キャンプツーリングに「YZF-R25」をご検討中ですか?
「YZF-R25」は走りの良いバイクです。
走りやすいバイクを持っていると、ツーリングに出かけたくなりますよね。
どんなバイクでも1日で帰ってこれる距離なら問題なく使えることでしょう。
ところで最近は、ライダーの間でも「キャンプ ツーリング」がちょっとしたブームになっています。
では「YZF-R25」はキャンプツーリングなどに行けるバイクなのでしょうか。
今回はキャンプ ツーリングにYZF-R25がおすすめな理由3選について詳しくご紹介します。
目次
キャンプツーリングとは一体何か?
みなさんは「キャンプ ツーリング」というものをご存じですか?
「初めて聞いた」という人も多いことでしょう。
みなさんは、遠出をした時に観光地の近くで、バイクの後ろに大きな荷物を積んでいるライダーたちを見たことはありませんか。
あのバイクの後ろに大きな荷物を積んでいる集団こそが「キャンプ ツーリング」をしているライダーたちです。
キャンプ ツーリングを簡単にいうと「バイクで目的地に向い、現地でキャンプをすること」です。
現在キャンプ ツーリングは、ライダーの間で大変人気があるツーリングレジャーの一つなんですよ。
どんなバイクでもキャンプ ツーリングはできるのか?
どんなバイクでもキャンプツーリングはできます。
ただし、バイクの積載量とパワー次第で行ける場所は異なります。
積載量とパワーが高いほど、より遠くまで行きやすくなります。
また逆に積載量とパワーが低くても、キャンプギアや食材を現地で購入したり、レンタル品を借りたり、できるだけ近場でキャンプツーリングをすることで可能になります。
要は現在持っているバイクのスペックに合わせることで、最善のキャンプツーリングをすることができます。
YZF-R25とは一体どんなバイクなのか?
みなさんは「YZF-R25」というバイクをご存じでしょうか?
「YZF-R25」とは、オートバイメーカーのヤマハが、2014年12月から日本で発売している250㏄クラスのバイクです。
「YZF-R25」は現在グローバルモデルになっており、全世界で販売されています。
日本などの先進国ではエントリーモデル(入門者用)、東南アジアではハイエンドモデル(最上位用)として位置づけられています。
最新型は2019年にモデルチェンジを行っています。
最新モデルは、サーキット走行寄りのバイクに仕上がってます。
250ccクラスのバイクですが、大型バイクに負けないパワフルさを持ち合わせています。
YZF-R25はどんな点がキャンプ ツーリングにおすすめなのか?
「YZF-R25」といっても、ほとんどの方にはどんなバイクなのかわかりませんよね。
現在「YZF-R25」はツーリングでは、よく見かけるバイクです。
またリアキャリアに荷物を乗せることができることから、最近はキャンプ ツーリングにも利用される機会が増えています。
特に機動力が高いことから、ショートツーリングに積極的に使われています。
「YZF-R25」がキャンプ ツーリングにおすすめな理由は以下の3つです。
①1回の給油で最大528kmも走れる
②扱いやすいバイク
③リアに合計約83リッターの荷物が載せられる
次の章から詳しくご紹介します。
キャンプ ツーリングにおすすめな理由① 1回の給油で最大528kmも走れる
キャンプ ツーリングにおすすめな理由の1つ目が「1回の給油で最大528kmも走れる
」ことです。
「YZF-R25」は、1回の給油で14リットル、タンクに給油できます。
燃費が37.7km/Lです。
よって1回の給油で、最大航続距離528kmも走ることができます。
528kmも走れれば、かなり遠くまでツーリングをすることはできますよね。
250㏄クラスのバイクにしてはかなり高い燃費を実現しています。
キャンプ ツーリングにおすすめな理由② 扱いやすいバイク
キャンプ ツーリングにおすすめな理由の2つ目が「扱いやすいバイク」ということです。
「YZF-R25」は、日本人を対象にするとエントリーモデルなので、大変扱いやすいバイクということになります。
開発コンセプトはサーキットコースを走りやすいバイクに仕上がっていますが、いざ運転してみるとライディングポジションはラクな姿勢で運転できます。
そのため長時間運転してもきつくなく、身体への負担が小さいです。
さらにハンドルのキレが良く、コントロールがしやすく、直感的な操作が可能です。
キャンプ ツーリングにおすすめな理由③ リアに合計約83リッターの荷物が載せられる
キャンプ ツーリングにおすすめな理由の3つ目が「リアに合計約83リッターの荷物が載せられる」ことです。
「YZF-R25」のリアキャリアは、トップケース1つ、サイドケース左右2つの合計3セットが取り付けることができます。
容量はトップケースが39リッター、サイドケースが22リッターで、3セット合計で83リッター分も荷物を積むことができます。
250ccクラスのバイクで、合計83リッター分も荷物を積めるなんて、驚きですよね。
これならキャンプ用品をたっぷり載せることができます。
また「YZF-R25」はタンクまわりやフロントのサイドにも簡易的なケースを取り付けることができるので、さらに小物などを載せることができます。