キャンプサイトでのレイアウトを成功させるためのポイントをお探しですか?
キャンプ場に着いたら、真っ先にやることが、キャンプサイトのレイアウトですよね。
初心者さまからすると、わからないことだらけではないでしょうか。
今回はキャンプサイトのレイアウトが成功するための5つのポイントについてご紹介します。
目次
キャンプサイトとは一体何か?
みなさんはキャンプサイトが一体何かご存じでしょうか?
キャンプサイトとは、キャンプ場の中にある「実際にテントを設置するスペース」のことです。
キャンプサイトの6つの種類!
キャンプサイトは、実際にテントを設置するスペースですが、いくつもの種類があります。
ではどんなキャンプサイトがあるのでしょうか。
こちらではキャンプサイトの6つの種類についてご紹介します。
①フリーサイト
キャンプサイトの1つ目が「フリーサイト」です。
フリーサイトとは「フリーダムサイト」のことで、意味は文字通り「自由なサイト」という意味です。
簡単にいうと「どこでも好きなところにテントを自由に設営してもOKな場所」ということです。
キャンパーさまにとっては最も自由度が高いサイトです。
ただし逆に設備面は期待できないことが多いです。
②区画サイト
キャンプサイトの2つ目が「区画サイト」です。
区画サイトとは「テントを設置して、利用できる区切られたスペース」のことです。
簡単にいうと「分譲住宅地」のようなものです。
自由度は下がりますが、周囲に人気(ひとけ)があるので、安全面では高くなります。
③オートサイト
キャンプサイトの3つ目が「オートサイト」です。
オートサイトとは「テントの隣に車を駐車できるサイト」のことです。
オートサイトの中にもフリーサイト、区画サイトがあります。
現在最も人気があるキャンプサイトです。
④電源付きサイト
キャンプサイトの4つ目が「電源付きサイト」です。
電源付きサイトとは「電源供給設備があるサイト」のことです。
簡単にいうと「コンセントを差し込めるボックスがあるサイト」のことです。
こちらも現在人気急上昇中のキャンプサイトです。
⑤ペット同伴サイト
キャンプサイトの5つ目が「ペット同伴サイト」です。
ペット同伴サイトとは文字通り「ペット連れでもキャンプができるサイト」のことです。
ペット同伴サイトは、現在増加中のキャンプサイトです。
⑥コテージ付きサイト
キャンプサイトの6つ目が「コテージ付きサイト」です。
コテージ付きサイトとは「テントではなくコテージに泊まるサイト」のことです。
似たようなものに、ロッジ付きサイト、バンガロー付きサイトなどがあります。
キャンプサイトのレイアウトとは?
キャンプサイトのレイアウトとは、テント、タープ、テーブル、チェア、クーラーボックスなどを、ご利用者さまが使いやすいように配置することです。
キャンプサイトのタイプによって、レイアウトは変更する必要があります。
キャンプサイトのレイアウトを上手に行うことで、キャンプの成功度が格段に上がります。
キャンプの成功を決める!キャンプサイトのレイアウトの5つのポイント!
そのキャンプが成功するかどうかは、キャンプサイトのレイアウトにかかっています。
ではどんな点に注意した方が良いのでしょうか。
こちらではキャンプサイトのレイアウトの5つのポイントについてご紹介します。
①使いやすさ
キャンプサイトのレイアウトの1つ目のポイントが「使いやすさ」です。
せっかく最高のレイアウトと思っていても、キャンプしにくいレイアウトであれば本末転倒です。
使いやすく、ストレスを感じないレイアウトを心がけましょう。
②周囲からの目隠し
キャンプサイトのレイアウトの2つ目のポイントが「周囲からの目隠し」です。
特に人通りが多いサイトの場合は、人の目が気になってきます。
食事中などに通行人にチラチラみられないように、車やテント、大型の荷物を配置して周囲からの目隠しをおすすめします。
自宅ではありえないことですが、キャンプでは外で食事をとるので、人の目が気になってきます。
③おしゃれに見せる
キャンプサイトのレイアウトの3つ目のポイントが「おしゃれに見せる」ことです。
せっかくキャンプにきたので、自宅での生活は忘れ、一気におしゃれ気分を満喫しましょう。
そのためには、普段やらないようなおしゃれに見せる工夫を随所に入れましょう。
キャンプをおしゃれにすることで、気分転換にもなり、楽しい思い出にもなりますよ。
④テーブルやチェアは風上に配置する
キャンプサイトのレイアウトの4つ目のポイントが「テーブルやチェアは風上に配置する」ことです。
キャンプでの食事や談笑は、テーブルを囲みチェアに座って行いますが、食事中に焚き火の煙がよぎると気分が一気に下がります。
煙は延々と煙るので、必ず煙が来ない風上にテーブルやチェアを配置しましょう。
⑤開放的なスタイルを目指す
キャンプサイトのレイアウトの5つ目のポイントが「開放的なスタイルを目指す」ことです。
荷物をサイトにゴチャゴチャ並べてしまうと、サイトに圧迫感がでてきます。
せっかく大自然にキャンプにきたので、できるだけキャンパーさまたちが開放的な気持ちになれるようなレイアウトを心がけましょう。