滋賀県のキャンプ場で無料のところを紹介するよ！

無料キャンプ場と言えばやっぱり琵琶湖湖岸
エリアが広く選択肢が豊富
魅力は目の前に広がる琵琶湖と立地の良さ
まとめ

無料キャンプ場と言えばやっぱり琵琶湖湖岸

滋賀県はＪＲ沿線の市街地と山間部の事前豊かな地域との距離が近く、また真ん中には琵琶湖も広がっているので、気軽にキャンプを楽しめるスポットが多くあります。特におすすめなのが、草津市から守山市の広がる湖岸緑地公園でここは無料でキャンプを楽しめる場所になっています。関西からのアクセスも良く人気スポットとしてシーズン中には多くの人で賑わう人気スポットです。そんな滋賀県のキャンプ場を知っていただいて、ぜひ滋賀県へ足を運んでいただきたいと思います。

エリアが広く選択肢が豊富

　湖岸緑地公園は滋賀県の南部、草津市から守山市の琵琶湖湖岸に広がっている無料で利用できる公園です。晴れた日にはたくさんの家族連れや釣り人達が利用しています。アクセスは自家用車でしか来ることは難しいと思います。瀬田西ＩＣで降りた後、瀬田川沿いをまっすぐ北上していくのが一番わかりやすいと思います。芝生が広がっており子供が遊べる遊具も所々あります。志那、赤野井、北山田、帰帆島、などいくつかのエリアに分かれており、それぞれのエリアごとに駐車場やトイレなどの設備もあります。この他にもいくつかのエリアもあるのですが、駐車場が狭かったり、トイレが簡易式であったりなので、特に女性や子供の利用者に対しては上記の場所がおすすめだと思います。無料施設でトイレがきちんと設置されているのはかなり心強いですよね。明確にキャンプ場と表示されているわけではないのですが、ここでは24時間以内の利用に限り、事前に届け出もなく無料でキャンプをすることができます。（24時間以上の利用も事前に申請しておけば可能のようですので、管理事務所へ問い合わせしてください。）特に区画が整備されているわけではないので、他の利用者などに迷惑にならないようテントなどは節度を持って設営してください。あと花火は禁止されています。

魅力は目の前に広がる琵琶湖と立地の良さ

琵琶湖に隣接しているので、晴れた日には非常に開放感のある雰囲気を楽しめます。長く無料でキャンプやバーベキュー場として開放されていながらも、有料になったり、キャンプ禁止にならないことを思うと、利用者の皆さんのマナーがいいのかなと思います。実際、トイレや遊具にはそれなりの使用感はあるものの、ごみや焚火の残骸なども少なく無料にしてはけっこう清潔感が保たれている方だと思います。この公園の魅力的なところは周辺施設へのアクセスの良さです。南側にはイオンモール草津、北側にはピエリ守山があるので、食材の買い出しには困らないかと思います。大津方面の湖岸沿いにはスポーツデポや、滋賀県民が大変お世話になっているホームセンターアヤハディオ瀬田店」もあるので、キャンプ用品はこれらで買い足すこともできます。コンビニも駅方面へ少し車を走らせればあります。また周辺施設には大津方面には矢橋帰帆島公園があり、アスレチックなどの大規模の遊具公園やキャンプ場、プールなどのレジャー施設が充実した施設があります。こちらの利用は有料です。北部のピエリ守山横にもびわこスカイアドベンチャーというこちらも大規模のアスレチック施設があります。イナズマロックフェスで有名な烏丸半島には滋賀県立琵琶湖博物館と草津市立水生植物園があり、これらの施設では琵琶湖や滋賀県の歴史などを学ぶことができ、ここには淡水魚の水族館という珍しい施設もあり、アウトドアとはまた違う楽しみも味わうことができます。また北部の琵琶湖大橋を渡った先の湖西方面まで行けば遊泳場も多数あります。草津側では泳ぐことは難しいですが、湖西側は比較的水質は良い方です。