キャンプ用収納ボックスの自作の方法!

キャンプ用収納ボックスの自作の方法をお探しですか?

キャンプに行くとなると、キャンプ用収納ボックスが必要になりますよね。

当然、アウトドアショップなどで買うことが一般的です。

そんな中、キャンプで自作のキャンプ用収納ボックスを作りたいと思っているキャンパー様もたくさんいらっしゃいます。

では、自作でキャンプ用収納ボックスは作れるのでしょうか。

今回は キャンプ用収納ボックスの自作の方法 についてわかりやすくご紹介します。

キャンプ場で、キャンプ用収納ボックスの自作をおすすめする3つの理由!

キャンプに行くと、みんなでテントを建てたり、ご飯を作ったりなど、自宅とは異なり手作りする楽しみがあります。

また、キャンプ場によってはDIYができるように、場所や道具が用意されているところもあります。

そんな中、特に自作に適しているのが、キャンプ用収納ボックスです。

やってみると意外に簡単で、DIY初心者にもおすすめのアイテムといわれています。

こちらではキャンプ場で、キャンプ用収納ボックスの自作をおすすめする3つの理由についてご紹介します。

①キャンプの一大イベントになる!

1つ目が「キャンプの一大イベントになる」ことです。

キャンプの成功は、イベントが盛り上がるかにかかっています。

キャンプ用収納ボックスの自作は十分イベントとして成功します。

子供たちと一緒に作ることで、間違いなく大盛り上がりしますよ。

➁オリジナルキャンプ用収納ボックスが持てる!

2つ目が「オリジナルキャンプ用収納ボックスが持てる」ことです。

普段、自作のオリジナル製品など、中々作る機会がありませんよね。

実はキャンプこそ、自作のオリジナル製品を作れる最高のチャンスです。

キャンプであれば、たっぷりと時間があるので、十分に自作品を作ることができます。

一度、オリジナルの自作品を持つと愛着が湧き、手放せなくなりますよ。

➂心に残るキャンプの思い出になる!

3つ目が「心に残るキャンプの思い出になる」ことです。

キャンプの思い出作りは大事ですよね。

一般的にはアクティビティで遊んだことや、キャンプファイヤーや、キャンプ飯などがキャンプの思い出になります。

そんな中、特に思い出に残るのが、自作での作業です。

キャンプの非日常と、全力での作業が相乗効果を生み、それまでにないキャンプでの思い出を作ることができます。

キャンプでおすすめ!キャンプ用収納ボックスの自作の方法!

キャンプで、1度DIYやってみたいと思っている人は多いことでしょう。

ただし、一体どうやってやればよいのか、わからないことが正直なところでしょう。

今回はキャンプでおすすめ!キャンプ用収納ボックスの自作の方法についてご紹介します。

①材料と道具の準備

1つ目が「材料と道具の準備」です。

キャンプ用収納ボックス作りには、次の材料が必要になります。

❶ベニヤ板3×6(910×1820)

❷細軸コーススレッド(ビス)45mm 9mm

❸木工用ボンド

❹丁番

があればできます。

また、キャンプ用収納ボックス作りには、次の道具が必要になります。

❶インパクトドライバー(ビスを留める電動工具)

❷丸ノコ(べニア板をカットする電動工具)

❸ホールソー(べニア板に穴をあける電動工具)

❹さしがね(寸法を計る手道具)

❻鉛筆(べニア板に寸法を書き込む道具)

キャンプ用収納ボックスの材料と道具は、ほぼ全てホームセンターで手に入れることができます。

なので、キャンプ用収納ボックス作りにはピッタリです。

ところで、丸ノコやホールソーを使うことは大変危険です。

もし、丸ノコやホールソーを使うことにためらわれる方は、ホームセンターにいえば、

その場でカットしたり、穴をあけてくれます。

なので、無理せずにできるところからやってみてください。

➁べニア板にさしがねを使って寸法を書く

2つ目が「べニア板にさしがねを使って寸法を書く」ことです。

こちらの作業は、キャンプ用収納ボックスの本体部分の材料の寸法書きです。

べニア板はそのままだと、910×1820mmです。

ボックスのサイズに合わせて、カット前の下準備をする必要があります。

べニア板にさしがねを使って、鉛筆で下のサイズの寸法をつけてください。

❶側板縦 460×460 2枚

❷側板横 360×460 2枚

❸天板と底板 460×384 2枚

➂べニア板を丸ノコを使ってカットする

3つ目が「べニア板を丸ノコを使ってカットする」ことです。

丸ノコを使っての作業は大変危険なので、十分注意して作業しましょう。

丸ノコでべニア板をカットする時には、枕木の上にべニア板を載せてカットすると、安全にカットすることができます。

④ホールソーで持ち手の穴をあける

4つ目が「ホールソーで持ち手の穴をあける」ことです。

側板横の2枚に、丁度持ち手がくるところにホールソーで穴をあけます。

⑤側板縦と側板横をつなげる

5つ目が「側板縦と側板横をつなげる」ことです。

先に、木工ボンドを接合部に付けた後、45mmのビス留めをします。

おおよそ10cm以内ごとに1本でOKです。

⑥底板をつなげる

6つ目が「底板をつなげる」ことです。

「口の字型」につなげた側板縦と側板横に、底板を木工ボンドと45mmビス留めをします。

⑦天板を取り付ける

7つ目が「天板を取り付ける」ことです。

底板の逆の開口に、天板をかぶせ、天板と本体に丁番を合わせて、9mmビス留めをして出来上がりになります。