方が愛用するブランドとして高い人気を誇っております。

笑’s – SHO’s

個人的に好きなブランドです。工場直売のアウトドア用品店です。焚き火台や薪ストーブが主要品です。ここからもわかるようになかなか面白い企業です。アルミやステンレスを加工し製品を作ります。色は基本銀色です(笑)。しかし技術力は確かで、コンパクトに焚き火グリルをまとめるなど非常に使い勝手の良い製品を開発しています。

LOCUS GEAR(ローカスギア)

LOCUS GEARは、神奈川県に本拠を置く、日本を代表するアウトドア・ガレージブランドです!
商品の素材へのこだわりが非常に強く、軽量・頑丈な機能性素材を用いたシェルターやタープを中心に展開しています。
LOCUS GEARの製品は、形や素材、カラーが豊富なバリエーションで展開され、自由自在に自分だけのテントをカスタマイズ可能できる特徴があります♪
特に人気な製品は、フィールドに映える美しいフォルムのシェルターで、ブランドの代表格となっています!