キャンプファイヤーのレクリエーションって何をすればいいの?
キャンプファイヤーといえばキャンプの一大イベント。真っ暗な夜のとばりに燃え盛る巨大な炎。非日常的な空間で子供たちのテンションも最高潮に!しかし、フォークダンスや歌以外にどんなことをすればいいのかわからない!という方もいらっしゃるでしょう。本記事では、キャンプファイヤーで盛り上がること間違いなしのレクリエーションをご紹介します。林間学校やボーイスカウト、家族でのキャンプに是非!※本記事で紹介するレクリエーションは、地域や人によって名前が違う場合があります。
ジャンケン列車
まずはジャンケン列車。ルールは、まず全員が2人1組になってジャンケンをします。そして負けた人が勝った人の後ろにつき、勝った前の人は更に他の人とジャンケンをして、負けたら後ろにつくといった流れで、列車のように列が出来上がっていくというゲームです。長い列ができ始めると徐々にボルテージも上がっていき、最後の2人になると両チームの応援合戦が始まって、物凄く盛り上がります!ジャンケンの相手を探して火の周りをぐるぐると回るので、小学校の自然学校などですると他クラスとの良い交流にもなりますよ!また、シンプルにジャンケンで勝った人が主役になれるので、おとなしい子や運動が得意ではない子も皆と一緒に楽しめます!
マイケルのボート
「we are the world」などで知られるアメリカの歌手ハリー・べラフォンテの曲である「Michael,row the boat ashore.」を使ったレクリエーション。まずはリーダーを1人決め、そのリーダーが「マイケル・ロー・ザ・ボート・アショー」と歌います。そのあとに続いて、ほかの人は「ハレルーヤ!」と言います。これを何度か繰り返した後、「マイケル・ロー・ザ・ボート・アショー」の所を、「〇〇な人」に変えて歌います。例えば、「今日朝ご飯を食べたことある人」や「誕生日が8月の人」のような感じです。その「〇〇な人」に当てはまる人だけが「ハレルーヤ!」と歌うゲームです。シンプルですが、「〇〇な人」に当てはまる人たちの中で一体感が生まれ、とても盛り上がります!アレンジ次第でお題をひねると飽きることなく楽しめますし、お互いの情報を知ることができて親交を深めるきっかけにもなります!最後は歌声をフェードアウトさせていき終了。キャンプファイヤーの最後のレクリエーションとしてよく行われます。
アブラハムゲーム
こちらも歌を使ったゲーム。リーダーが「アブラハムには7人の子、1人はのっぽであとはちび。みんな仲よく暮らしてる。さあ踊りましょう。」と歌います。そのあと左右手足どこでもいいので、1部位を指定します。例えば、「右手」というと、全員は右手を振って踊りながら「アブラハムには7人の子・・・・」と歌います。歌い終わったら「左足」と言って、次は右手と左足を振りながら歌って踊ります。そうやってどんどん踊りが激しくなって、最後は「おわり!」の掛け声で終了です。両手両足が終わったら、「お尻」や「頭」などの部位も振って踊ると、さらに盛り上がります。最後の両手足を振ってみんなが踊る光景は、子供に大ウケ!
まとめ
意外と何をすればいいかわからないキャンプファイヤーにおススメのレクリエーションをご紹介しました。ハンカチ落としやフルーツバスケットなどの定番の遊びも楽しいですが、ご紹介したような少し珍しいレクリエーションを取り入れると、新鮮で盛り上がること間違いなしです!オリジナルのローカルルールを織り交ぜるのもいいですね!