MENU

カテゴリー

ASO BLOG(アソブログ)

 

ASO BLOG(アソブログ)

 

『アソブログ』では遊びに全力投球!というコンセプトで『遊びに関するお役立ち情報』を発信しています!

ふもとっぱらキャンプ場はなぜ人気?魅力と新予約システム方法に迫る!

ふもとっぱらキャンプ場とはどんなところ?

キャンパーの聖地ともいわれるふもとっぱらキャンプ場、キャンプをする人なら知っている人も多いのではないでしょうか?初心者キャンパーさんやこれからキャンプを始めたい人に、どんなキャンプ場なのか簡単に説明します。

富士を望む広大なキャンプ場

ふもとっぱらは富士山を望む静岡県富士宮市にあるキャンプ場です。富士山周辺にはたくさんのキャンプ場がありますが、ふもとっぱらキャンプ場は、見渡す限りのだだっ広い芝に、どのポイントからでも富士山がベストポジションで見られる絶景を楽しめるキャンプ場なのです。

基本情報

  • 住所:静岡県富士宮市麓156
  • 電話:0544-52-2112
  • キャンプサイト チェックイン:8:30~
  • キャンプサイト チェックアウト:~14:00
  • 宿泊施設 チェックイン:15:00~
  • 宿泊施設 チェックアウト:~11:00

他のキャンプ場に比べてチェックイン・チェックアウト時間が緩く設定してあるので、慌てることなくのんびりと設営できるのも魅力ですね♪その分良い場所を確保するのに朝早くから場所取りをしなければなりません。

ふもとっぱらキャンプ場が予約制になった魅力に迫る!

ふもとっぱらキャンプ場は以前、予約無しで当日空きがあれば入場できるシステムでした。それが予約制になったということはそれだけ人気が高く、多くの人が集まるキャンプ場だとも言えます。ふもとっぱらにはどんな魅力があるのでしょうか?

魅力①何といっても富士を楽しむ雄大な自然

日本の象徴である富士山、その富士山を身近に感じ独り占めしたような感覚になり、自然を満喫できること、これが最大の特徴でもあります。そんな圧巻の富士を眺めながらキャンプができるなんて贅沢としか言いようがありません。自分も自然の一部になるようなそんな感覚がふもとっぱらの魅力でしょう。

魅力②イベント会場にもなる大型キャンプ場

ふもとっぱらキャンプ場は全面フリーサイトの大草原なのでイベント会場として使われることもよくあります。キャンプのイベントはもちろんのこと車のイベントであったりチェーンソーのイベントであったり。キャンパーの間で最も知られているのは、キャンプ雑誌「GO OUT」が主催するイベントでしょう。ライブイベントやアクティビティ、キャンプグッズの販売だけでなく、多くのキャンパーが一堂に会することで、おしゃれキャンパーさんのサイトを見学することができるのです。楽しいだけじゃなく、今後のキャンプの参考になる絶好のイベントでもあるのです。

魅力③アクセスのしやすさ

静岡富士宮市にあるふもとっぱらキャンプ場は関東関西どちらからでも行けるアクセスの良さが魅力の一つです。行き帰りで時間がかかってしまってはせっかくのキャンプで疲れてしまっては本末転倒。アクセスも良い場所がキャンプ選びの候補でもあります。運転するパパたちの為にもアクセスが良い場所は魅力的なのです。

ふもとっぱらキャンプ場の予約システムとは

キャンプ場によっては予約なしで行けるキャンプ場もあります。ふもとっぱらキャンプ場も以前は予約なしで空いていたら入れるシステムでした。今まで通りに行って入場できなかった!なんてことがないように事前予約を知っておきましょう。

2018年4月から新予約システム運用開始

今まで繁忙期のGWは完全予約制をとっていた、など一部の期間は予約制になっていましたが、2018年4月からすべて予約が必要になりました。

予約方法は公式HPからのみ。事前にログインなど登録が必要です。またイベント情報などもここで確認できるので予約システムは必須です。当日サイトに空きがあれば当日予約も可能なようです。

予約方法とキャンセル料

公式HPでは3か月前までキャンプの予約が取れます。基本的にキャンプサイトのキャンセル料はかかりませんが、ほかの利用者の為にもキャンセルがわかったら、連絡は忘れないようにしましょう。コテージや山荘を利用する場合にはキャンセル料はかかります。1週間前までは無料ですが、こちらも利用できないことがわかったら早めに連絡をしましょう。

ふもとっぱらキャンプ場で注意したいこと

ふもとっぱらキャンプ場ではほかのキャンプ場と同じようにルールがあります。基本的なルールはもちろんですが、それ以外に注意しておくことはあるのでしょうか。

ペグは鍛造ペグがおすすめ

ふもとっぱらの地面は芝ですが、その土壌は粘土質で固く深層部には石が混ざっているようです。また遮るものがない広大な敷地なので、風によりタープやテントが飛ばされる危険もあります。安心の為にペグは鍛造ペグを打ち込み、ストームロープをしっかり張りましょう。

雨が降ったらぬかるむ地面

粘土質の地面は水を吸いやすく、かつなかなか水が抜けない性質があります。そんな粘土質の土壌があちこちにありますので、前日に雨が降ったらぬかるんでいる場所がちらほら。朝晩は寒暖差が激しく夜露で濡れてしまいます。雨が降ったら最悪水たまりができてしまい大変なことになるので、テントを張る場所を見極める必要があるでしょう。

日差しと強風には要注意

広大な芝地で開放感があふれるロケーションですが、日差しを遮る木々が少なく、風が吹いたら吹き曝しになるので、強風には注意が必要です。鍛造ペグを打ち込む、ストームロープをしっかり張る、日差し除けにはタープを活用する、など対策を講じましょう。タープが飛ばされてしまうような強風の場合は安全を考えてタープを仕舞う決断も必要です。

ふもとっぱらキャンプ場はしっかり予約で自然を満喫

人気のふもとっぱらキャンプ場、魅力は満載で一度は訪れて体験してみたいキャンプ場であることがわかりました。「せっかく来たのにダメだった!」なんてことが無いよう、新予約システムを活用して、自然と一体になれる感覚を味わいましょう!